昨日は12:30まで仕事をした後で、「喜多方らーめんDEランチ」しました。
この日のお目当ての店は朝ラーしたことがある人気店「ラーメン 一平」でしたが、行列がいっぱい出来ていたので止めました。
そういえば、最近日テレ系TV番組『秘密の県民ショー』で紹介されたばかりの店でした。
急遽変更して入った店が「大三元」です。
この店のイチオシメニューは「みそらーめん」で以前食べたことがありますが、この日はタンメンを注文しました。
が・・・「今日は出来ません」と言われたので「らーめん」の大盛にしました。
大盛だけあってラーメンの器が大きいですね~推定だけど20cmをだいぶ超えていると思います。
麺は二玉分位ありそうでしたが、それでもちゃんと完食しましたYO~♪
鰹節+煮干ダシの澄みきったスープはあっさりしていて飽きが来ませんね~秋は来てますけど(^^ゞ
それに、麺が細めでスルスルと入りやすいんです~
とても美味しゅうございましたが・・・やっぱタンメンが食べたかったぅ(´;ω;`)
喜多方はラーメンの他にも蔵のあるまちとして有名ですが、本堂が蔵造りになっているお寺があるんですよ。
喜多方市の安勝寺は応永29年(1422年)に創建されましたが、本堂は明治13年(1880年)の大火後に再建されました。
その際に瓦葺き・塗屋造りが採用されたとのことです。
外壁面には白漆喰が塗り込められ黒い瓦屋根と白い壁のコントラストが非常に印象的な建物になっています。
花頭窓には当時珍しかったガラス戸が使われています。
蔵の町喜多方ならではの全国でも珍しい建築の本堂を持つお寺だと思います。
今日は休日でしたが、午前中から用事があって喜多方市に来ていました。
昼食は少し早い時間(11:00)でしたが、市役所裏通りの「麺や玄」へ行きました。
オープンしたのは2011年という若い店で、しかも喜多方ラーメン激戦区にありながら繁盛している人気店です。
この店一番の人気メニューはアゴ(トビウオの干物)出し汁スープの醤油味ラーメンに背脂とタマネギのみじん切りをプラスした「しょってり」です。
喜多方ラーメンといえば圧倒的にあっさり系が多い中、背脂を使うこってり系は珍しくて斬新ということで若い人にウケたのでしょう。
しょってりは以前食べたことがありますが、この日は体調と相談して「しょうゆらーめん」にしておきました(^^ゞ
アゴ出し汁の超濃厚スープは旨味たっぷりで、のど越しの良いやや細めの縮れ麺にはぴったしでした。
ですが、この日はちょっとしょっぱめのような気がしました。
ご飯と一緒に食べればちょうどいいかも~(^O^)
香ばしい醤油の味がよくしみ込んだま~るいチャーシューは箸でつまむと崩れてしまうほどトロトロで乙なお味でした。
元(玄)気の出る一杯ですたYO~♪
ラーメンの後はやっぱお茶しなきゃ~でしょう☆ミということで、ギャラリー喫茶「きりん」に行きました。
きりんではアイスコーヒーと本日のケーキ(ヨーグルトムースケーキ)のセットをいただきました。
お茶の後はやっぱウォーキング(お散歩~)でしょう☆ミということで、・・・(この続きは次回になります)
昨日の「喜多方ラーメンDEランチ」は市郊外の三津谷地区にある「赤れんが食堂」へ行きました。
ここはテレビ番組などでロケに使われたことが度々あり、全国的にも結構有名な店です。
店のイチオシは会津の郷土料理「こづゆ」風にアレンジされた「赤れんがラーメン」で以前食べたこともありますが、この日は「喜多方ラーメン」の大盛にしました。
スープは驚くほど澄んでおりとてもあっさりしているように見えますが、口に含んだ瞬間にじわっと広がる独特の旨味を感じます。
チャーシューは箸でつまむと崩れそうなほどトロトロの柔らかさです。
う~ん、うんまい!・・・この次は名物「肉そば」を食べてみよう!
