田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

C61よさようなら

2015-05-31 17:58:52 | SL

SLのC61-20号機(C61ばんえつ物語)が磐越西線の新潟・会津若松間を走るのは今日で最後でした。
全般検査のため運転を休止しているC57-180号機(SLばんえつ物語)の代役として5月の土・日・祝日(2・4・10日を除く)に営業運転していました。
C61の力強い走りに魅了されてしまった僕は最後の日の勇姿を見届けようと出かけて来ました。
黒煙を上げて疾走するC61を何とかカメラに収めることができました。

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田舎のそば屋ですが(^◇^) ~水車(くるまや)~

2015-05-27 00:10:00 | グルメ

日曜日のお昼は知り合いが店主をしているそば屋へ食べに行きました。
そのそば屋はのどかな田園地帯の集落内にあり、店名は「水車(くるまや)」で、このブログでも以前ご紹介したことがあります。
一見すると何の変哲もない「田舎のそば屋」ですが、お昼時にはあっという間に満席になってしまいます。
それもそのはず、そば打ち歴45年のそば打ち名人である店主が打つそば粉100%のそばの味は絶品なんです。
神業としか言いようのないくらい均一に切られた超極細のそばの味は喉越し最高です!
その日に打つ分だけ挽いて作られるそば粉は贅沢な事にそばの実の中心部分だけから取れる一番粉です。
その一番粉だけを使用し、つなぎなしで打たれたにも関わらずコシの強いそばの色は透き通るような白さです。
しかも、そのそばは自家栽培で、種蒔きから収穫まで全て店主一人でやっているのです。
ここのそばのメニューは通常ざるそばと天ざるそばの二つしかなく、他は冬季限定の地鶏そばのみです。
この日は天ざるそばの方の普通盛りを注文しました。
普通盛りとはいっても他の店の大盛りくらいの量なんですよ。
この店の大盛りは他の店の二杯分くらいあるはずです。
ここでは席に着くとまず「揚げそば」が出てきます。
そばの切れ端を生のままで素揚げして軽く塩を振ったものです。
注文したそばができるまで、この揚げそばをつまみそば茶をすすりながら待ちます。
運ばれてきた天ざるそばにはお碗の中で冷たい清水に浸かった「水そば」がついています。
この水そばを一口で一気にすすり込むとそばの香りと甘味が口中に広がります。
その後は挽きたて打ちたて茹でたての三拍子揃った美味しいそばを甘口のタレでじっくりと堪能しました。
抹茶塩をつけて食べる揚げたての天ぷらは、からっと香ばしく揚がっていてとても美味しかったです
この天ぷらの食材は野菜・山菜・きのこなどですが、季節によって異なります。
今日はアスパラ・舞茸・ドホ(山菜)・レンコン・クレソンなどでした。
久々に美味しい天ざるそばを食べて幸せ一杯の気分でしたYO~♪

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陽華楼の炒飯もようかろう?

2015-05-23 23:33:08 | 喜多方ラーメン

既出のタイトルの二番煎じですみませんです(^^ゞ
今日は休日でしたが、午前中に喜多方市内で用足しした後陽華楼で昼食にしました。
久しぶりで炒飯を食べましたが、いつもと変わらぬ美味しさとボリュームに満足でしたヾ(@⌒¬⌒@)ノ
写真ではわかりずらいですが、チャーシューの小さい角切りがチャーハンにごろごろ入っています。

この上にラーメンも食べられれば大・大・大満足だったはずだけど・・・予算オーバーになっちゃうかんね^^;

昨日は夕焼けがとても綺麗でしたが、そのせいか今日はよく晴れ渡り残雪をかぶる飯豊連峰がくっきりと見えていました。

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冷やかけそば始めました

2015-05-20 21:58:42 | 温泉

今日は仕事の帰りにいつもの温泉保養施設「糸桜里(しおり)の湯」に直行しました。
湯上りに冷たいそばを食べたいと思っていたら、券売機の「冷かけそば」の文字が目に入りました。
夏季限定メニューのそばが早くも始まったようです。
氷が入ってキンキンに冷えた冷かけそばには大根おろしとねぎとたっぷりの海藻類に梅干も入っています。
まいうーヾ(@⌒¬⌒@)ノ で、後味さっぱりぃ~
暑い日はやっぱこれに限るぜ☆ミ
今日はそんなに暑くはなかったけど・・・まっ、いいか~(^^ゞ
帰ろうとしてテーブルから立ち上がった時、2,3歳くらいの女の子が僕の前に来るとニコニコして「バイバ~イ」って言いながら可愛く手を振ってくれたので、僕も「バイバイ、又ね~」って手を振りました。
普段は小さい子がそばによってくる事などほとんどなかったのでとてもうれしかったです。


この糸桜里の湯には亡き妻と二人だけでよく通ったものでした。
妻はいつも風呂上りに大ジョッキの冷たい生ビールをごくごくやっていました。
目を細めながら美味しそうに飲んでいる妻の笑顔を眺めるのが僕の小さな幸せでした。


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山都町で待ってるぜ☆ミ

2015-05-17 19:09:36 | SL

今日はお昼前から喜多方市山都町(やまとまち)に行っていました。
駅前の「じんべい食堂」で昼食にタンメンを食べた後で、とある場所に向かいました。
その場所とは山都駅東南にある「一の戸川橋梁」下の土手です。
この橋梁は全国の鉄道ファンの間では昔から撮影の名所になっています。
ここに来た目的はこの橋梁を通過するSLのC61-20号機(C61ばんえつ物語)を撮影するためです。
この日は数え切れないほどたくさんの車と大勢の方々が現場周辺に集まっていました。
その全員が山都駅を12:47に発車するC61を今か今かと待ち構えていたのです。
そして、ついにその瞬間がやって来ました。
チャンスはたった一度きり・・・高鳴る胸を抑えるようにしながらシャッターボタンを押し込みました。
イメージ通りにはいかなかったけど、ちゃんと写っていて良かった!~(^_^)v
撮影の後は「みちくさ通り」にある「茶房 千」でお茶してから帰りました。
ここの名物「そばシフォンケーキ」がとても美味しかったです。

