前線の影響により福島県内は29日から30日にかけて会津地方で記録的な豪雨となりました。
新潟県に近い奧会津只見町では降り始めから24時間雨量が527㍉で観測史上最多となり、30日午後6時40分までに観測された72時間雨量の最大値が700㍉に達しました。
このため只見町では全世帯の4490人に対して避難勧告が出されました。
各地で土砂崩れが発生して国道352号線などの道路やJR只見線も数箇所で寸断され不通となり、桧枝岐村は一時孤立状態になりました。
只見川や阿賀川流域のその他の自治体でも浸水や土砂崩れの被害が出て、住民への避難指示・勧告が出されました。
県は9市町村(喜多方市・西会津町・会津坂下町・柳津町・三島町・金山町・只見町・桧枝岐村)に災害救助法を適用しました。
僕が住む町の一部でも避難勧告が出されたのですが、幸いにして阿賀川から僅か1㎞の距離にある我が集落は避難勧告の対象にはならず、奇跡的にそれほど大きな被害もありませんでした。
でも、被害が大きかった他の地域の事を思うと胸が張り裂けそうで・・・無事だったことを手放しで喜んではいられない気持ちでいっぱいです。
安否確認とかお見舞いの電話やメール・コメントを下さった方、ご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。
この場をお借りしまして御礼申し上げます。
23(土)・24(日)の両日「第7回喜多方レトロ横丁」が開催され、喜多方市のふれあい通り商店街をメイン会場として昭和30年代の仮想空間が作られました。
今年のレトロ横丁は3.11東日本大震災で被災した地域と原発事故による風評被害に苦しむ地域に向けて喜多方市から元気を発信する復興応援イベントとして位置づけられています。
会場内には150本ほどの七夕飾りが設置され、毎回恒例となっているレトロモーターShowを始め大小50のイベントが実施されました。
皆さんも掲載の写真(60枚)をご覧になって古き良き時代にタイムスリップした気分を味わってみてください。
一枚一枚の写真を隅々までじっくりと見ればきっとあなたなりの発見が生まれることでしょう。
先月もそうでしたが・・・ここ最近はブログ更新用のネタ(写真)があるのに更新している時間がなくて、そのネタが古くなってしまい結局うpできず終いになってしまうのが悩みの種です(>_<)
ということで、今日は思い切って3回分の記事を一挙掲載いたします。
内容はちょっとお粗末ですが(^^ゞ・・・
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①夏の花「ノウゼンカズラ」
夏の花といえば、皆さんは真っ先に朝顔とかヒマワリを思い浮かべると思いますが、僕の場合はノウゼンカズラなんです。
夏になると集落のあちらこちらでは樹木に絡みついたノウゼンカズラが空に向かってつるを延ばし、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。
まるで燃えるような暑い夏を象徴しているかのように見えます。
夏はやっぱノウゼンカズラと入道雲でしょう(^◇^)
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②喜多方ラーメンDEランチ
今月の第三土曜日(16日)は12時半まで仕事をした後で喜多方ラーメンの店「松食堂」で昼食にしました。
この店のすぐ隣はかなり有名な行列が出来るラーメン店で、僕も何度か食べに行ったことがあります。
この日は松食堂のイチオシメニューのチャーシューメンを注文しました。
この店に食べに来た客の二人に一人はこれを食べているみたいです。
何てったって香ばしくてジューシーな柔らかチャーシューが絶品なんです。
スープのダシのベースは豚骨と煮干でそれにいろんな野菜の旨味がプラスされています。
どちらかといえばこってり系ですけど、中太の平縮れ麺にしっかりとスープの味が絡んでとても美味しいっすYO~♪(⌒¬⌒*)
騙されたと思って一度食べてみてくなんしょ!
