29日・休日の午後、「NHK・FM 82.5」をかけておりました。
番組欄には、「12:15 今日は一日“戦後歌謡”三昧 ▽進行…加賀美幸子と柳亭市馬
▽立川志らく“藤山一郎と二葉あき子”村松友視“裕次郎と旭”▽和田アキ子語る
(中断)N天気6.50~7.20[FAX受付番号]---- 22:45」とありました。
このFM・ラジオ番組を13時すぎから、17時くらいまで聴いていました。
ま、聞き流すというところではありますが。
16時すぎて買物に出かけようと思っていたら、「裕次郎と小林旭」の話しが
始まって、面白くて、出ずに出られず聴いてしまいました。
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村松友視さんだと思われます。
「あるとき、B面にいた小林旭はA面に出てしまう(A面にいるのは、もちろん
裕ちゃん)。旭はストレートで、裕ちゃんはなんだか大人っぽい。旭は周りを
見る目があるのだが、裕ちゃんはしたいことをしていくのみ」。
水の江瀧子さんが面白い子がいるわよ、と裕ちゃんを起用したのは有名な話し。
「裕ちゃんには向上意欲などがない。旭は幼少期の影響があるのでは」、などにも
触れていく。
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番組は、ふたりの歌を並べて聴きながら、話しを進めていきます。ここで、
旭が勝つ(?)。映画の主題歌が多いのだが、旭の歌はそのレベルを超えていく。
「裕ちゃんには“含み”が感じられる。小林旭は、端的でそのまま」、おそらく
開かれているということなのかな。
「旭は、ムチのような肢体だが、裕ちゃんは太るタイプ」と、オモシロい。
オモシロかった。
どうだろう、今、オモシロいヤツいるかな。
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このふたりを並べたのに、それほど深い思い入れはありません。
浅野 忠信くんと、綾野 剛くんです。
比較的、カッコいいと思う。