和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

コカリナのコンサート

2008-05-10 18:03:15 | Weblog
ハンガリーの民族楽器、桜の木から作られた「コカリナ」を日本に紹介し演奏する黒坂 黒太郎さんのコンサートが飯能駅前の「教会」でありました。飯能コカリナ愛好会のメンバーの友に誘われて出かけたのだが、思わぬ収穫がありました。
そもそも「コカリナ」という楽器は・・・「コカリナの世界」桜の木、梅の木、杉の木などの「コカリナ」を紹介し、マジシャンのようにポケットから取り出して、演奏が続く。音色が異なり、優しい、柔らかな、心地よい世界に引き込まれる。目をつぶり、耳を傾けると「曲」が一つの物語となっていく感じ。矢口周美さん(奥様)が奏でる「オートハープ」一番小さいハープの弾き語りの「歌」も素晴らしい。コンサート35周年を記念して、日本中小さな町や村、離島まで、演奏しているそうですが、現代の「吟遊詩人」の姿でしょうか。
地元「飯能」に在住(演奏活動で留守が多いようですが)で飯能河原を散策し、作られた曲「せせらぎの町」にも自然を愛される人柄が、あふれていました。

先日は「国際フォーラム」の大きな会場でトリニダード・ドバコの、「スティールドラム」、今日は小さな教会でのハンガリーの「コカリナ」の演奏会。未知の世界はもっと、もっとありそうです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