※山都駅と一ノ戸川橋梁
明治29年1月20日に郡山・新津間を結ぶ鉄道を建設するために岩越鉄道(現在のJR東日本磐越西線)が設立されました。
岩越鉄道の名称は岩代の国(現在の福島県西半部)と越後の国(現在の新潟県本州部)から由来しています。
山都駅は明治43年12月15日に開通し、今年で105周年を迎えます。
明治政府がすすめた近代化事業のひとつ鉄道の敷設は山や川が多い山間部においてはトンネル・橋梁などの難工事が続きました。
一ノ戸川橋梁は16支間445m・高さ24mの長大な鉄橋で、完成当時は東洋一の規模を誇っていました。
中間の1支間(7連目)が上路式ボルチモアトラス橋で残り15支間がプレートガーダー橋ですが、どちらも「アメリカンブリッジ」社製です。
ボルチモアトラスは現存例が少なく、現在でも使用されているのは本橋の他はわずかに4本のみです。
橋脚は花崗岩を積み上げて作られています。
この橋梁の完成も山都駅開通と同時期でした。

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元祖柳津粟饅頭岩井屋復活!!

2015-05-12 21:18:48 | ニュース

今日帰宅して地元テレビ局の夕方の生ワイド番組を観ていたら、とても喜ばしいニュースが報じられていました。
お隣の河沼郡柳津町で老舗お菓子屋さんが火災による焼失から立ち直り地元で営業を再開したとのことです。
そのお店は「元祖粟饅頭(あわまんじゅう) 岩井屋」さんです。
春のお花見や秋の紅葉見物などで柳津町を訪れた際には岩井屋さんでふかしたての粟饅頭をいただきながらお茶するのが習慣になっていました。
しかし、一昨年10月29日の明け方にその岩井屋さんから出火し、店舗・工場・倉庫・住宅など計5棟を全焼しました。
全てを失った岩井屋さんは火元になり周りに迷惑をかけたという責任を感じ地元を離れてゼロからの再出発をしました。
その後営業再開を待ち望む地元柳津町民の方々や修学旅行で柳津町を訪れた中学生達など全国のお客様達から寄せられた温かい応援に後押しされた岩井屋さんは地元に戻る決心をしました。

そして元の店舗の向かいにあった空き店舗を改装し、1年数ヶ月ぶりに地元復活を果たしたのです。
岩井屋さんの勇気とがんばりに心からの拍手を送ります。

僕も近い内に岩井屋さんの粟饅頭と名物栗饅頭を食べに行きたいです。
※写真は焼失前の岩井屋さんです。

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C61ばんえつ物語 来る☆ミ その2

2015-05-09 17:30:03 | SL

今日は休日でしたが、あいにく昼前から雨が降り出してきてしまいました。
それにもめげず、今日もSLのC61-20号機(C61ばんえつ物語)を撮影しに出かけました。
撮影場所は喜多方駅構内です。
降りしきる雨の中を力強く走るC61の雄姿に感動し、後姿を見送りながら思わず拍手をしてしまいました。
従来より磐越西線で営業運転をしていたC57-180号機(SLばんえつ物語)は現在全般検査施工中のため、このC61が5月のみ代走します。
今後の運行予定日は16(土)・17(日)・23(土)・24(日)・30(土)・31(日)となっています。
なお、C57は7月に復帰の予定です。

※C61-20は1949年にD51-1094のボイラーを流用して製造され、新製から286万9,889kmの距離を走行し、1973年に廃車されました。
2010年1月より復元作業が開始され、2011年6月4日に復活営業運転が開始されました。

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C61ばんえつ物語 来る☆ミ

2015-05-06 00:06:23 | SL

この5月、磐越西線にSLのC61-20号機(C61ばんえつ物語)が初登場!ということで、3日と5日に会津若松駅へ見に行ってきました。
僕は鉄道オタクではないですが、SLには心ときめきます。
SLを見ていられた時間は両日合わせても僅かに15分ほどでしたが、いい思い出になりました。

※SLの写真は過去記事でもご覧になれます。
こちらこちらです。

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林檎の花と芝桜

2015-05-05 08:16:39 | 

日曜日は久々に朝の散歩をしました。
散歩の途中で果樹園の林檎の花や小さな公園の芝桜を観てきました。
清々しい朝の空気の中、可憐で清楚な白い花たちと愛らしいピンクの蕾たちがそよ風に揺られながら微笑んでいるようでした。
そして、芝桜の花たちによって描かれた華麗なアートに魅せられてしばし見とれてしまいました。

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喜多方蔵の里

2015-05-04 23:13:53 | 歴史探訪

菊水でラーメンを食べた後は喜多方プラザ文化センター向かいの「喜多方蔵の里」を見学してきました。
喜多方蔵の里には解体を余儀なくされた店蔵・味噌蔵・農家の穀物蔵など7棟の蔵と2棟の住宅が移築再生されています。
それらの建物を配置し喜多方の古いまち並を再現することによって蔵造り文化を後世に伝えることを目的としています。
それぞれの建物の内部はいろいろな資料室として利用されています。

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