四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

女体山古墳(群馬県太田市)

2021年06月24日 | 古墳


名 称:女体山古墳(にょたいさんこふん)
別 称:-
墳 形:帆立貝形古墳(造出付き円墳)  
規 模:墳丘長106m、円丘部84m、高さ7m、造り出し部幅18m、長さ16m
築 造:5世紀前半頃
出土品:円筒埴輪、形象埴輪
指 定:国指定史跡(名称:女体山古墳 昭和2年〔1927〕4月8日指定)
所在地:群馬県太田市内ケ島町1506ほか(旧太田市)

女体山古墳は、天神山古墳の東の平坦地に造られた帆立貝形古墳で、帆立貝形古墳では全国第3位・関東
地方第1位の規模を持っています。 天神山古墳と女体山古墳は、ほぼ同一時期に同一方向を向いて造ら
れていることから、2つの古墳に埋葬された人物には、密接な関連があると考えられています。




女体山古墳墳丘南側に設けられている「造り出し部」




「造り出し部」に建てられている【史跡 女体山古墳】石標 「史跡 女体山古墳」説明板




【史跡 女体山古墳】石標




「史跡 女体山古墳」説明板から説明文を




「史跡 女体山古墳」説明板から測量図を




女体山古墳部分をアップで




白線で囲った部分が「造り出し部」




「造り出し部」左側(西側)部分周堀




「造り出し部」右側(東側)部分周堀




造り出し部側から見た墳丘




墳頂に鎮座する石祠




墳頂部を北西側から




墳丘北側




墳丘西側の周堀




北側道路からみた女体山古墳の北面




北方からみた女体山古墳の北東側




東方から見た女体山古墳東面ほぼ全体を  左端に造り出し部




東方から見た女体山古墳東面  左端に造り出し部




南東方向から  正面に「天神山古墳」 右に「女体山古墳」
左のセブンイレブンのある場所に「目塚1号墳」があったと思われます

散策日:令和3年(2021)5月20日(木)・24日(月)

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。