15(土)・16(日)の両日「第33回山都新そばまつり」が開催されました。
会場となった山都町「みちくさ通り」には以下の全10団体が出店しました。
★会津山都蕎麦「蕎邑」
★江戸流手打ちそば「青山学舎」
★会津山都そば協会「蕎道館」
★沼ノ平むらおこし実行委員会
★宮古そばの里組合
★山都そば処「萬長」
★会津山都蕎麦会「匠」
★那須手打ち蕎麦倶楽部
★喜多方市ふるさと振興(株)「そば伝承館」
★県立耶麻農業高校
僕は16日の午前中(10:00オープン)に行って来ました。
そして、「青山学舎」の鴨南そば・「那須手打ち蕎麦倶楽部」のもりそばと高麗人参天ぷら・「沼ノ平むらおこし実行委員会」のかけそばと納豆餅など計3杯を食べました。
もちろん、もれなく美味しかったです(^^)v
4杯目に一番人気の「宮古そばの里組合」のそばを食べるつもりだったのですが、お昼時で店には大行列が出来てしまったので食べるのを諦めました。
食事の合間にステージイベントを見物したり、屋台巡りなどをして楽しい時間を過ごしました。
土曜日(27日)は久々に喜多方で朝ラーしました。
ふれあい通りの「香福(こうふく)」で「お肉ラーメン(チャーシューメン)」を食べました。
薄味で見た目通りのあっさりラーメンなのですが、結構美味しかったです。
香福は喜多方の有名店「坂内食堂」で修業をした方のお店です。
同じ日のお昼には会津美里町(あいづみさとまち)新鶴(にいつる)地区のカフェ「ハッタンドウ」でランチしました。
地域の人気店だけにランチタイムはほぼ満席でした。
そのほとんどが女性客のようでした。
オーダーしたのは人気メニューの「農高卵のオムライス(サラダ&ドリンク付き)」です。
地元の農林高校の生徒さん達が丹精込めて育てた鶏の卵が使用されています。
農高だけにうっとりするほど濃厚なお味でした。
こった(こんなに)うんめえオムライス今までに食ったごとねえがらっし!
ハッタンドウは中田観音(弘安寺)を東に臨む小高い丘の上で、すぐ近くにはぶどう畑や「新鶴温泉ほっとぴあ新鶴・健康保健センター」があります。
名前の由来は昔この地域を通っていた道が「八反道」と呼ばれていたからだそうです。
ランチの後は日帰り温泉(新鶴温泉健康保険センター)でのんびりしてきますた。
春分の日には喜多方市山都町体育館で開催された「第19回会津山都寒晒しそばまつり」に行って来ました。
「寒晒しそば」とは江戸時代に信州高遠藩より徳川将軍家に献上されていたという特別なそばです。
その作り方は・・・1年の内寒さの最も厳しい大寒の時期に極寒の渓流にソバの実をまず浸しておきます。
それを10日ほどで引き上げて、更に20日ほど寒風に晒して乾燥させます。
これを製粉してそば打ちすれば、弾ける様な食感の素晴らしいそばが出来るのです。
そばは庶民の食べ物と思われていますが、将軍家では民衆の食べるそばとは違うこんな超贅沢なそばを食べていたのです。
山都では将軍家ゆかりのこの寒晒しそばを会津のソバの品種「会津のかおり」で再現しました。
会津山都寒晒しそばまつりでは以下の3種類のそばを味わうことが出来ます。
さらしなそば(一番粉)・・・ソバの実の中心部分の15%程度しか採れないそば粉だけを使って打ったそばです。