食事の後は三津谷地区で喜多方を代表する観光名所になっている「若菜家の煉瓦蔵(国の登録有形文化財)」を見学しました。
ここには「農作業蔵(明治43年建造)」・「三階蔵(大正5年建造)」・「座敷蔵(大正6年建造)」・「味噌蔵(大正10年建造)」があります。
農作業蔵は当時主にわら加工・脱穀・精米・穀物貯蔵所・家畜の食糧(干し草)の保存などに使われていたとのことですが、現在は資料館として屋内観覧が可能になっています。
この農作業蔵は経済産業省の「近代化産業遺産」にも認定されています。
当時は珍しかった三階蔵には42,500個の煉瓦が使用されており、冠婚葬祭・賄い食器保管・家財保管の他、寝具や長持ち・お膳や食器などの保管に使われていたそうです。
漆塗り・欅材を使用した座敷蔵(屋内観覧可能)は当時来客用の宿・隠居部屋・会議室・茶室として使われたそうです。
味噌蔵では昔から自家生産の米と麹・大豆・塩だけで仕込む手作り味噌の製造が行われており、販売もされています。
味噌蔵の前に置かれた印象的な狸の置物に目を引かれつい写真を撮ってしまいました(^◇^)
これらの煉瓦蔵は若菜家所有の山の良質な赤土を内に出来た煉瓦工場に提供した縁で建造されたといわれています。
この煉瓦工場は今でも「三津谷の登り窯(近代化産業遺産)」として現存しています。
平成23年には東日本大震災の被害を受けてしまいましたが、その後修復され2年後からは一般公開出来るまでになっているそうです。
余談ですが・・・若菜家の敷地内にはたくさんの猫が棲みついているとのことで、あの世界的に有名な動物写真家の岩合光昭氏もここを訪れたことがあるそうです。
猫好きの僕もこの日は7匹の猫達の歓迎を受け、大いに癒されてきました(=^・^=)
土曜日(5日)は12:30まで仕事をした後、「喜多方ラーメンDEランチ」しました。
この日は市役所向かいの「とん皇」へ行きました。
ここは元とんかつ屋の店主がやっているとんカツとラーメンのお食事処です。
メニュー表にはヒレカツ・ロースカツ・海老フライ・牡蠣フライなどの定食類・単品類・丼類で20種類以上の品名が並んでいます。
その中で僕が選んだのはラーメンとミニソースカツのセットです。
豚骨と鶏ガラダシの正統派醤油ラーメンは絶品でした!
ミニソースカツは衣サクサクでちょっと甘めのソースが良くしみ込んでおり、肉厚なのにとても柔らかで超まいうーでした。
食後は市内のコインランドリーで1週間分の洗濯・乾燥を済ませてから帰宅しました。
土曜日は12:30まで仕事をした後、「小田付(おたづき)蔵通り」の「蔵座敷あづまさ」のお食事処で昼食にすることにしました。
ここは喜多方ラーメンはもちろん地粉100%の十割手打ちそばや会津の郷土料理・田楽などの他にコーヒーが楽しめます。
この日はラーメンを食べたのですが、鶏ガラダシと香ばしい醤油が合わさって真に上品なお味でした。
ラーメンの後は何と美味しいアイスコーヒーがサービスでいただけました。
食後は何部屋もある蔵座敷や「うるし美術博物館」を見学しながら撮影もさせていただきました。
蔵座敷ではお店の方がついて丁寧に説明してくれました。
ここでは福島県一の大米穀商と言われた松崎家の蔵屋敷(明治時代に建築)を改築公開しているのですが、当時の生活がそのまま残っている空間もあるようです。
皆さんも、喜多方観光に来られた際にもしお時間がありましたら是非ご覧になってください。
土曜日(22日)に続き日曜日も午前中から喜多方へと出かけました。
この日は朝からあいにくの雨模様でした。
ふれあい通りを歩いていたら、ラーメン店の大きな文字の暖簾が目に留まりました。
昼食にはかなり早い時間帯でしたが、お腹が空いていたので入りました。
