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AKB48の旅

AKB48の旅

「芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2015」

2015年11月01日 | AKB
10月30日放送の「芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2015」が面白かった。過去のTEPPENの反省がそれなりにあったのか、いかにもテレビ的な演出はしっかり残ってはいたものの、何より重要な採点システムが大幅に改善されてた。

番組内での説明としては「1回戦と決勝の2部構成」になってたけど、実態はコンパルソリーとフリーというシステムそのもの。1回戦のクラシックの課題曲にミスタッチの減点は、プロでなくても誰にだって分かりやすい。そうやってテクニックで振るい落として後の、決勝のフリー曲は、好みはあれど、これまた誰でもそれなりの採点が可能のような気分にさせられる。

しかも、こういう手順でプロの採点を見せられると、たかだか1時間ちょっとの放送時間内でも、それなりに耳が肥えて来たように錯覚させられてしまうという体たらく。実際のところ、決勝の3人の優劣が際だって感じられてしまったのは、私だけではないと思う。

と言いつつ、森保さんがぶっちぎりで良かったと感じられたことは素直に書いておきたい。