鉄道模型とテルマエの部屋

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足掛け8年…総武流山出来ました‼︎

2021-06-20 15:13:00 | 工作記録 津田沼第二工場



ブログを見返すと、2014年の秋に起工していますから、足掛け8年掛かりでした。
ようやく総武流山電鉄モハ1101/クハ52が完成しました。
















モノクロームで出してみました。
何故ここまで遅れたかと申しますと、以前の塗装技術(マスキングを含めた)だとこのオレンジに白帯の塗り分けが思うようにしあがらなかったからです。
缶スプレーだとどうしても塗膜が厚くなり、すっきりしなくて何度も塗り直し、その度にがっかりしておりました。
最後に塗ってから5年近く眠り続けて、気になっていながら手をつけられず。
エアブラシでの塗装に慣れてきて、一念発起の上で再開したという訳でして。
プレスドアの上の塗り分けもなんとか上手く塗れました。


Twitterを始めて、皆様の意欲的な工作を拝見していると欲が出まして、前面の床下や屋根の手すりなど、いままで顧みなかった部分も作ってみました。

オデコの雨樋に合わせた隙間は、溶きパテで埋め。塗装をやり直す度に流れてしまい、涙流しながらやり直し。
ヘッドライトレンズは鉄コレの気動車から失敬しました。テールは銀河のパーツを短く切り、タミヤのクラフトボンドで接着。

なんとかオデコと屋根の継ぎ目も目立たなくなりました。オデコはGM東急の屋根板から切り出し整形。


クハ。自連の胴受けの周りに密連の胴受けのある面白い形体。

ヘッドライトはキッチンのカッチョいい奴を取り付けましたが、塗装の際外れて行方不明に(涙)
銀河の100w(今はペアーハンズ扱いだそうで)に付け替え、Twitterフォロワーの方に伺った、レンズをコンパウンドで磨いて艶々にして接着しましたが、いかがですか?


サボは実物写真からフォトショで作成していただき、艶消しクリアを軽く吹いた後、オレンジの枠を面相筆で描きました。
サボが付くことでグッと引き締まり、命が灯った気がします。


なかなか上手く行かず、半ば完成を諦めていた時期もありましたが、一生懸命やっていると、少しずつ進歩するもんですね。
頑張ってよかったと、心から思いました。















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