その店の名は「大安食堂」で、もちろん初めて入る店ではありません。
この店は「新横浜ラーメン博物館」のオープン(平成6年)当初から2年間出店していたことで知られています。
この日は土曜日に食べなかったチャーシューメン(醤油味)を食べました。
豚骨と煮干ダシのスープは浮かんでいた背油のせいでややこってりに感じられましたが、中太平縮れ麺との相性も良かったです。
僕にとっては子供の頃から食べていたような昔懐かしい味でした。
チャーシューはちっとしょっぱめでしたが柔らかで美味しかったです。
ラーメンを食べた後はやっぱ蔵見学だべということで、ある場所へと向かいました。
その場所とはふれあい通りと市役所通りとの交差点(喜多方駅から約1㎞)にある「若喜商店」です。
若喜商店は江戸時代(1755年創業)から続く醤油・味噌醸造元で、現在の当主は十二代目とのことです。
店舗は昭和6年に作られたものですが、設計者は喜多方出身で後に大成建設の社長を努めた故「本間嘉平」氏です。
彼は当時東京工業大学の学生でしたが、その才能を信じた七代目「冠木喜一郎」が卒業制作として店舗の設計を一任したそうです。
土台はイタリアから取り寄せられたという大理石で、壁材のタイルは東京の帝国ホテルで採用された「スクラッチス・タイル」を用いています。
当時としては超モダンな洋風建築だったようです。
これだけでもすごいんですが、もっとすごいのは店舗の奥に隣接している「レンガ蔵」なんです。
これは喜多方で最初にできた(明治38年築)レンガ蔵です。
三階建の建物は道具蔵で、二階建の建物は蔵座敷(中には入れません)です。
蔵座敷の一階には天井・鴨居・柱・座卓・火鉢までが縞柿の木で統一された「縞柿の間」があります。
非公開になっているニ階は「欅の間」で、当時では珍しかったバルコニーが設置されています。
店舗とレンガ蔵は共に「国の登録有形文化財」になっています。
レンガ蔵の隣にある醤油工場の建屋は駄菓子と和雑貨のお店「若喜.昭和館(12月~3月は閉館)」になっています。
この店の営業時間は10:00頃~14:00頃です。
若喜商店はこのように見所いろいろの観光スポットとなっていますので、喜多方市役所周辺でラーメンを食べたらついでに立ち寄ってみてください。
今日は休日でしたが、お昼にラーメンを食べたくなって喜多方へ出かけました。
たまに観光客になった気分で行列のできる有名店「坂内食堂」へ入ってみようかなと思ったのですが・・・
このクソ暑い日に熱中症にはなりたくなかったので有名店のすぐ隣の店「松食堂」へ入りました(^^ゞ
この店ではいつもチャーシューメンを食べるんですが、暑くて若干食欲減退気味だったのでラーメンにしました。
スープのダシのベースは豚骨と煮干でそれにいろんな野菜の旨味がプラスされています。
中太の平縮れ麺にしっかりとスープの味が絡んでとても美味しいです。
それと、香ばしくてジューシーな柔らかチャーシューが絶品なんですYO~♪
隣の有名店のラーメンとは全く違う美味しさですが、味の勝負では決して引けは取らないと思います。
ラーメンを食べた後は、「蔵のまち喜多方」を代表する蔵を見学しました。
喜多方市には数多くの蔵がありますが、その中でも「甲斐本家蔵座敷」は必見の価値があります。
建材は檜の無節を用いた「総檜造り」で足掛け7年余(大正6~12)を費やし建造されました。
喜多方では珍しい黒漆喰・51畳の座敷蔵・金箔の屏風・螺旋階段など喜多方一の贅沢さでした。
応接間として使われていた洋室もあり、造り・内装は当時のままとのことです。
座敷蔵・店蔵・醤油蔵が「国の登録有形文化財」に指定されています。
