沢田知可子こころ唄 ～歌セラピーコンサート～

来年秋にデビュー30周年(1987年『恋人と呼ばせて』でデビュー)を迎える沢田知可子さんが」18日(金)に会津若松市内でコンサートを開きました。
会津若松市は知可子さんの父方祖父の生まれ故郷です。
ご存知の方も多いと思いますが、沢田知可子さんがデビュー3年後にアルバムからのシングルカットでリリースした『会いたい』はセールス130万枚を記録し、翌年に「第24回全日本有線放送大賞」でグランプリを受賞しました。
そして、この年は「第42回NHK紅白歌合戦」への出場を果たしました。
その後に発表された数々の名曲が企業のCM曲とかテレビ番組のテーマ曲になりました。
知可子さんの代表曲となった『会いたい』は2000年に「21世紀に残したい泣ける名曲」第1位にも選ばれています。
18日は夕方の5時まで仕事をした後、勤務地の喜多方市内から車をとばして会場の「会津若松市文化センター」へ開演1時間前までに駆けつけました。
前売り券は9月の初め頃に入手しており、席は前から2列目のほぼ中央です。
会場入りして、すぐに車椅子に乗って背中を丸めている懐かしい後ろ姿を見つけました。
その人は知可子さんのファン仲間である旧友のヨッチさんです。
ヨッチさんと最後に会ったのは7年前で僕が前の仕事だったガイドヘルパーを辞めてから今の仕事に就くまでの期間中でした。
その場所もやはり知可子さんのコンサート会場内でした。
ここに来ればもしかしたらヨッチさんと再会出来るかも知れないとは思っていたのですが、ヨッチさんの体調のこともあるので不安な気持ちもありました。
元気そうなヨッチさんの姿を見てほっとしたら、急にうれしさがこみ上げてきました。
開演までの時間内にヨッチさんといろんなお話が出来て良かったです。
いよいよコンサート開演時刻となり、知可子さんが夫君である音楽プロデューサーの小野澤篤さんと共に登場しました。
小野澤さんはピアノとバックコーラス担当です。
注目のオープニング曲は『幸せになろう』でした。
この日歌われた18曲(アンコール3曲)はこれまでにリリースされたアルバムの中からオリジナル曲やカバー曲そして最新アルバムのデュエット曲など実にバラエティー豊かでした。
知可子ファンの皆さんにはネタバレになってしまいますが、以下に全曲名を書いておきます。
それぞれの曲に関する説明は省かせていただきます。

 

1.幸せになろう
2.初恋
3.恋人と呼ばせて
4.Live On The Turf
5.忘れられない
6.ふたり
7.Day by day
8.一期一会
9.花は咲く
10.ふるさと
11.あなたと出会えた街だから
12.言葉じゃなくても
13.キミと僕の永遠
14.会いたい
15.空を見上げてごらん
16.ハレルヤ
17.ありがとう
18.上を向いて歩こう

 

この日の知可子さんのトークはいつも以上に冴えわたり、いや～面白いのなんのって！・・・
会場内は爆笑また爆笑の連続で大盛り上がりでした( ´艸｀)
笑いあり(過ぎ)涙ありの2時間があっという間に過ぎて行ってしまいました。
コンサート後のサイン会では知可子さんご夫妻と久しぶりでお話しすることが出来ました。
知可子さんの握手はかなり痛かったです。
バスケットボールをやっていただけあって握力が半端ないんですよ(;´･ω･)
ちかちゃん、ありがとうございました！
またいつかお会いしましょう(^.^)/~~~