このそばは色が白くて透明感があり、甘みが強くて弾むようなコシを楽しめます。
あらびきそば(一番粉・二番粉・三番粉)・・・石臼をゆっくり回して丁寧に製粉したそば粉で打ったそばです。
粗い粉と細かい粉が混ざっているため、味も良く食感も優れています。
田舎そば(二番粉・三番粉)・・・主に二番粉と三番粉を使って打ったそばを山都ではこう呼んでいます。
食感は荒々しいそばですが香りや味が強く、温かいかけそばにしたり大根おろしと一緒に食べると美味しさを楽しめます。
この日は1ヶ月以上前から予約・購入しておいた前売りチケット(2,500円)で3種類(計4杯)の寒晒しそばと郷土料理・天ぷらを賞味しました。
とても・・・とても・・・とても美味しかったですYO~♪
これで「山都三大そばまつり」も目出度く制覇することが出来ますた。
あ、それから・・・「茶房 千」の出店でそばスイーツを女神様へのお土産に買いました(^_-)-☆
1週間遅れの記事で申し訳ありませんが・・・
13日(土)・14日(日)に喜多方プラザ文化センター東側特設テントで「全国ラーメンフェスタ」が開催されました。
今年参加したのは「ラーメン寶龍総本店(札幌)」「ソラノイロ(東京)」「ドゥエイタリアン(東京)」「なんつッ亭(神奈川)」「らぁーめん喜元門(茨城)」「蔵のまち喜多方老麺会」の6店舗でした。
二日間で6店舗それぞれの自慢のラーメンを食べてきましたので、食べた順番に簡単ですが感想を書いてみます。
★ソラノイロ・・・東京23区第1位・2年連続ミシュラン東京獲得店で福島は初出店
中華そば・・・豚・鶏・魚・野菜のバランスが取れたスープで長野の生醤油を使った醤油ラーメン
ダシ作りがしっかりしていてスープは一応平均点以上の美味さでしたが、博多ラーメン風の極細麺との相性はイマイチな感じでした。
前評判が高かっただけに、期待し過ぎてしまったかもです。
★ドゥエイタリアン・・・ミシュランガイド2015に選ばれた元イタリアンシェフが贈る「らぁ麺の新しいかたち」
フロマージュ・・・4種類の塩と鶏を使った澄み切った黄金スープが美しい一杯に特性のなめらかチーズ(フロマージュ)を加えてイタリアンなラーメンへ・・・
鶏の脂が浮かぶスープのギラギラ感半端ないっす!でも、コラーゲン効果は大いに期待できそうですね。
何とも言えない摩訶不思議な美味しさのラーメンを超越したイタリアンですが、この味だとすぐに飽きが来そうです。
★ラーメン寶龍総本店・・・札幌鍋振りスタイル Regular since 1957
きれ旨味噌ラーメン・・・伝統ある商品を守り続けながら新しい味噌ラーメンに挑戦した香味淡麗味噌ラーメン
味噌ラーメンのスープにありがちなしょっぱさは全く無く、むしろ上品な甘さと香ばしさが心地良いです。
ただ、やや細めの卵つなぎ麺が短かかった(普通の麺の約半分の長さ)のが気になりました。
★蔵のまち喜多方老麺会
喜多方ラーメン・・・幻の会津地鶏をたっぷり使ったフェスタ限定極上スープの絶品支那そば
これぞ本場喜多方の味!思わずお代りをしたくなる美味しさです。
★らぁーめん喜元門・・・2015年ラーメンウォーカー茨城県第1位で、地元茨城に密着したラーメン店を目指して11年目
