14(土)・15(日)の両日は喜多方市山都町で「第34回 山都新そばまつり」が開催されました。
僕は初日に行って来ました。
会場となった「みちくさ通り」には今年も昨年同様以下の10店舗が出店しました。
★会津山都蕎麦「蕎邑」★江戸流手打ちそば「青山学舎」★山都沼ノ平そば★宮古そばの里組合★会津山都蕎麦の会「匠」★会津山都そば協会「蕎道館」★喜多方市ふるさと振興(株)「そば伝承館」★那須手打ち蕎麦倶楽部★山都そば処「萬長」★県立耶麻農業高校
この日は県立耶麻農業高校の「もりそば」と那須手打ち蕎麦倶楽部の「松茸・ホタテ入りそば(温)と朝鮮人参の天ぷら」と江戸流手打ちそば「青山学舎」の「かけそばと天ぷら」を食べました。
もちろんぜ~んぶ美味しかったYO~♪
二日目も行きたかったのですが、時間の都合がつかなくて残念ながら行けませんでした(>_<)
この日のスペシャル企画はいろいろあったのですが、僕のお目当ては「農家レストラン くうべえる」の当日限定「3周年記念特別バイキング(60分制限付き食べ放題・飲み放題)」でした。
いつもの野菜バイキングに加えてローストビーフ・チキン・パスタ・魚料理などが食べられて大満足でした(^O^)
レストランのオープン時間(11:00)の30分以上も前から1番目で並んでいたかいがありましたYO~♪
オープンから5分も経たないうちにほぼ満席になってしまうほど大盛況でした。
食事と買い物のレシート金額が合計で¥2,800ほどになりガラポンを2回やってドレッシング1本とポケットティッシュ1個もらいましたとさ(^^ゞ
土曜日(9/30)は12:30まで仕事をした後、「幸楽苑」喜多方店でランチしました。
喜多方店はリニューアルオープンしてから1年ほど経っています。
リニューアル後のこの店のイチオシメニューは緑色の看板にも書いてある通り、新しい味になった「野菜らーめん」です。
この日は「味噌野菜らーめん」の大盛と餃子を食べました。
味噌野菜ラーメンが大盛無料キャンペーン中でしたので迷わず注文したのです。
野菜たっぷりの味噌らーめんのスープは驚くほど香ばしく超濃厚で食欲を激しくそそられました。
まるでアルデンテのパスタのような食感の極細麺はこの極上スープと相性ぴったしでした。
いや~マジうまかったです~!!
大盛なのに自分でも信じられないような速さで完食しましたv(^O^)v
この後西四ツ谷観光案内所の脇を通りかかったら、駐車場のフェンスに立看板がずら~っとならんでいるのを何気に発見しました。
それは交通安全の立看板コンクール作品でした。
もちろんもれなくカメラに収めて来ましたYO~♪
昨夜は台風18号の通過に伴う雨風の音が激しくてなかなか寝付けませんでした。
朝方にはようやく雨も上がりましたが、曇り空で時折強い風が吹きつけていました。
それでもお昼近くになるにつれて晴れ間も見え始め、台風一過の秋晴れに変わりました。
昼食は久々に「そば処 水車(くるまや)」で美味しいそばをいただくことにしました。
場所は自宅から車で5分ほどの集落の一角で、周囲は広大な田んぼが広がっています。
古い木造の民家を利用した店は「田舎のそば屋」という表現がぴったしです。
こんな店なんですが、お昼時になると連日遠方から大勢のお客さんが詰めかけ賑わっているんですよ。
それもそのはず、まずここのそばは全てご主人が自家栽培・自家製粉しています。
さらに毎朝その日に使う分だけのそば粉を挽き、そば粉十割のそばを打ちます。
つまり、ここでは正真正銘挽きたて・打ちたて・茹でたての極上そばを味わうことが出来るのです。
というわけで、この日は「天ざるそば(¥1,500)」を注文しました。
そばが出来るまで香ばしい「揚げそば」をつまみながら待ちます。
ほどなく天ざるそばが運ばれて来ました。
天ざるそばには湧水につけていただく「水そば」が付いてきます。
これでまずそばその物を味わって欲しいということらしいです。
ここのそばの一番の特徴は極細でのど越しがとても良いことです。
天ぷらは山菜や野菜など旬の食材を揚げたてでいただけます。
いや~、極上のそばは言葉で表現出来ない位美味しいです。
都会から来られたという常連のお客さんはここでいつも田舎の雰囲気に癒されながら、ゆったりとした気分で極上のそばを味わうのが最高の贅沢だそうです。
日曜日(10日)は朝8:00少し前に床屋に行ったら一番乗りでした~ラッキー(^_^)v
この店の開店時間は8:30なんですがその頃に行くといつも10番目くらいになってしまい、1~2時間待たされるのです。
散髪は8:30丁度に始まって9:10過ぎに終わりました~早っ!
