黒覆山(クロオオイヤマ)
中央アルプスアの田切岳に突き上げる黒覆尾根には,かって登山道があったが、今はまったくの廃道なっている。その途中のピークが黒覆山です。
名前の由来のように黒木に覆われていたようですが、以前の大きな台風でなぎ倒され今は熊笹の海となっているようです。
飯島町、与田切川近くから尾根に取り付き傘山(カラカサヤマ)、大持山(ダイモチヤマ)を経て黒覆山へ登ってきました。
発電所施設の横から尾根に取り付きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2a/d1ae64a0d5eb4bcdd3231bba84f9887d.jpg)
途中、展望のよいところ、後ろ左から仙崖嶺、南駒、赤椰岳か?中央中ほどの尾根が黒覆山。前右大持山?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cd/a4068c747043827bc2a5ddd0198031c7.jpg)
傘山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c1/ef30a69c3a61f2fb5da85a3852e4c448.jpg)
1710mの大持山?ここまでは笹も低く刈り払いがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/29/a0c4ca20e6e245836dc8af01fa0c84f4.jpg)
この後一旦下り、のぼりにかかると笹も深くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/13/6a4b70b8a5a92e75f4175141a5a48796.jpg)
カラ松の林の中笹の海といった感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/70/8437e89b56f240e517692660453bb72f.jpg)
背丈を越える猛烈な笹薮です。剱岳北方稜線の笹薮は硬く密生していますが
ここのはややしなやかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8d/f62b36eaf0cd26f8f04613d3899a8903.jpg)
あの先の台地のような所が黒覆山です。あと少しですがそこまでが大変。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c4/a4e2bbf48a133b5ac6a0a55db6fa495d.jpg)
三角点はおろか、山頂マークなどは深い笹で全く分かりません
(GPSの記録ではあちこちウロウロ、三角点近く最高点も通過しています)
危うく西側尾根にまで足を突っ込みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/34/25158b65d01dce1c9ce3e82a598b268d.jpg)
何とかトラバース、南尾根を下りました。もう切り開きや、踏み跡は全く見つかりませんん。古いテープがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/53/dcfa42f47d9b8ca878e5cc8ac3dbda72.jpg)
途中から笹藪にに閉口し、少しでも楽?をしようと廃林道へ回る。(これが大回りでした)
古い土管がありイヌ沢のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/70/e16304c4e23ca7732c608cb160dafc66.jpg)
オンボロ沢です。いずれも横切って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/05/9f8f352b2d4229ea838ceedac0aaacd8.jpg)
シオジ平自然園の一角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a0/994e304188e2e7e7dffb793f381fb2af.jpg)
中小避難小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a7/604b04e043771c069e01920ea915cfba.jpg)
与田切川本谷です。林道を歩いて車止めへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ec/2f03a1a5a328657f3a1dcf59c3a8fea9.jpg)
山頂は濃い笹薮で全く展望もありませんし、その前後も長く続く笹の大海原で実に疲れました。
季節を間違えたようで 夏でなく、残雪期ならまだ少しはましだったか?でももう一度行く気はありません。
詳細はこちらへ
中央アルプスアの田切岳に突き上げる黒覆尾根には,かって登山道があったが、今はまったくの廃道なっている。その途中のピークが黒覆山です。
名前の由来のように黒木に覆われていたようですが、以前の大きな台風でなぎ倒され今は熊笹の海となっているようです。
飯島町、与田切川近くから尾根に取り付き傘山(カラカサヤマ)、大持山(ダイモチヤマ)を経て黒覆山へ登ってきました。
発電所施設の横から尾根に取り付きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/2a/d1ae64a0d5eb4bcdd3231bba84f9887d.jpg)
途中、展望のよいところ、後ろ左から仙崖嶺、南駒、赤椰岳か?中央中ほどの尾根が黒覆山。前右大持山?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cd/a4068c747043827bc2a5ddd0198031c7.jpg)
傘山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/c1/ef30a69c3a61f2fb5da85a3852e4c448.jpg)
1710mの大持山?ここまでは笹も低く刈り払いがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/29/a0c4ca20e6e245836dc8af01fa0c84f4.jpg)
この後一旦下り、のぼりにかかると笹も深くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/13/6a4b70b8a5a92e75f4175141a5a48796.jpg)
カラ松の林の中笹の海といった感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/70/8437e89b56f240e517692660453bb72f.jpg)
背丈を越える猛烈な笹薮です。剱岳北方稜線の笹薮は硬く密生していますが
ここのはややしなやかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8d/f62b36eaf0cd26f8f04613d3899a8903.jpg)
あの先の台地のような所が黒覆山です。あと少しですがそこまでが大変。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/c4/a4e2bbf48a133b5ac6a0a55db6fa495d.jpg)
三角点はおろか、山頂マークなどは深い笹で全く分かりません
(GPSの記録ではあちこちウロウロ、三角点近く最高点も通過しています)
危うく西側尾根にまで足を突っ込みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/34/25158b65d01dce1c9ce3e82a598b268d.jpg)
何とかトラバース、南尾根を下りました。もう切り開きや、踏み跡は全く見つかりませんん。古いテープがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/53/dcfa42f47d9b8ca878e5cc8ac3dbda72.jpg)
途中から笹藪にに閉口し、少しでも楽?をしようと廃林道へ回る。(これが大回りでした)
古い土管がありイヌ沢のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/70/e16304c4e23ca7732c608cb160dafc66.jpg)
オンボロ沢です。いずれも横切って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/05/9f8f352b2d4229ea838ceedac0aaacd8.jpg)
シオジ平自然園の一角。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/a0/994e304188e2e7e7dffb793f381fb2af.jpg)
中小避難小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a7/604b04e043771c069e01920ea915cfba.jpg)
与田切川本谷です。林道を歩いて車止めへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ec/2f03a1a5a328657f3a1dcf59c3a8fea9.jpg)
山頂は濃い笹薮で全く展望もありませんし、その前後も長く続く笹の大海原で実に疲れました。
季節を間違えたようで 夏でなく、残雪期ならまだ少しはましだったか?でももう一度行く気はありません。
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