市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

小獣にゴム手袋を噛みちぎられた

2010-12-03 18:44:39 | 生きもの
 毎晩小獣が山荘の廻りに現れている形跡は以前からずっと有りました。今回はウッドデッキに出しておいたゴム手袋が噛み千切られていました。もう許せん。正体を付き止めるぞ。試しに昔ながらのネズミ捕り器にチーズを刺して仕掛けたところ、捕獲器の置いた位置がずれていたものの、失敗。多分リスとかネズミより大きい獣であろう。
 12月2日、親友のあっちゃんが、山へ来てくれました。いつも寂しい限りの、山生活ですが、久しぶりに、楽しいひと時。来年は4月末の恒例の飛騨の渓流行、それと、あっちゃんも来年フリーになるので、夏の岩手釣行を約束しました。今から楽しみじゃ。持参頂いた大好きな柿などサンキューです。浜北大平(おいだいら)の次郎柿は丁度食べ頃でした。自分は柿の食べ頃にはこだわりがあって、カリという感覚は硬すぎ、ベチャという感覚は柔らか過ぎ、柿はヌクッ(表現が難しい)という食べ応えでなくてはならぬと、いつも思っていて、正に絶妙の食べ時期でした。
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秋葉山ハイク

2010-12-03 16:45:14 | 山歩き
 12月1日秋葉神社下社の駐車場に車を停めて秋葉山目標に9時スタート。目的は健康の為のウォーキング。登山口の九里橋のところで海抜100mの看板がある。良く整備された階段状の表参道をひたすら登る。木に囲まれて周りの景色が殆ど見えないので立ち止まるチャンスもなく、きつい。
 
 途中、信玄岩というのがあって、甲斐の武田信玄が、徳川家康に向かってこの岩に足を掛けて弓を放ったという伝説があるという説明板があった。この岩がどの岩なのか良く判らなかった。
 
 更に行くと三尺坊。古びた趣のある、山門、建物である。
 
 更に登って、ようやく秋葉神社本殿。立派過ぎて拍子抜け。11時着。2時間かかった。
 
 本殿の奥にわずかに小高い山があるようなので、そこが秋葉山山頂かと、道を探すが判らない。売店の女性に聞いたら、本殿が山頂だと。標高866mと書いてあってもよさそうだが。 本殿からの景色もまあまあ。
 
 昼飯には早いし、特に休憩する場所も見当たらないので、そのまま来た道を下山。途中、山伏の様な風体の人に猛烈なスピードで追い抜かれた。すごい人がいるものだ。下りは約一時間半。この辺りの気田川は、ザラ瀬と、瀞もあり中流域の川相。30年以上前に、12月過ぎによく寒バヤ釣りに来たことを思い出す。寒くなる今頃から30センチ位のハヤが川底に群れを為してじっとしている姿が目に浮かぶ。
 
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