福幸喜願 沢田知可子チャリティライブ

いよいよこれから待望の「福幸喜願 沢田知可子チャリティライブ」の様子をご紹介しようと思いますが・・・その前にまずご報告したい事があります。
僕と同じく知可子さんのファンであるブロ友「ちゃこのママ」さんが4月に会津へ引越して来られたばかりなんですが、その彼女にイベント会場で会う事が出来ました～＼(＾▽＾)／
会うのはこの日が初めてでしたが、彼女のブログの写真で見覚えていた愛犬「ちゃこ」ちゃんと一緒だったのでひと目で彼女がママさんだと気付き、僕の方から声をかけたのです。
長身でスレンダーな体型・・・どこか都会的な雰囲気を感じさせる方で、長い黒髪がとても印象的でした。
僕は会えたうれしさよりも気恥ずかしさが先にたって思うようにお話ができませんでした(*´ω｀*)
やはりこの辺が所詮「田舎者」たる所以でしょうか(^^ゞ
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さて・・・気を取り直して、本題へ入りましょう。
昨年は会津での知可子さんのライブ開催は行われなかったので、一昨年の10月末に喜多方プラザで開催されたコンサート以来知可子さんの生歌を聴くのは1年と7ヶ月ぶりでした。
そんな訳で、福幸喜願イベントでチャリティライブが開催されるのを知ってからこの日のライブがとても楽しみで毎日わくわくしていましたＹＯ～♪((o(^∇^)o))
ライブの開始直前に知可子さんのご主人小野澤篤さんのお姿を見つけてすぐさまご挨拶に伺いました。
あの柔和な笑顔はいつもと変わらずにとてもお元気そうでした。
トレードマークの赤い靴下をこの日も履いていらっしゃいました。
「葬式と法事の時以外は赤い靴下しか履かないので赤と黒以外の色の靴下は持っていない」という話を以前ご本人から伺った記憶があります（＾◇＾）
あ、いけない！いつの間にか持ち時間が少なくなってきました。
折角今朝早い時間にライブの写真掲載を許可していただいたので、どうしても今日中に記事をうｐしなくては・・・と言うわけで、先を急ぎます。
ライブの本番開始に先立って1曲だけリハーサルが行われたのですが、その途中で思いがけなくご本人からリハーサル限定で写真撮影の許可が出されました。
＼(((￣(￣(￣▽￣)￣)￣)))／ヤッター!!
多勢の観客の皆さんが一斉にデジカメやカメラ付携帯を取り出してシャッターを切ったのは言うまでもありません。
僕も夢中で撮りましたが、興奮して思わずカメラを斜めに構えてしまいましたので、撮れた写真も斜めになりましたＹＯ～♪
でも、気にしないでくださいね(^○^)～♪
「夫婦（めおと）ライブ」は知可子さんのいつにも増して愉快（抱腹絶倒？！）なトークと心に沁みる歌声とお二人の息の合った美しいハーモニーとで進行して行きました。
歌われた曲はリハーサル1曲とアンコール2曲を含めて全10曲・・・曲目はもちろん全部しっかりと記憶していますが、ここでの公表は今回差し控えさせていただきます。
期待していた方はごめんなさい<(_ _)>
ライブの終わりの方では福島第一原発がある大熊町から会津の方へ避難して来られた方達へ知可子さんが震災当時の状況について直接インタビューする場面もありました。
大熊町の方達が黄色いハンカチに書いた願いは「早く帰りたい」でした。
そして、「復興するまではずっと私達を忘れないで・・・『がんばれ！』と応援し続けてほしい」とおっしゃっていました。
大熊町の皆さん、がんばりましょう！！
僕達会津人も同じ福島県民としてこれからも皆さんと一緒に力を合わせて復興のためにがんばりますから。

知可子さんが福島をイメージして作られた「光のしずく」という曲があるのですが、今回追悼と復興のためのチャリティソングとしてＣＤ化されました。

ライブ終了後にはたくさんの方が列を作ってそのＣＤを買い求めていました。

僕ももちろんその列に並び、知可子さんとお話し握手をしていただきました。

小野澤篤さん、沢田知可子さん、お蔭様で楽しいひと時を過ごすことができました。
たくさんの元気をいただきましてありがとうございました。

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長くてまとまりがつかない文章になってしまってすみません。

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※本日掲載の写真は全て「沢田知可子ネット事務局」様より
掲載許可を受けておりますので、転載はお断りさせて
いただきます。

お誕生部おめでたう☆ミ

今日は何の日？ふっふ～♪
今日は沢田知可子さんのお誕生日なりぃ～♪
知可子さん、お誕生日おめでとうございます！
♪゜・:,。★・:*:・゜☆・゜:*:゜★,。・:・゜♪
何ぃ～？タイトルが間違ってるって～！？
細かい事は気にしないで^_^;～
ちなみに6日後は僕の誕生日です(^^ゞ
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僕が知可子さんの大ファンになったのは、ヨッチさんという青年と知り合い友達付き合いをするようになってからでした。
その件に関してははこちらのふたつの記事の中に詳しく書いてあります↓
「知可子さんのファンで良かったと思う今日この頃」
「ヨッチさんのこと」