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③燃えるような夕焼け
三日前の夕方でしたが、帰宅して一息ついていたら窓の外がまるで火事にでもなったように真っ赤に見えたので慌てて外に飛び出しました。
西の方を見たらすでに日が沈んでしまったみたいなのに空も雲も不気味なほど赤く染まっていました。
東の方もそれが反射してあたり一面が赤い色に包まれていてめったに見られない光景が広がっていました。
個性派俳優として日本映画界になくてはならない存在だった名優原田芳雄さんが亡くなりました。
彼は俳優としてはあまりにも有名な方ですが、僕は「ブルース・シンガー」原田芳雄の方が好きでした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
※2曲目の『蒼い影』の原曲は1967年に大ヒットしたイギリスのロック・バンドプロコル・ハルム(Procol Harum)のデビュー曲『青い影』ー"A Whiter Shade of Pale"です。
僕もレコード(CDではなく)を持っており大好きな曲で、3曲目にうpしましたのでよろしかったら両方を聴き比べてみてください。
女子サッカー日本代表「なでしこJAPAN」のみなさん、ワールドカップ(W杯)初優勝(⌒▽⌒)/゜・:*おめでとう!!*:・゜\(⌒▽⌒)
東日本大震災以降久々に伝えられた明るいビッグニュースに日本中の方達が歓喜していらっしゃることでしょう。
一番喜んでいるのはなでしこJAPANから励ましのメッセージを受けた東北の人達ではないでしょうか。
決して負けないと思う元気と最後まで諦めない勇気、そして一所懸命に努力する事の大切さを教えてくれて
゜・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪~( ^-^)/★,。・:・゜
コウスケ君の死で落ち込んでいた心も癒されました。
会津若松市大町一丁目の田中稲荷神社は会津の初市「十日市」の市神様です。
この神社の土蔵造りの社殿は全国でも非常に珍しく、京都と会津の二つしかないそうです。
ここでは狐が狛犬の代わりに神使を努めています。
会津若松市では「お日市」といって7月1日から9月8日までの期間に各町内の産土神・神社・仏閣で祭礼(夏祭り)が行われます。
毎年7月10日はこの田中稲荷神社のお日市の日ですが、同じ日に、東京・浅草のほおずき市が開かれていることと、会津鉄道の開通で会津と浅草の交流が深まったことがきっかけで、昭和60年からこのお日市でもほおずき市が開かれるようになりました。
ということで、今年も例年通り田中稲荷神社祭礼・ほおずき市を見物してきました。
ほおずき市というと毎年雨に降られるのですが、今年は好天に恵まれ・・・というか、暑過ぎて大変でした~
・ヽ(;´Д`)ノ
幸いにしてお天気はお日市が終了する夜まで崩れることはありませんでした。
いや~今日は朝からとても暑かったです~(;´Д`A ```
空には大きな入道雲が出ていました。
福島県では伊達市梁川町で35.8℃という猛暑日を記録しました。
県内では午後5時までに18人の方が熱中症と見られる症状を起こして病院へ搬送されましたが、その中では放射線を警戒して締め切った室内でエアコンもかけずに
いらした方が多かったようです。
こちら会津では夕方遅くなってから一時雷雨になりました。
今日は休日でしたが、お出かけはせずに集落周辺を散策しながら写真を撮ったりして過ごしました。
撮ったのは見頃を過ぎてしまった(?)紫陽花と小さな蛙さん達と妖しい紫色が目に眩しく見えた茄子の花です。
「蛙さんは全部で何匹?」の答えは・・・10匹ですが、あなたは全部見つけられたでしょうか?
6月の時もそうだったのですが、いつの間にかという感じで7月に入っていました。
ということは、ちょっと気が早いかもですが今年も残すところ後半分なんですね。
7月最初の土曜日だった昨日2日は「半夏生」といって、昔の農家にとっては田植えの終期に当たる大切な節目の日だったらしいです。
この日は仕事が12時半で終了し「喜多方ラーメンDEランチ」の日だったのですが、予定していた店が臨時休業していたために先月も行った店に変更しました。
食べたのはお得なお薦めメニューのラーメンと餃子セット(800円)でしたが、お味の方はどちらもごく普通でまあまあでした。
今日は休日だったので枕もとの時計の目覚ましを止めておいたのにいつもと同じ時間(午前5時50分)に目が覚めました。
明日が母の命日なので午前9時頃から我が家のお墓の周りの草むしりをしました。
ここの草むしりをするのは妻の命日の4月中旬前以来だったので草もかなり伸びていて根っこも固く、作業は午前中いっぱいかかりました。
草刈り機を使った方がもっと早く終わっていたかも知れません。
裏庭にある柿の木の下では妻の妹のアイコさんが丹精込めて育てた三色のユリが今を盛りと見事に咲き競っています。