日曜日(27日)は早朝からやや強めの雨が降っていたので、この日の紅葉見物は半ば諦めかけていました。
けれども、10時頃から薄日が差し始め虹も出たので、お天気がこのまま回復する事を信じ裏磐梯を目指して出発しました。
裏磐梯の五色沼の中で一番大きい毘沙門沼は多勢の人達で賑わっていました。
写真を撮りながら遊歩道をしばらく歩いたらお腹が空きました。
レストハウスの食堂では券売機で食券を買う行列に長時間並んだ(お客が多過ぎて食堂の中に入りきれず、食券の販売を一時ストップしたため)後で名物の「会津山塩ラーメン」を食べました。
食事を終えて外に出たらまた雨が降り出していましたが、めげずに次の目的地の中津川渓谷へ向いました。
中津川では雨が降ったり止んだりの状態でした。
沢へ降りる長くて急な段々の坂道は雨で濡れてかなり滑りやすくなっていたので、充分に注意をしながら歩きました。
沢の風景はもちろん、橋の上から見下ろした渓谷の風景もばっちり撮りました。
高所恐怖症の僕にしては上出来だったと思います。
最後は裏磐梯ホテル(旧裏磐梯猫魔ホテル)周辺の美しい紅葉風景をじっくり堪能しました。
帰りは喜多方市郊外の道の駅にある温泉に入り、夕食はそこの食堂で中辛のカレーライスを食べました。