濃厚鰮煮干精湯・・・魚系ダシ99%を使用したスープと独自配合の粉を使用した自家製麺のラーメン
正直なところ、煮干ダシにしてはインパクトがそれほど大きくなくスープは若干甘めです。
低温ローストポークを使用したというチャーシューはかなり大きめで食べ応えがありました。
★なんつッ亭・・・1997年の創業以来黒マー油豚骨醤油ラーメンで一世を風靡し、一杯入魂味に妥協無しの精神でラーメン界に旋風を巻き起こす
黒マー油豚骨醤油ラーメン・・・濃厚かつクリーミーな豚骨スープと芳ばしい黒マー油 ラーメン・オブ・ザ・イヤー豚骨部門最多を誇る大賞受賞の一杯
2009年に喜多方で開催された全国ラーメンフェスタで初めてこのラーメンを食べてそれまで感じたことが無い強い衝撃を受けたことは今でも忘れられません。
とんこつスープなのに全く癖がなくマイルドでしかも上品なコクがあり、流石!というしかありません。
今年のラーメンフェスタは二日間とも穏やかな天候だったせいか、オープン早々から客足が途絶えず長蛇の列が出来た店もあり例年にも増して大盛況だったようです。
昨日・今日の二日間、待ちに待った我が町の新そば祭りが開催されています。(本日の午後3:00まで)
先月初めに入手していた食べ放題の前売りチケットを持参して昨日の午前中に雨が降る中を行って来ました。
会場の玄関前では開場時間少し前に地元の「会津安兵衛太鼓」の方々による景気づけの演奏が行われました。
外が寒かったので、とりあえず一杯目は温かいそばに刻みネギを大量投入して天ぷらと一緒に一気にかきこみました。
続いて冷たいそばは・・・お~っと!これはすごいぞ~超大盛りじゃないか~~~!!
チューブ入りのわさびも新しいせいかひと押しでどぱ~っと出てきた~!
つ~んとききすぎて涙と鼻水が一緒に出ちゃったぜ(・_・;)
二杯目の後はちょっと休憩し、ステージで行われた愉快な余興の数々を観て楽しみました。
そして、三杯目は冷たいそばを辛味の強いアザキ大根の絞り汁のタレをつける「高遠そば」で食べました。
もう一杯!といきたいところだが・・・この後は「立川ごんぼフェステイバル」の会場へ移動して美味しいごんぼ汁をいただくのだ(^◇^)
1964年(昭和39年)の今日(10月10日)は第18回夏季オリンピック東京大会が開催された日です。
僕はその当時中学2年生でした。
歳がバレますが(^^ゞ・・・
「体育の日」とはそもそも東京オリンピックの開会式の日である10月10日に由来しているのです。
「ハッピーマンデー制度」が適用され体育の日が10月の第2月曜日となったのは2000年(平成12年)からでした。
さてと・・・本題に入りましょうか(^◇^)
今日のお昼は久々に「幸楽苑DEランチ」しました。
季節限定の「鶏白湯(とりぱいたん)らーめん」・半チャーハンセットを食べました。
滑らかでまろやかで上品な極美味スープはやや細めの平縮れ麺に程良くマッチングしています。
寒い日には体が温まっていいですねぅヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
餃子も付ければなお良かったかも~
トッピングは鶏ハム(?)と半熟玉子とアオサと刻みネギとゆずの皮を細かく刻んだものが少々です。
皆さんは「雪室そば」ってご存知ですか?