その後の午前中は自宅近くで久しぶりに田園風景の写真を撮りました。(次回でご紹介する予定です)
お昼は幸楽苑で「ごまダレ冷やし中華」と「半チャーハン」のセットを食べました~(^O^)
幸楽苑のメニューは安くて美味いので助かります(^_-)-☆
食事の後は「会津のべこの乳」でお馴染みの「会津中央乳業」直営「アイス牧場」で「べこの乳ソフト(¥350)」をいただきますた。
ちなみに「べこ」とは方言で「牛」のことです。
も~どうしようもないほどべこまけた(うまかった)~(^^♪
土曜日(2日)は休日でした。
この日は朝からとても気持ちが良い秋晴れでした。
お昼は会津坂下駅前の「山方屋(やまがたや)食堂」へ行きました。
この店は創業80年を超える老舗です。
メニューは麺類とご飯物で30種類以上ありますが、この時期に一番の人気メニューは「冷やしラーメン」です。
ここ山方屋では60年以上も前から続いているそうです。
山方屋の冷やしラーメンはきゅうり・トマト・玉ねぎ・チャーシューetc.など7種の具材が入り、とても華やかなのが特徴です。
見た目が冷やし中華そっくりと言う方もいらっしゃるでしょうが、これは間違いなく冷やしラーメンなんです。
醤油味のスープは豚肉などからダシを取り、脂を丁寧に取り除いてあります。
薄くスライスされたシャキシャキ玉ねぎをスープと一緒に食べると心地良い甘味が口の中に広がります。
とてもさっぱりした味わいで美味しゅうございました(^O^)~♪
ところで・・・以前にも度々ご紹介しましたが、偉大な演歌歌手・故「春日八郎」氏は我が会津坂下町のご出身であり名誉町民のお一人でもあります。
駅前公園には春日氏のブロンズ像が建てられており、その像の前に立つと彼の歌手人生を決定付けた大ヒット曲『赤いランプの終列車』のメロディが流れます。
郷土の誇りである大歌手のことをもっと知りたいと思い、ある場所へと向かいました。(次回へと続きます)
昨日は仕事が終わった後「喜多方ラーメンDEでランチ」する予定でしたが、なんつうか・・・たまにはラーメン以外のものも食べたいなって思いました。
そこで、塩川町の「和食処 味浪漫 粋旬(すいしゅん)」へ行ってみました。
数あるメニューの中で僕のお目当てはランチタイム(11:30~14:00)限定ワンコインランチ(税込み500円)の「海老とじ丼」です。
大きな衣サクサク揚げたて海老がふわとろ玉子でとじてあります。
そいつが多めの喜多方コシヒカリ米ご飯の上にで~んっとのっかっていました。
お味は?・・・やばうまっ!まいうーーーーー!!
ワンコインでこの味&ボリュームなんて信じられな~~~いぅ!!!
