かねてから求めていたニリンソウの苗が “酉の市“ で売られていたので即購入して山の畑に植えた。ニリンソウにはいろんな思いがある。オラの実家の板橋区の花に指定されており、赤塚公園の道端には雑草的に自生している。でもオラは一度も花を見たことがない。でもこの花、開花期間が短く、さらにそれを過ぎると葉も枯れてしまい姿を消すので。その存在を目にするチャンスが少ないのだ。だからほとんど苗を市場で見かけることがない。板橋区でしか手に入らない酒 ”二輪草” も美味しい。数年前に終売となったらしいのは残念。又時々新聞に載る毒草のトリカブトと葉が似ているため誤って食して中毒事件でも名が知れる。同じキンポウゲ科らしいが花は全く異なる。ニリンソウの葉の天ぷらも食べてみたい。ただし、『ニリンソウは無毒と考えられがちですが、プロトアネモニンという皮膚を刺激する成分が含まれていると報告されているので、肌の弱い人は採取時に注意が必要です。』という記事も有り要注意。
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