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想像力で先を読む

2010年09月08日 18時35分27秒 | 極和ファシリテーター養成スクール
ファシリテーションの場面でも、

そうではない場面でも、

「先を読む」ことは大切です。


例えばひとつの“事業”を行なうとして、

そのためにはどんなことが必要だろう?

と想像力を働かせて、必要と思われる準備を行ないます。

やっていくうちに、想像していなかったけれど

“やるべきこと”が出てきます。


この新たに出てくる“やるべきこと”は、

できれば少ない方がいいですよね。

なるべく事前に準備万端整えておいた方が

あとから慌てずにすみます。


ところが、経験値が少ないと、

想像するものの、想像できないことの方が

多かったりします。


経験を積むことで、

事前に行なうべきことは何かが

いろいろ想像することができますね。

そして、経験数が少なくても、

たった1回の経験の中でも

さまざまな立場でイメージすることで

必要なものがイロイロ見えてきます。


よく“相手の立場になって”と言いますが、

相手の立場になっていろいろ考えてみるということが

すなわち“想像する”ということですよね。


“先を読む”ということは、

どれだけさまざまな立場、あらゆる場面で

想像し、その次にどうなるか?を考えることです。


どれだけ想像するか?

どれだけ多くの立場や場面において想像したか?によって

結果を推測することができますね。


もちろん、どんなに想像力を働かせたとしても、

想像しなかったことが起きたりします。

でも、起きること全てが想像つかないことなのと、

一部だけが想像できなかったのでは、

自分自身の心の余裕が違いますよね♪


想像力働かせましょうね♪