昨日の雲

昨日も一昨日と同じ様な秋日和になりました。
お昼は久しぶりで町内のらーめんランドへ行きました。
注文したのは名物の「ばかうまラーメン」でした。
醤油味のネギラーメンでスープの表面にたくさんの背油が浮かんでおりこってり系に見えますが、見た目ほどしつこくはありません。
味はままあでしたが、麺が細くてイマイチ物足りなかったです(>_<)
でも、値段が高い（８９０円）ので大盛はちょっとね～(*´ω｀*)
昨日も蜘蛛、じゃなくて雲の写真を撮ったのでご覧ください。
一昨日の雲とはまた違った感じです。

日本田舎ばなし 「美智也と佐助」＜作 Micchii＞

ある田舎に一人の乞食と一匹の猫が住んでおったそうな。
乞食の名は美智也、猫の名は佐助とか申しておったのう。
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美智也「お～い佐助ど～んぶり！」
佐助「にゃにか？」
美智也「さっきから気になっておったんじゃがいも。」
佐助「にゃにが？」
美智也「ちょっと首の後ろを見せてくれよん。」
佐助「あい・・・くるりんぱっ！」
美智也「これは何だな～す？」
佐助「これはばんだなだにゃ。」
美智也「ほえ～？誰がこんなもの着けたんだようかん？」
佐助「あい、てんにょちゃまにつけてもらいまちた。」
美智也「何か書いてあるじゃないかすてら？」
佐助「じゅうしょとでんわばんごうでちゅ。」
美智也「ひょっとして天女様が書いてくれたぬきそば？」
佐助「あい、まいごになってもだいじょうぶなようにとかいてくれまちた」
（以下せりふ省略）
美智也と佐助は山の奥にある川に魚釣りをしに行きよった。
美智也は佐助の好物の魚をたくさん釣ってやろうと張り切っておったのじゃ。
しかし、何時間経ってもどういう訳か魚は釣れなかった。
その内、上流から大きなジャガイモがどんぶらこっことたくさん流れて来おったので美智也は拾ってかごに入れた。
すると、今度は大きなタマネギがどんぶらこっことたくさん流れて来おったので又拾ってかごに入れた。
しばらくすると、今度は大きな豚肉の塊がどんぶらこっこと流れて来おったので又々拾ってかごに入れた。
しかし、その後も魚は釣れなかった。
その内、佐助はたまたま通りかかった黒猫の後を追いかけるようにようにしてどこかにいなくなってしまったのじゃ。
美智也はその後佐助が気になって仕方がなかったのじゃが、日も暮れ始めたので重いかごを背負って山を下り家路を急いだ。
家のそばまで来ると、何やら怪しい女達が多勢美智也の家の前におるのが遠くから見えた。
何やら変わったお揃いの衣装を着込んだ女達は全員十代後半からニ十代前半位のようじゃった。
女達は合唱しておった。
どこのコーラス隊かと思って、良く見たら皆美しそうな天女様達だったので美智也はびっくらこいて腰抜かし屁をこきおった。
すると、皆同じ顔をした天女様達が一斉に振り返ると「お帰りなさい、ご主人様～♪」と合唱したので二度びっくらこいて今度は本当に立てなくなってしまった
のじゃ。
美智也は天女様達に担がれて家の中に入った。
それから、天女様達は美智也が持ち帰ったジャガイモとタマネギと豚肉で肉ジャガを作った。
ニンジンを忘れたがそんなことは気にせずとも良いわ。
そして、天女様達が持ち寄った酒と肴で大宴会がおっぱじまった。
歌や踊りの大どんちゃん騒ぎで夜も更けていったのじゃった。
何い、佐助はどうなったのかじゃとな？
迷子になっても首につけたバンダナに住所と電話番号が書いてあるから、誰かが見つけて送り届けてくれるじゃろうて。
佐助の事はさすけねえ（大丈夫）。
お後がよろしいようじゃのう。
めでたし、めでたし。

蜘蛛と雲

今日は秋晴れのお天気になりました。
気温は暑くなく寒くもなくほどほどで、とても快適でした。
女郎蜘蛛が車庫の入り口に蜘蛛の巣を張り、風にゆらゆらと揺れていました。
空の雲は低く山の上に漂っていました。

秋まつりの動画

おらが町の秋まつりの様子がいくつかYouTube動画にうｐされていたのでここにご紹介させていたただきます。
お時間に余裕のある方はどうぞご覧になってみてください。
秋まつりの楽しさと興奮を少しでも身近に感じていただければ幸いです。

