まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

ギボウシ=擬宝珠=

2008年07月16日 | フラワーポット
ギボウシの花が咲いています。

梅雨入り前に近所のお寺で「植木の販売会」があり
もう鉢は増やせないと思いつつも買ってしまった小さな一株です。

ライム系の爽やかな緑色の葉についつい手を伸ばしたら、
植木屋さんが『上手くするとうすい紫色の花が咲きますよ』と。
もう、本当にそういう言葉に弱いのです(苦笑)
むりやり場所を作り。。。

花は株がもう少し大きくならないと咲かないと勝手に思っていましたが、
気が付くと花芽が伸びていました。
それから何日たったでしょう。やっと蕾が一つ開いたのは13日でした♪



しかし、ここへ来て問題発生です。
コレまで、特別何もしなくても元気だったギボウシの葉が
どんどん黄変、枯れているのです。
日差しが強くなってきているからでしょうか?
それとも水遣りのタイミングがいけないのか?
花を枯らす前に、何かしなければ!
思いながら、正解が見出せないでいるこの頃です。

minakoさんのお人形

2008年07月08日 | 暮らし
以前、minakoさんのお宅に伺った日に
とても柔らかな風情の手作りのお人形を見せていただきました。
確か、長靴下のピッピや、真珠のネックレスをした優雅なご婦人などなど…
素朴な表情がいいなぁと思いましたが、そのお人形たちが身に付けているもの全てが着脱可能。つまり着せ替え人形と聞いて驚きました。

たまたま作ってみた一体のお人形をお母様に差し上げた所
思いのほか喜んで頂けたのがきっかけとなり。
その後、お嬢さんやお孫さんの為にも作っておられるのだとか。
思いついた時に、新しい服や帽子を作って着せてみる。。。
そのお人形たちと向かい合うご家族の笑顔を想像するだけで、何だかこちらまで柔らかな気持ちになるのでした。

私の中では『ゴールディーのお人形』が幾重にも重なっていきました。

そして先日、思いがけず頂いたのが↑のお人形。
ターシャ・チューダーさんをイメージして作ってくださったそうです。
先輩も、私も、ターシャ・チューダーさんの訃報に接し、少なからずショックを受けておりましたので感慨深い想いを感じます。

葡萄色のドレスの下には、こんなステキなコットンレースのキャミソールドレス。
更に白いロングパンツもはいていらっしゃいます。
以前見せていただいたお人形はそれぞれお似合いの靴をはいていましたが、
さすが、ターシャ・チューダーさんは裸足ですね(笑)


小さな服を着せたり、エプロンを結んだりしているうちに
全く忘れていたお人形遊びの記憶~ほっこりとした時間~がフッと蘇ってくるようでした。


Tasha Tudorさん、minakoさん ありがとうございました。

くちなしの花

2008年07月03日 | 散歩の途中
気が付けば7月。
今年も折り返し地点を通過しているのです。ね。
心身ともにその動きの速さについて行けない・・・でいるこの頃です。(汗)

写真は先日、誕生日の祝いに頂いた扇子。
梔子の花のが図案化された手ぬぐいが貼ってあります。
今年は新しい扇子を~と思っていたのです。しかも
白い花がとても好きなので、気に入っています♪
しかし、梔子の花といえば
私は八重の花の印象が強く、ウン?この花も梔子?などとしっくりこない思いを懐いてしまったのでありました。

が、昨日見つけました。
扇子と同じカタチの白い花。

梔子の白い花~♪~という歌(ちょっと古い!?)も
八重のものよりこちらの方がイメージにあっている気がしますね。(笑)

すでに盛りを過ぎた様子。
そのせいか強い香りは感じませんでしたが
実をつけるのは八重ではなくてこちらの花だそうです。
秋もまた、楽しみですね。