(前回からの続きです)会津坂下駅から向かった先は郊外の「船窪」という集落です。
この集落内にあるのが「春日八郎記念公園・おもいで館」です。
公園内には偉大な演歌歌手であり名誉町民の「春日八郎」氏の名曲『別れの一本杉』のモチーフとなった一本杉とお地蔵様があります。
すぐ隣には歌碑が建てられており、センサーが人の気配を感知すると名曲が流れます。
ちなみに町の午後5:00の時報を知らせる防災無線のチャイムもこの曲です。
館内には春日八郎氏愛用のピアノ・ステージ衣装・受賞トロフィー・楽譜・レコード・雑誌・写真等の思い出の品々が展示されており、当時の姿が偲ばれます。
奥の休憩コーナーには無料のカラオケ設備があり、春日演歌を心行くまで熱唱出来るようになっています。
春日八郎おもいで館ならではの春日グッズ&お土産コーナーも充実の品揃えになっており、もちろんここでしか手に入らないものもたくさんあるとのことです。
毎年全国から多くの春日八郎ファンがここを訪れているそうです。
我が会津坂下町出身であり日本歌謡界に不滅の金字塔を打ちたてながら終生歌を愛し現役を貫き通した春日八郎氏は郷土の誇りです。
※名曲『別れの一本杉』はこちらで視聴出来ます。
二つ並んで咲いているところを撮ってみたかったのですが、出来なくてとても残念です。
今咲いている花は最初に咲いた方よりはちょっとだけ小さめのような気がします。
ところで・・・皆さんは『サボテンの花』というタイトルの曲があるのをご存知でしょうか?
チューリップの財津和夫さんが作詞・作曲した曲です。
聴いてみたい方はこちらでどうぞ。
財津和夫さんは僕が好きな沢田知可子さんの名曲『会いたい』の作曲も担当していました。
丁度1週間前の日曜日(7月31日)の午後、「喜多方プラザ文化センター」へ行って来ました。
ここの「せせらぎホール」で2時から「喜高うた部」の定期演奏会が開催されました。
第11回となる今年のテーマは『今、ココから・・・』です。
昨年は第10回目という節目を迎え、今年は新たなスタートを踏み出すためにこのテーマとなったそうです。
昨年の定期演奏会は4ステージでしたが、今年は3ステージの構成になっていました。
第1ステージはミュージカル「曽根崎心中・・・?」で、脚本・演出は合唱部副顧問である国語の先生が担当されたそうです。
ご本人も出演されていらっしゃいました。
基になっている原作『曽根崎心中』は近松門左衛門の人形浄瑠璃・文楽で、後に歌舞伎の演目にもなりました。
相愛の若い男女が心中するという物語ですが・・・
「曽根崎心中・・・?」では心中しようとする若い男女の物語と共に、合唱部部員たちのコンクール出場をかけた友情・恋愛物語が同時進行の形で展開されます。
そして・・・この二つの物語が一緒になる時がやって来ます。
第2ステージは部内対抗紅白歌合戦で、部員が紅・白各4チームずつに分かれ合計8曲を楽しく歌いました。
審査員は会場のお客さんということで、受付であらかじめ渡されていた団扇で紅白いずれかに投票します。
紅組なら表、白組なら裏を出して団扇を掲げ、その数が多い方が勝者となります。
僕は自信を持って白組に投票しましたが、結果はその通りになったので良かったです(^_^)v
第3ステージはテーマステージ『今、ココから・・・』で、メドレー曲を含めて合計6曲披露されました。
2時間半を超える演奏時間が夢のように過ぎて行った気がしました。
素晴らしい歌声とハーモニーに感動し癒されました。
超久々に音楽ネタですが、巷で今話題を呼んでいる曲をご紹介します。
"Teo Torriatte(Let Us Cling Together)"・・・で、伝説のロックバンドQueen(クイーン)の楽曲です。
この曲が発表されたのは1976年です。
もうお判りになられたと思いますが、タイトルに使われているのはれっきとした日本語です。
そのローマ字表記ですが、"r"がダブっている点がとても印象的ですね。
日本盤のタイトルはもちろん『手をとりあって』です。
この曲はタイトルだけでなく、曲中のサビの部分にも日本語が使われていることでも有名になりました。
その歌詞は以下のようになっています。
手を取り合ってこのまま行こう
愛する人よ
静かな宵に
光を灯し
愛しき教えを抱き
この曲は2011年に海外の様々なアーティスト達が参加して製作された東日本大震災の復興を目的としたチャリティ・コンビネーション・アルバム"Songs for Japan"にも収録されました。
とても美しい旋律に溢れたこの名曲を皆さんもどうぞお聴きください。
こちらで視聴出来ます。
※写真は喜多方市押切川公園内の「陽光桜」です(4/16撮影)。
陽光桜も名優笹野高史さん主演の同名タイトルの映画ですっかり有名になりましたね。
今日の昼食は久々に喜多方のギャラリー喫茶「きりん」で食べました。
ここの店名はマダムの少女時代のニックネームに由来しています。
その頃は背がひょろっと高くて首も長かった(?)らしいです。
この店に訪れるようになってもう8年くらいになりますが、ここ数年は年に1,2回程度しか来ていません。
なので、マダムには「七夕様」と呼ばれています。
ここの人気メニュー(かどうかはわかりません^^;)の「おちつきはらったシャケとホウレンソウのオムレツ」を無性に食べたくてオーダーしました。
いつもと変らぬ美味しさでした。
食事の後マダムから高校合唱部の定期演奏会の招待券をいただいたので、鑑賞して来ました。
4部のステージで構成された演奏会の内容はバラエティに富んでいて充分に楽しむことが出来ました。
2番目のステージがテーマステージ「ありがとう」で、お馴染みのヒット曲がメドレーで演奏されました。
3番目のステージのミュージカル「ブレーメンの音楽隊」はオリジナルとはかなり異なった内容でしたが、めっちゃ面白かったです。
2時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、美しい歌声に癒され心が洗われました。
音楽ネタが続きますが・・・今日6月9日は「ロック(Rock'n Roll)の記念日」です。
そこで・・・突然ですが、元ロックンローラーMicchiiより全国のロックファンの皆様にお知らせです。
昨日21:40現在の「好きな日本のロックバンド・人気J-ROCKアーティスト総合ランキング」で第1位(242票)だったバンドをご紹介します。
そのバンドは「ONE OK ROCK(ワンオクロック)」です。
4人組のバンドで、メンバーは以下の通りです。
TakaーVo.