歌姫に会えました☆ミ

いきなり停止してしまい再起不能かと思われたＰＣですが、懸命の復旧作業の結果、現在は奇跡的に復活しております。
まだ辛うじて生きているようですので知可子さんのコンサートの様子をこれから記事にして、その後でできたら皆さんのブログにもお邪魔させていただこうと思っています。
それまでＰＣが持ちこたえてくれる事を祈りながら・・・
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ＰＣが停止してしまった日の夜にお隣の喜多方市にある「喜多方プラザ文化センターせせらぎホール」で開催された「沢田知可子アコースティックコンサート　歌姫ものがたり」を鑑賞してきました。
そこで知可子さんファン仲間のヨッチさんと１年ぶりの再会を果たしました。
去年と較べるととても元気になり、しゃべり方も方もしっかりしてきたみたいだったのでひと安心しました。
車椅子はヘッドレスト付のハイバック仕様に変わり、頭部を安定させる事ができるようになっていました。
開演までのひと時をヘルパーさんも含めて三人で楽しいおしゃべりをして過ごしました。
喜多方プラザの大ホールは中央席以外はところどころ空席が目立っていました。
着席しているほとんどの方がマスクをかけていました。
会津でも新型インフルエンザの集団感染が広がっており、感染を恐れて参加を取り止めた方が多かったのだと思います。
実は僕もその事で参加するべきかどうか最後まで悩んでいましたが、結局参加する事を決断したのです。
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開演の時間が近づいたので、妻の遺影を胸に抱いて着席しました。
席はステージに向かってやや左よりですが一番前の席で、ステージへ上がる階段の真前でした。
ほどなく、黒っぽいけどとてもファッショナブルなパンツスーツに身を包んだ知可子さんが満面の笑みをたたえながら登場して来ました。
白地に黒の細いストライプが斜めに入ったアスコットタイを締めていました。
髪型はフェミニンなロングのソバージュで、左手には大きなダイヤモンドの指輪をしていました。
いきなり眼が合ってしまったので思わず手を振ったら気付いてくれたみたいで、僕の方に向かって軽く会釈をくれました。
知可子さんが客席を見渡してから「お席もまばらなようですのでお一人様につき五人分の大きな拍手をお願いいたします」と言った瞬間に会場中の人が大爆笑してしまいました。
続けて、「お昼は喜多方ラーメンのまこと食堂でラーメンとソースカツ丼を食べたのでいい声が出せそうです。」と言いました。
しかし、それ以降のＭＣは得意のジョークもいつもより抑え気味にしてその分歌う方に全精力を集中されていたようです。
バックバンドの編成はピアノが夫君の小野澤篤さん、ギターが田嶌道生さん、パーッカッションが栗山豊二さんでいずれも知可子さんのＣＤ「歌姫ものがたり」の制作時に参加していたメンバーでした。
コンサートはそのＣＤ（カバーアルバム）に収録されている曲が何曲か入った構成で淡々と進行して行きました。
知可子さんの美しい歌声による思い出の名曲に自分の思い出を重ね合わせながら素敵な時間旅行を充分に堪能しました。
知可子さんの歌だけでなくトークでも心に響いた言葉がたくさんありました。
その中でも一番印象に残ったのは「人の幸せを祈りながら歌を歌う・聴く」でした。
コンサートで歌われた曲目のリストは以下の通りです。（⑧はデビューした当時の酒井法子さんの為に提供した曲で、アイドルの孤独感を表現したものだそうです。）
①喝采（カバー）
②幸せになろう（オリジナル）
③秋桜（カバー）
④越冬つばめ（カバー）
⑤ハナミズキ（カバー）
⑥しゃぼん玉（童謡）
⑦美しい国（オリジナル）
⑧この街で（カバー）
⑨Day by day（オリジナル）
⑩一期一会（オリジナル）
⑪gift（オリジナル）
⑫会いたい（オリジナル）
⑬ありがとう（オリジナル）
＜アンコール曲＞
⑭愛は花、君はその種子（カバー）
⑮歌姫ものがたり（オリジナル）
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コンサート終了後に恒例のサイン＆握手会が行われ、ＣＤを購入した方が知可子さんのサインを求めて並び、長蛇の行列となってしまいました。
来場された方の大半が並んでいたようです。
僕はヨッチさんと一緒に居残り、行列が終わるのを最後まで待っていました。
コンサートの後で知可子さんとお会いしてお話しするのもコンサートに足を運んだ時のいつもの楽しみなので・・・
長い時間待った甲斐があって二人ともＣＤの他に会場に貼ってあった特大のポスターをはずしてもらい知可子さんのサインを書いていただきました。
もちろんお話もできたし、握手もしてもらえました。
「記念写真もどうぞ」と言ってくださったのですが、この日はＰＣの件ですっかり意気消沈していたので、デジカメを忘れて出て来てしまっていました。
でも、大満足でした～ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
良かった、良かった～！！！！！！！

