昨年訪れた千曲川を見下ろす斜面に広がる美しい景観・・・姨捨の棚田・・・に感激して今年も同じコースのバスツアーで行って来ました。眼下に棚田と善光寺平が一望できる広大な景色を眺めながら40分程のウオーキングは格別でした。
昨年は稲架が連なり稲の刈り取りが終わりやや遅かったので、今年は《黄金に輝く棚田》を期待して! そしてでした。
それぞれの田毎に名月が浮かび上がることから「田毎の月」と古くから名月の里と知られていますが、先の中秋の名月はさぞかし、美しかったことでしょう。
夏の日差しがたっぷり注がれる暑い日でしたが、赤とんぼが飛び交い、秋の花が咲き乱れる景色の中で、つかの間の《秋》を満喫しました。
棚田は日本の原風景の景観を形成していると言われますが、日本人の美意識や勤勉さを感じます。この次は奥能登の「白米の千枚田」にいきたいですね~。