和ちゃんのgoodな日々

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こども図書館記念講座・・・落語と絵本

2017-10-19 14:19:33 | Weblog
 去る15日に飯能市立こども図書館の開館20周年を記念する講座が開かれました。≪落語と絵本≫対象が子供とその家族ですが一般人も聞けるので、ほんものの落語を聞いてみよう!と・・・身近で柳家花緑さんの落語が聞けるなんてこんな機会は滅多にないと早速申し込みました。2日で定員に達したほどの人気だったそうです。
落語家・・・柳家花緑さん・・・5代目の柳家小さんの孫、小さんと言えば落語界の人間国宝、剣道家でもあり永谷園や須藤石材のCMで流れていたあの笑顔が忘れられませんが芸の道はまた別でしょう。中学卒業後入門、1994年3月、戦後最年少で22歳で真打になったとほどの実力者です。子供達と一緒にシーパン姿のラフな格好で太田大輔さんのお話を聞いてから、本物の落語です。易しい言葉で優しく「落語」の世界を話して(説明して)「初天神」「じゅげむ」をはじめいくつかの落語を子供たちに披露してくれます。たった一人で手ぬぐいと扇子で物語を聞かせる魅力に酔いました。子供達も興味津々でおとなしく聞いていて終わった後も花緑さんに「面白かったよ」と声をかけていました。         

                 

(真打)  昔は何本かのろうそくの明かりのもとで落語を演じていて最後の噺家が明かりを消したことから(ろうそくの芯をうつ)・・・真打となったそうです。
(めくり)  演目と落語家の名前が、ぐにょぐにょした独特の文字で紙いっぱいに余白が内容に書かれますが、客席に余席がないように(すきまなく)入るようにの意味が込められる、縁起からきたそうです。 私も初めて知りました。 面白かったですね~~




早速図書館から本を借りました。

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