気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

病院と寄席

2009-11-13 08:37:08 | Weblog
昨日は予定通り、病院の診療を終えてから新宿の末広亭で憩いの一時を過ごした。
「末広亭」は寄席で、大好きな柳家紫文を始め、お気に入りの噺家や曲芸・漫談の芸人が出演していて、大いに楽しめた。今回は、“物真似の江戸家猫八”の襲名披露も行われ、円蔵・円歌も出演していた。
私の病院通いには何時も女房が付き合ってくれて、“第2のデート時代”のようなものである。女房の言によれば、家で1人で待っていても楽しくもないので、どうせなら東京の空気を吸いたいからついて行くのだという。私も、心配だから付いてくるなどと難しくは考えず、言葉通りに受け入れることにしている。
ところで、昨日の診断結果はあまり芳しくなかった。舌の付け根が少し硬くなっていて押すと痛い。エコー診断の結果、楽観していた従来とは違う方向へ動きだしたような気がする。急遽本日、13:00からMRIの検査をすることに決まった。その後のPET検査の日時も決まり、とりあえず1年間続ける予定で始めた抗癌剤の服用もまだまだ続くようである。「やはり!」との気持ちを改めて実感した。