秋まつり ～本まつり夜の部～

秋まつりのメイン会場にも宵闇が迫り、辺りが薄暗くなると軒を並べた各露店にも一斉に明かりが灯り、本まつり夜の部を見物しに続々と集まって来た人々が群がり始めます。
時間が流れ暗さが更に増した頃・・・夏まつりでもお披露目された今年のねぶたの巡行が開始されました。
メインストリートを引き回されながら進行するねぶたに従う様にしてコンクールで最優秀賞（１組）と優秀賞（２組）に輝いた仮装山車も凱旋パレードを行いました。
沿道に並んだたくさんの見物客達も盛大な拍手と歓声を送ります。
パレードが一段落すると仮装山車は一箇所に集まります。
そしてそれぞれのチームの参加者による熱狂のダンスパフォーマンス合戦が繰り広げられます。
秋まつりのフィナーレはここで最高の盛り上がりを見せ、有終の美を迎えたのでした。

秋まつりの「仮装山車コンクール」

17日(土)・18日(日)の両日は我が町の秋まつりが開催されました。
17日は夕方から宵まつり、そして18日は朝から本まつりがありいろんなイベントが行われましたが、今回は自分の体調のことを考えて本まつりのメインイベント「仮装山車コンクール」だけに的を絞って見物に出かけました。
仮装山車コンクールは18日午後1時丁度にスタートしました。
旧町内の15の自治会から「としゃれっこ」と呼ばれる自慢の太鼓台が繰り出され、調子の良いお囃子と「ヤーッコ、ヤレヤレー！」という威勢のいい掛け声が辺りに響き渡ります。
太鼓台に先導されすぐ後から仮装山車が続きます。
仮装山車のテーマはそのほとんどがアニメのキャラクターもので、各自治会では趣向を凝らし大人と子供が一緒になり数ヶ月かけて制作します。
仮装山車は審査会場の町役場前で停車し、そこでは子供達による楽しいパフォーマンスが展開され、町長を始めとする審査委員達にアピールします。
コンクールは延々と続けられ午後4時近くなった頃にようやく終了しました。
審査の結果・・・・最優秀賞は古坂下自治会の「宇宙戦艦ヤマト」に、優秀賞は桜木町自治会の「ナルト？その他友情出演」と新町自治会の「カーズⅡ」にそれぞれ決まりました。
なお、時間と体調に余裕があって本まつり夜の部も見物して来ましたので、又次回にうｐいたします。
秋まつりの全容をお知りになりたい方はこちらの記事をご覧ください。

今日の雲

今日も朝から残暑が厳しい一日でした。
秋彼岸が近づいたので午前中はお墓の周りの草むしりをしました。
いや、大分伸びてしまっていたので草むしりというよりは草刈だったかな。
山の上には面白い形の雲が出ていました。
周辺の田んぼではあちこちで稲刈りをしていました。
夕方は一時雨がぱらつきました。
午後から秋まつりの「仮装山車コンクール」を見物してきましたが、その様子は後日うｐしますのでどうぞお楽しみに。

復活後初の「喜多方ラーメンＤＥランチ」

仕事に復帰してからようやく（？）2週間が経過しました。
まだ完全復活とまではいきませんが体調はほぼ快復状態に近いと思います。
食欲不振とかは全くなくて食事は毎日三食きちんと摂っています(*￣∇￣*)
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今日は第三土曜日だったので仕事が１２時半で終了し、昼食は久しぶりに喜多方ラーメンが食べたくなりました(⌒￢⌒*)
復活後初の「喜多方ラーメンＤＥランチ」です。
何だかんだで１ヶ月ぶり以上かな。
あらかじめどの店にするか決めていなかったのですが、市役所通りを歩きながらなるべく混んでなさそうな店を探しました。
そこで選んだ店が「葵飯店」でした。
ここのイチオシメニューの「葵ラーメン」を食べました。
醤油ラーメンに珍しくたっぷりの山菜がのっかっていて、いかにもヘルシーで良さそうでしたので（＾◇＾）
スープのダシは豚骨と鶏がらと煮干ということでしたが、意外なほどあっさり味でヾ(@⌒￢⌒@)ノまいうーでした。
でも、ちょっとだけしょっぱ目だったかも。

秋そばと秋桜（コスモス）

９月・・・季節はいつのまにかもう秋です。
広大な田んぼの一角に作られたそば畑では秋そばが真っ白で小さくて可憐な花を一面に咲かせており、黄金色に染まり始めた田んぼとの絶妙なコントラストを醸し出しています。
夏の終盤から少しずつその花の数を増してきたコスモス達が秋の風にそよいでいます。
今日は昨日と同じく秋日和というよりはまだまだ残暑が感じられる一日になりそうです。

～病院にて～

前記事の通り8月17日から9月1日まで入院していましたが、入院生活後半（8月25日以降）は気持ちに余裕ができたせいか（？）退屈しのぎに病室の窓から見える景色とか病院食の写真をひたすら撮り続けました。
題して、「ドキュメンタリー写真集（？） ～病院にて～」
これぞ写真家魂！！
・・・な～んちゃって(^^ゞ