ピッチピチピーチ！！な知可ちゃん☆ミ

YouTube動画でいつものように何気なくいろんなアーティストの音楽を楽しんでいたら、たまたま沢田知可子さんの若き日のライブ映像が多数掲載されているのを発見しました。
丁度３ヶ月前にまとめて投稿されたばかりのようでした。
もちろん僕が初めて眼にする貴重なお宝映像ばかりでしたＹＯ～♪
ピッチピチピーチ！！な、まるでアイドルみたいな知可ちゃんがい～っぱいだったぅ☆ミ
というわけで・・・自分でも好きな時に視聴できるようにリンク集作っちゃいました～＼(＾▽＾)／
知可子ファンでない方はどうぞご覧下さい。
曲名は以下の通りです。
※曲名をクリックすればその曲の動画ページに飛べます。
動画を続けて視聴なさりたい時には１曲終わるごとにブラウザの「←（戻る）」をクリックしてからこのページに又お戻り下さい。
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①Happy Ever After
②片想い
③Travail
④Ms Energy
⑤薔薇の戦争
⑥Curious Girl
⑦恋人と呼ばせて
⑧Come Into My Life
⑨会いたい
⑩桜の降る街で
⑪忘れられない
⑫Live On The Turf
⑬Silent Rain
⑭あなたがいたから
⑮Dear My Friend
⑯大きな玉ねぎの下で

『gift』 ～「がんばれ」は生きる力～

僕が大好きな沢田知可子さんのある曲には歌詞の中に「がんばれ」という励ましの言葉が何度も繰り返して使われている部分があります。
それは知可子さんがシンガーソングライターとしてご自身で作詞・作曲された『gift』という曲です。
その曲を聴くと、自らの命を絶とうとした結果意識不明のまま病院へ運ばれ、生死の間をさ迷っている友達の奇跡の生還を祈りながら、力の限りに励まし続けている主人公の懸命な姿が眼に浮かびます。
僕はこの曲を知可子さんのコンサートで聴く度に、この歌詞の内容と自分の過去の体験とを重ねてしまい、涙が止まらなくなってしまうのです。

僕にとってこの『gift』はあの名曲『会いたい』・・・そのもうひとつの「泣ける歌」と呼べる曲です。
自殺したいと考えている人に対して「がんばれ」というのはタブーであるという考えが定説になっているようですが、僕は知可子さんの心のこもった温かい「がんばれ」ならきっと生きる力と勇気をもらえると思います。
知可子さんが『gift』に込めた思いを伝えるメッセージとして、以前障がい者を支援する情報誌制作会社からのインタビューに答えた際の知可子さんのコメントを以下に引用させていただきます。
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「（『gift』を）聴いていただきましてありがとうございます。命を大事にして欲しいのです！生きている事って素敵でしょ。この世の中に必要のない人なんて誰もいないんです。障がいがあるとか、国籍が違うとか、若くても老いたとしても、必ずその人を必要としている人がいるのです。今、自殺をする人が、特に若い人に多いのですが、とっても悲しい事です。命を大事にして欲しいのです。そんな気持ちで歌っています。自分を必要とされていないなんて絶対に思わないで欲しいの。もし、見つからないという人がいても、たとえ私がその人と会話も面識もなくても、その人がいなくなってしまう事が私はイヤなの。変な言い方だけど、私は本当に命を大事にして欲しいから、私を知らなくても私は貴方が必要なの。少しでもそんな人間がいるという事を覚えていて欲しい。きっと私だけではなく貴方の周りにも必ずいるはずよ。もう一度見回してちょうだい。絶対に一人ではないからね。そんな事を伝えたくて、今、一生懸命に歌っています。色々な所で、どんな所へでも行って歌いたいのです。なかなか全部の場所には行けませんが、出来る限り日本中を周りたいと思っています。」
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YouTube動画に知可子さんが『gift』を歌っている最新映像が掲載されていましたので下にハリコしました。
皆さんも是非沢田知可子さんの『gift』をお聴きになってみて下さい。
歌詞はこちらでご覧いただけます。
毎年１２月に公演されるオリジナルミュージカル「GIFT」は自殺防止がテーマになっています。
このミュジカルで知可子さんは夫君の小野澤篤さんと二人で音楽の作詞・作曲を担当されており、『gift』もメインに使われています。

