
名 称:七曲井(ななまがりのい)
概 要:漏斗状井戸の遺構。建仁2年掘鑿と伝える。昭和45年に発掘復原。
発掘調査で確認された元の大きは 直径20m余深さ10m。
指 定:県指定史跡(昭24年〔1949〕2月22日指定)
遺 構:漏斗状井戸
所在地:埼玉県狭山市北入曽1366
七曲井については看板等を見たりして存在自体は知っていましたが、今回初めて訪ねてみました。

常泉寺の観音堂前の「七曲井」入口の標識

観音堂裏右手に建てられている「埼玉県指定史跡 七曲井」の看板と「七曲井」碑

「七曲井」碑

「七曲井水神宮」 井戸だけに水の神様

「七曲井」 保護のため囲繞されています

「七曲井」説明板

図面部をアップで

ほぼ全体を東北東側から

東側から

南側から

井戸枠をアップで

北側から

見学場所にある説明板

上の全体の写真では文字が小さく読むのに苦労しますので説明文部をアップで

七曲井の南側を流れる不老川

折角ですから観音堂を 七曲井はこの観音堂の裏にあります

観音堂横不老川際にある説明板ふたつ

「常泉寺の観音堂・不老川」説明板

「木造聖観世音菩薩坐像」説明板

石造物

入間川に架かる入曽橋から七曲井の方向を

入曽橋から南方60m位にある入間野神社の前に設置されている「鎌倉街道(上道)のみちすじ」の案内板

矢印した③の所に「七曲井」があります
何とイラストまであります。この案内板に載っている史跡寺社等はかなりあります(数えてはいません)が、イラストまで載
っているのは僅かですから、言わば選ばられた存在かも知れません(笑)
散策日:平成30年(2018)9月5日(水)