もう大満足~ですた☆ミ(^O^)
食事の後は店の向かい側にある塩川物産館「川番所」を見学してきました。
ここ塩川町は江戸時代初期から米沢街道の宿場町・阿賀川を利用した舟運の物流基地として大いに繁栄し、その繁栄は明治以降に鉄道輸送が始まるまで続きました。
この付近では阿賀川に日橋川・大塩川が合流しています。
阿賀川を航行する船で塩を運んでいたことから『塩川町』と呼ばれるようになったとされています。
塩川町の繁栄の歴史を偲んで毎年1月15日の塩川初市には「開運舟引祭り」が開催されます。(※関連記事をご参照ください)
塩川町は2006年1月4日に熱塩加納村・山都町・高郷村と共に喜多方市と合併しました。
※関連記事はこちらです。
我が会津坂下町(あいづばんげまち)では馬肉が町の特産品のひとつです。
8月29日は馬肉記念日・「馬肉(829)の日」になっています。
かつて越後街道の宿場町として栄えた会津坂下町には荷馬や農耕馬が多く、馬は人々の生活に欠かせない存在でした。
馬の競り場もあったことから、古くから馬肉が食べられてきました。
馬肉はカットされて空気に触れると桜色になることから「桜肉」と呼ばれています。
他の肉(牛・豚・鶏)と比べて高たんぱく・低カロリーで、カルシウム・鉄分・ビタミンを豊富に含んでいます。
美容と健康のためにはまさにぴったりの食肉なんですYO~♪
一昨日は馬肉の日ということで、仕事が終わった後「堀商店 坂下ドライブイン食堂」へ直行しました。
この店の豊富な馬肉メニューの中から「桜ステー定食(¥2,200)」を食べました。
馬肉のヒレを使用したステーキはや柔らかく、さっぱりしていて癖もなくとても食べやすかったです。
濃厚なタレがステーキにすごく合っており、お味は最高!とってもすて~きですた(^O^)
無料のお通しとして付いてきた「馬肉の煮込み」は噛めば噛むほど旨味が口いっぱいに広がって馬かったです~♪
日曜日のお昼は国道49号線沿いにある「ラーメン 長八」へ行きました。
この日も結構暑かったので冷たいラーメンが食べたくなり、「冷やしラーメン」を注文しました。
あっさりした塩味のスープにラー油の辛味と香りがマッチングしていてそこそこ美味しかったのですが・・・
冷えて固まった脂がほんの少しだけ残っていて、そのぬるぬる感がいつまでも舌にこびりついて消えませんでした。
冷たいラーメンに脂は禁物ですぞ~!せっかくの清涼感が半減してしまいますから~!
国道49号線と県道21号線(喜多方会津坂下線)との交叉点から徒歩5分の場所に「法界寺(ほっかいじ)」というお寺があります。
このお寺には「戊辰戦争の烈女」と呼ばれた「中野竹子」のお墓があることで知られています。
竹子は女性ながら薙刀を手に戦うも敵の銃弾に倒れて敢え無く散って逝きました。
倒れた際に握られていた薙刀には次のような辞世の句が結ばれていました。
「武士(もののふ)の猛き心に比ぶれば数にも入らぬ我が身ながらも」
なお、法界寺には昭和の偉大な作曲家「猪俣公章」氏のお墓もあります。
我が会津坂下町出身の猪俣氏は皆さんもご存知の通り数々の大ヒット曲を生み出しました。
そこで、町内の「麺処 空山(くうざん)」へ行きました。
この店の夏季限定メニュー「ひゃっこいら~めん」を食べました。
生姜風味が効いたシンプルな塩味のスープはとても美味しくて後味もさっぱりとしています。
のど越しが良くてキンキンに冷えた麺をずるずると一気にかき込んだ後スープも飲み干してしまい、思わずおかわりしたくなったほどでした。
大きな氷がゴロゴロ入っているのですが、最後まで水っぽくならずに食べられました。
空山は大通りから路地へちょっとだけ入った場所にありますが、その大通りは「安兵衛通り」といいます。
あの有名な「赤穂浪士討ち入り四十七士」のひとり「堀部安兵衛」にちなんで命名されており、銅像も建てられています。
安兵衛通りから歩いて2,3分の場所に「貴徳寺」というお寺があります。
そこが「堀部安兵衛生誕の地」とされており、両親のお墓があります。
父で新発田藩士の中山安太郎が妻とともにこの町(会津坂下町)に移り住んで貴徳寺に身を寄せ、寛文10年(1670年)に安兵衛が生まれたといわれています。