沢田知可子コンサート・チケット入手しますた☆ミ

僕が住む町のお隣喜多方市にある「喜多方プラザ文化センターせせらぎホール」で来る１０月３１日に「沢田知可子 アコースティックコンサート 歌姫ものがたり」が開催される予定になっています。
先日そのコンサート・チケットが発売になり、仕事のついでに直接喜多方プラザまで出向いて入手してきました。

このホールは１階席・２階席合わせて２９列まであり、車椅子席も含めると１２００名ほどの観客を収容できるそうです。
今回は全席指定で中央席３列まではすでに予約で埋まってしまっているということでしたが、左翼席２列の好位置を何とかゲットする事ができました。
ステージからの距離は中央席２列と同じですが、一番前なので前の人の頭を気にする必要がないし、ステージ上の知可子さんの視界にも入りやすいだろうという点で非常にいいかなと思います（＾◇＾）
とりあえずはひと安心ということで、毎日コンサートまであと何日と指折り数えながらその日を楽しみに待つことにしまつ♪

知可子さんのファンで良かったと思う今日この頃

昨夜から今朝にかけてここ会津はまたまた雪景色になりました。
朝はとても寒かったです(((+_+)))
でも、天気は徐々に回復し昼過ぎになって雪はすっかり消えてしまいました。
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歌手の沢田知可子さんは今年がたしかデビュー２２周年だと思いますが、僕が初めて彼女のファンになってからまだ１０年にも満たないのです。
しかも、ある一人の熱烈な知可子ファンの青年と出会うまでの僕は知可子さんにとってまだ名も知らぬ単なる隠れファン的な存在でしかありませんでした。
その青年・・・生まれながらにして脳性まひという重い障がいを背負い車椅子の生活を送っていたヨッチさんとは僕の仕事を通して知り合いました。
彼は知可子さんの生歌を一度だけでもいいからどうしても聴きたいと思っていましたが、不自由な体では東京まで遠出するのも体力的に困難な状態でした。
そこで、彼は知可子さんに地元で是非ライブコンサートをして欲しいと何度もラブコールを送りました。
下肢だけでなく両手が不自由な為、足の指でＰＣのキーボードを操作してメールを送ったのです。
彼の熱意が通じて、知可子さんは会津でコンサートを開く事を約束してくれました。
そして、ついにヨッチさんが中心となって企画した障がい者のための集いのメインイベントとして沢田知可子コンサートが実現しました。
しかも、その会場は会津若松市の「會津風雅堂」という大きなホールでしたが、当日の観客の数はほぼ満席状態でした。
初めて聴いた知可子さんの生の歌声は例えようもなく美しくそして愛に満ち溢れていました。
まるで夢の中の出来事のように幸せな時間はあっという間に流れました。
アンコールの後スポットライトを浴びながら知可子さんに花束を渡す車椅子のヨッチさんの後姿を僕は羨望の眼差しで見つめていました。
彼はコンサート終了後に知可子さんから打ち上げパーティーに招待されたそうです。
お酒が大好きなヨッチさんのことだからきっと酒豪で知られる知可子さんと飲みくらべでもしたに違いないと思います^_^;
そのコンサートにすっかり感動してしまった僕はヨッチさんとの交流を深め、その当時あった知可子さんのファンクラブに入会して本格的な（？）知可子ファンとしての道を歩み始めるようになったのです。
知可子さんのお父上は会津若松市のご出身で福島県ゆかりの歌手ということもあり、あちこちに招かれ年に数回県内で沢田知可子コンサートがあります。
それに加えてここ数年は連続して年に一回必ず会津のどこかで彼女のコンサートが開かれていますが、これはきっとヨッチさんのためにだと思います。
僕も可能な限り彼女のコンサートに足を運び、ヨッチさんと一緒にいさせてもらっているお蔭で知可子さんやご主人の小野澤篤さん（プレーイング・マネージャー/作曲家）に名前（本名でなくＨＮですが）と顔をしっかり覚えていただきました。
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僕は途中から知可子さんのファンになったので、彼女の数あるＣＤの中ではすでに廃盤になっていたりして手に入れそこなってしまったものが結構あってその結果未だに聴いた事がない幻の名曲もかなりありますが、大ヒットした「会いたい」以外にもいやそれ以上に好きな曲はたくさんあります。
曲名を挙げるとまずデビュー曲の「恋人と呼ばせて」と、「微笑って」、「Boy」、「桜の降る街で」、「星空の駅～My Pure Station～」、「しゃぼん玉」、「愛いっぱいの自転車」「二十歳のころ」、「哀しい予感」、「夢人 」、「いのちの色」、「美しい国」、「one by one ～永遠の詩～」、「Day by day」、「gift」、「いつも
いつでも」、 「幸せになろう」、「花音へ」、「一期一会 」、「空を見上げてごらん」、「ありがとう」などです。
やはり彼女自身が作詞又は作曲した曲が圧倒的に多いです。
これらを全てご紹介したいのは山々なんですが、それは到底不可能なことなのでせめてYouTube動画にあった知可子さんの曲だけでもと思い例によってハリコしてみます。
残念ながらライヴ映像のものは３本だけです(>_<)
曲目は以下の通りです。
①恋人と呼ばせて
②幸せになろう
③会いたい
④片思い
⑤忘れられない
⑥少年時代/井上陽水(カヴァー曲）
⑦gift