ToruーGu.
RyotaーBa.
TomoyaーDr.
ヴォーカルのTakaこと森内貴寛(もりうちたかひろ)は歌手 森進一・森昌子元夫妻の長男です。
元ジャニーズ事務所に所属しており、「NEWS」のメンバーだったという異色の経歴を持っています。
ほとんどの楽曲の作詞・作曲を彼が担当しています。
彼の歌唱力の素晴らしさと英語の発音の正確さは海外でも定評があります。
本日YouTubeでご視聴いただく曲は最新アルバム「35xxxv」の5曲目「Mighty Long Fall」と6曲目の「Heartache」 です。
「Mighty Long Fall」は映画『るろうに剣心 京都大火編』の主題歌で、「Heartache」は映画『るろうに剣心 伝説の最期編』の主題歌です。
会津出身・在住のミュージシャンが今、日本の音楽界で大活躍中です!
彼の名は「山猿」といいい、会津若松市生まれで現在31歳です。
「LGMonkees」時代の2011年に大ヒットした「3090~愛のうた~」が彼の代表曲です。
大人になった息子が父親に対して幼い頃から抱いていた複雑な思いなどがその歌詞の中に表現されており、若者の間では泣ける歌として話題になっています。
17歳の時からヒップポップ(音楽のジャンル)に興味を持ち始めた彼は、東京で一旗揚げるという決意を胸に上京しました。
その後しばらくすると、あるきっかけから彼は地元東北を熱くしたいという思いで活動拠点を地元に移すべく戻って来ました。
こうして新星のごとくデビューした彼はあらゆる音楽配信ランキングで常に上位に進出するほど人気者になったのです。
そんな彼の音楽の歌詞の内容ほとんどが彼の実体験が基になっていて、会津の美しい風景・懐かしい思い出や今の会津での出来事などが綴られているそうです。
東北大震災当時彼は仙台に住んでおり自宅を津波で流されてしまったため、現在は生まれ故郷の会津若松市に移り住んでいます。
最近リリースされた新曲の歌詞にも会津へ引っ越して来た当時お世話になっていた方に対する感謝の気持ちが込められているとのことです。
皆さんもこんな会津の山猿への応援を心の中だけでもいいですからよろしくお願いします!
「3090~愛のうた~」はYouTubeで視聴出来ます。
アドレスはこちらですので、是非一度聴いてみてください。
※下に掲載してある写真は病院の玄関先で来院者の方達の目を楽しませている花たちです。
一昨日と昨日また雪が降り自宅周辺の積雪量もだいぶ増えました。
今年もホワイト・クリスマスになるみたいです。
明日はクリスマス・イブですね。
皆様がクリスマスに素敵な時間をお過ごしになられることを心からお祈りいたします。
I'll wish that everybody spends nice time at Christmas sincerely.
ジョン・レノンの名曲「ハッピー・クリスマス」をセリーヌ・ディオンの歌声でお聴きください。
リンク先(YouTube)はこちらです。
町内では最近ハナミズキの街路樹が目だって増えてきたようです。
ハナミズキは花が咲いている期間が長く、秋には紅葉も 楽しむことが出来るから街路樹などには適しているのでしょう。
ハナミズキは北アメリカ原産で、日本では1915年に初めて植樹されました。
1912年に当時の東京市長尾崎行雄が、アメリカのワシントンDCへ桜の木を贈った返礼としてアメリカ側から贈られたものだそうです。
僕はハナミズキという言葉を聞くと一青窈さんの名曲「ハナミズキ」の冒頭の歌詞を思い浮かべます。
この曲は9.11アメリカ同時多発テロの犠牲者への鎮魂歌として作られたそうで、作詞者は一青窈さん本人です。
その歌詞の意味が極めて難解なことで知られています。
※「ハナミズキ」はこちらで視聴出来ます。