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研修講師はアクターに成りきれ!

2009年12月10日 17時16分35秒 | 極和ファシリテーション
研修講師と一口に言っても、

実は研修講師には2通りの種類があります。

(その1)

研修会社のプログラムを実施するまさに「行為者」としての講師

(その2)

オリジナルのコンテンツで独自のプログラムで研修を行う講師


どちらも職業としては「研修講師」という表現になるけれど、

実業てきにはかなり質が違います。


(その1)の研修講師は、研修会社に所属していたり、

春先になるとその時期だけ研修会社の講師として契約を交わして

その研修会社のコンテンツで、研修会社の指示通りの研修を行います。


つまり、お芝居で言えば完全なる“ACTOR”=役者、俳優、行為者です。

研修のコンテンツは脚本家が書いているし、

プログラムは監督によって指示が出されます。

この場合のアクターは、いちいち脚本に文句を言ったり、

プログラムの変更を提案しても

「使いにくい講師(役者)」としか見てもらえません。


もっとこうした方がいいのに!順番はこっちの方が!!

ここにはもう少し時間を掛けた方がいい!!

なんて、思うことは多々あるけれど、

それをやりたければ、(その2)のオリジナルコンテンツを開発して、

独自のプログラムで実施すればいい!!

つまり、ひとりで脚本も書き、演出もし、演技もする=一人3役だ!!


これができないならば、研修会社の講師を務める以上

役者に徹することだ!!


そして、いつか自分で脚本を書いて演出もするようになったら、

そのときに、今の経験を活かせばいい!!


今の自分のポジションを見失わないで♪

スーパースポーツ選手だって、

ベンチを暖めていた時期だってあるんだから!!

ガッツ!!

君ならできる!!


役者だけでは満足できなくなったら、

脚本を書いたり、演出も学び、自ら演じる

(その2)の講師になろうね♪\(^_^)/


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