旧甲斐本家住宅は今年4月から通年(年末・年始以外)無料公開されていますが、外からの見学(ガイドによる説明あり)のみで建物内に入ることは出来なくなりました。
なお、見学受け入れ時間は9:00~17:00です。
昨日と今日は二日続けてお昼に喜多方ラーメンを食べますた。
ラーメン好きな僕にしてみれば、珍しくはなくてよくあることですから(^^ゞ
朝・昼・晩の一日三食をラーメン食べて過ごしたこともありますYO~♪
昨日は「わんわん」、今日は「信喜亭」へ行きました。
この2軒はほぼ隣りあっており、どちらも初めて行った店です。
喜多方では今までに80軒以上のラーメン店へ行きましたが、まだ行ってない店もたくさんあります。
わんわんでは醤油らーめんと餃子を食べました。
ラーメンのスープは超あっさりめで、これといった特徴はありません。
きし麺風の平打ち麺は縮れが少なくてツルツルした食感ですが、かなり柔らかめに茹でられていました。
麺の量は結構多めでした。
老若男女を問わず食べやすい、ごく普通の味だと思います。
餃子は大き目でもっちり感が強く、食べごたえがありました。
信喜亭はラーメン店というよりは定食屋であるという印象が強かったです。
その証拠にラーメンよりも定食を食べていたお客さんの方が多かったですから。
というわけで、「ラーメン定食」を食べてみました。
ラーメン・もつの味噌煮込み・半ライス・お新香という組み合わせで800円です。
ラーメンは・・・意外と言っては失礼ですが、結構美味しかったです。
でも、スープがちょっとしょっぱめかも知れません。
もつの味噌煮込みも濃い目の味付けでした。
これだと、間違いなくごはんがすすみますね(^^;)
土曜日(17日)の午後に「塩川屋」で食事をした後は近くの「喜多方ラーメン神社」へ行きました。
ここは2014年の「第10回喜多方レトロ横丁」開催時に喜多方ラーメンのミニ博物館としてオープンしており、入館料は無料です。
入口には鳥居の形をしたモニュメントが立っていますが、これは割り箸をイメージしています。
入口から真っすぐ奥へ進むとラーメンどんぶりをご神体にした仮屋があります。
館内の壁に設置してあるパネルなどから喜多方ラーメンについてのいろんな知識・情報を得ることができます。
ここでの写真撮影などは自由で、巨大なラーメンどんぶりの中に入っての記念撮影も出来るようになっています。
喜多方ラーメン神社は今年の5月にリニューアルオープンしましたが、その際に「喜多方ラーメンソフト」の販売が開始され話題になっています。
それはラーメンの麺をイメージした形のソフトクリームで、てっぺんにはお菓子のナルトが刺さっています(^^;)
そのお味は・・・何と醤油味なんですって~?!
しかも、黒胡椒とか乾燥ネギをお好みでトッピングするんだとか・・・大丈夫なんだべか?
物は試しと半信半疑で食べてみました。
結果は・・・うん、これはいけますYO~♪
美味でござった(^_^)v
あなたも是非お試しあれ!
この店は2011年にエゴマ豚料理専門の「農家レストラン」としてオープンしましたが、2014年5月からラーメンをメインとする店へと方向転換しています。
塩川町出身のエゴマ豚の生産者と稲作農家の2人のオーナーが経営しており、それが店名の由来になっています。
この店一番人気のメニュー=ヘルシーでノンオイルなシジミスープの「潮(しお)ラーメン」とエゴマ豚(とん)のメンチカツを食べました。
潮ラーメンはそのスープをひと口すすっただけで口の中に驚くほどの美味さが広がって来ます。
塩分控えめなのに物足りなさは全く感じられず、味がとっても深イイのです。
エゴマ豚のメンチカツは丁度良い脂っこさで、旨味の強さは半端ないです。
潮ラーメンとメンチカツはもしかして最強の組み合わせかも~(^^♪