雪室は冬期間に降り積もった高密度の雪をロータリー除雪車によって約500トン投入し、雪で冷やされた空気を循環させ低温貯蔵する施設です。
このようにして雪室で保存されたそばが雪室そばです。
冷蔵庫でそばの実を貯蔵した場合には、低温で貯蔵できますがそばの実が乾燥して劣化してしまいます。
それに比べ雪室で貯蔵した場合には、雪の水分で室内の温度は約5度・湿度約70%に保たれます。
それによって梅雨時期の高湿度や夏場の高温による変質を抑えられるので年間を通して収穫時期のそばに近い本来の風味が保たれるのです。
昨日(12日)・今日(13日)の両日、喜多方市山都町の「飯豊とそばの里センター前広場」で「第7回山都かあちゃんたちの雪室そば祭り」が開催されました。
そばの本場喜多方市でも一番のそば処である山都町には「山都三大そばまつり(新そば・寒晒しそば・雪室そば)」があります。
その内のひとつであるこのそばまつりに今回初めて参加しました。
土曜日は休日だったので昼過ぎから行って来ました。
会場内には「そば長屋」が設けられ、以下の6店舗が出店しました。
★飯豊とそばの里センター★飯豊龍胆(りんどう)そば★会津山都蕎麦 蕎邑(きょうむら)
★山都そば処 萬長★そば伝承館★宮古そば 古川端
僕は「古川端」のもりそばと「萬長」の大根おろしそば(冷)を食べました。
新そばの風味を保ちながら更に熟成された極上の美味しさでしたヾ(@⌒¬⌒@)ノ
来月17(土)・18(日)は「山都新そばまつり」が開催される予定ですが、もちろん参加するつもりです。
山都三大そばまつりを制覇しなくちゃなりませんからね(^◇^)
食べ物の話題が続きまして恐縮です(^^ゞ
昨日8月29日は我が会津坂下町では「馬肉(8.29)の日」でした。
馬肉は我が町の特産品のひとつになっています。
この日町内で馬肉を扱っている精肉店や飲食店ではいろんなサービスが実施されました。
いつも行っている町の温泉保養施設「糸桜里(しおり)の湯」の「お食事処しおり」でも、「糸桜里丼(馬肉のソースカツ丼)」が増量サービスされるということで、食べに行って来ました。
もちろんボリューム満点の糸桜里丼には大満足ですた~ヾ(@⌒¬⌒@)ノ 馬ヒィヒィ~ン
ついでに冷奴まで増量サービスしてくれました
YO~♪
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昨日は七夕でしたね。
雨は降らなかったのですが、夜空は雲に覆われていたため満天の星を拝むことはできませんでした。
あなたが住んでいらっしゃる地方では天の川が見えましたでしょうか?
勤務先の病院では昨日午後、入院患者さんのためにささやかながら楽しい七夕会が開かれました。
僕が生まれ育った故郷は会津若松市でした。
大学生だった4年間と商社マンだった5年間を除いて40数年間そこに住んでいました。
その会津若松市では僕が幼い頃から毎年7月7日の前後1週間は「神明通り七夕まつり」が開催されてきました。
このブログでも今までに何度かその七夕まつりの様子を写真でご紹介したことがあります。
月曜日(6日)は仕事が終わった後会津若松市内中心部にある「神明通り商店街」へと向かいました。
七夕まつりを見物しに行ったのですが・・・七夕飾りはどこにもありませんでした。
何故だ???~何故なんだ~~~?!
伝統の七夕まつりが何故か今年は開催されていないという現実に愕然としてしまいました。
仕方がない・・・何はともあれお腹が空いてきたので、どこかで飯でも食おうと思いました。
そこで入ったのは笑顔の素敵な美人ママがいる「和風れすとらん くいしん坊」です。
この店は亡き妻と結婚する前から休日のデートスポットのひとつになっていました。
そこで注文したものは・・・もちろん、初デートの日に二人で食べた思い出の「和風ハンバーグ定食」です。
ママの愛情がいっぱい込めらた美味しい和風ハンバーグを噛み締めたら懐かしさが一気にこみ上げて来ました。
ママからの情報によれば、今年は神明通りの老朽化したアーケードが取り壊されるために七夕まつりが中止されたとのことです。
6月から予定されていた工事はまだ開始されてはいませんでしたが、あのアーケードが無くなってしまうのはとても残念に思います。
神明通りのアーケードといえば、福島県内の商店街では一番最初に作られたという歴史あるアーケードだそうです。
くいしん坊のママは折り紙をなさっているのですが、店内には折り紙作品が多数展示されています。
最近では「八重の桜」ブームをきっかけに白虎隊の紙人形も作られているそうです。
それらの作品の一部を撮影させていただいたのでここでご紹介いたします。
「和風れすとらん くいしん坊」はくいしん坊の僕からもお薦めしたいお店です。
みなさんも会津若松市にお越しの際は是非ご来店ください。
お店の詳細な情報はこちらからどうぞ。
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