気が向いたとき感じたままに

皆さんの文章を読ませて戴くのは楽しいのですが、気が向いた時には自分でも・・・と思い

寄席の日

2009-05-25 06:05:36 | Weblog
速いものである。あと1週間ほどでこの5月も終わり6月に入る。
その6月の第1月曜日は「寄席の日」である。いつからどのような理由でそう決まったかは解らぬが、もう何年か続いているようだ。「6・5」→「ロク・ゴ」→「ラクゴ」から6月5日は「落語の日」というちょっと頼りない説もあるから、それに近い日で「寄席の日」と定められたのかも知れない。あくまで推測である。今年は6月1日が「寄席の日」である。
この「寄席の日」にはいろいろのサービスがある。入場者には粋な絵の描かれた昔ながらの竹でできた団扇が配られ、入場料も安くなる。民間の寄席では普段の半額になる。流石にその金額ではシニア割引は廃止になるが、いつもより低料金で入場できる。
元々安い国立演芸場では半額にはならぬが、一般の人は大幅割引になる。高齢者は縦来から格安の割引サービスを受けているので、いつも通りに入場することになるのだが・・・。
当日、寄席好きな私は何処かへ行かぬわけにはいかない。プログラムを検討した結果、喬太郎・さん喬・小円歌・馬風・歌武蔵・喜多八・歌之介が揃った「新宿末広亭」と決めている。