歌姫達がここに集結☆ミ

沢田知可子さんのニューアルバム『歌姫ものがたり』に収録されている曲のオリジナルを改めて全部聴いてみたくなり、YouTube動画で探しました。
数ある映像の中から独断と偏見で選び、ここに集めました。
全曲を通してじっくり聴いてみると、こんなにも素晴らしい歌姫達の名曲をカバーする知可子さんの実力と歌唱力のすごさを実感しました。
みなさんにも是非この歌姫達の素敵な歌声と知可子さんの歌声とを聴き比べていただけたらうれしいです。
ここにご紹介する曲目と歌姫は以下の通りです。
①喝采/ちあきなおみ
②海を見ていた午後/荒井由美
③オリビアを聴きながら/杏里
④越冬つばめ/森昌子
⑤秋桜/山口百恵
⑥雨/森高千里
⑦サイレント・イヴ/辛島美登里
⑧恋に落ちて-Fall in Love-/小林明子
⑨ハナミズキ/一青窈
⑩愛は花、君はその種子-The Rose-/都はるみ
（スタジオジブリ制作アニメ映画『おもひでぽろぽろ』主題歌）
『歌姫ものがたり』の紹介ページはこちらです。
ちなみに、知可子さんが歌う「喝采」のＰＶのフルバー
ジョンをこちらで視聴できます。

『歌姫ものがたり』本日発売です！

沢田知可子さんのニューアルバム『歌姫ものがたり』が本日発売されました～！＼(＾▽＾)／
「歌姫の人生の栄光と挫折、光と影、愛と別れを歌う、沢田知可子渾身のカヴァー集（ＣＤの帯からパクりますた^_^;）」です☆ミ
いつものように新星堂さんにネット予約しておいたので、今朝９時半に宅配便でＣＤが届きました。
早速全曲聴かせていただきましたＹＯ～♪
３回繰り返して聴いてしまいました。
知可子さんの優しく語りかけてくるような歌声がたまらなかったです。
もう何も言えねえ^_^;
全曲に流れる田嶌道生（たしまみちを）さんのアコースティックギターの時にむせび泣くような音色も素晴らしかったです。

新曲「歌姫ものがたり」は８分という長さの大作でしたが、詩もメロディも心に強く残りました。
どの曲もさすがに元歌が名曲ばかりだけあって甲乙つけがたいほど素敵だったのですが、「喝采」、「越冬つばめ」、「秋桜」が僕の中では泣かせる曲ベスト３になりました。
今日の様な雨降りの日に聴いても心が癒されるアルバムだと思います。
表現力が乏しいので(>_<)これ以上の感想は控えさせていただきます・・・すみません。。。
皆さんにはご自分の耳で聴いていただくしかないですね。
こちらで少しだけ試聴ができるみたいです。