ローズマリーは紫蘇科の植物
和名はマンネンロウ 江戸時代には既に日本で育成されていたとか。
地中海沿岸原産。
青紫の花の色からその名が付けられたのでしょうか
ラテン語のros(露)+ marinus(海の)が語源。
ペパーミントとローズマリーを買ったよ、と義父から話を聞いたのは2年程前の早春だったように記憶しています。
私の中では、義父の好きなものと言えば
読書のひととき。
そして『健康』もの!なのでした。
10キロの散歩、バナナ酢、身体にやさしいスープ…などなど
会う度に新しい『身体によいもの』を紹介してくれるのです(笑)
ミントはお茶にして…と話していましたが(やはり健康関係だったのか?)
ローズマリーは、紫色の花が咲くそうだよ、と。
ですから夫も私も、義父とハーブ=ガーデニングというのを少し意外な気持ちで聞いていました。
ローズマリーもミントもあっという間に身丈を倍にして、青々と元気に育ちました。
でも、ローズマリーは花をつけないままで。
「咲かないなぁ」と話す義父。私は一緒に、??と頭を傾げるばかりでした。
<実は以前に一度、ローズマリーを育てた事がありましたが、枯れてしまい。。。以後、ハーブの類はことごとく姿を消して行く我家のベランダ、なのです。>
今年、春になって
義父からいくつかの昔の話を聞きました。
そのうちの一つ、義父が結婚したばかりの頃のこと。
新しい家の庭に、義父は花壇を作って花を植えていたのだそうです。
この話を聞いて、義父と「ガーデニング」がやっとすっきり繋がった気がしました。
きっと、その後は仕事も忙しくなり、住まいも変わり、
花とふれあう機会はどんどんなくなって行ったのでしょう。
でも、義父さんは花を育てることが好きな人なのだ。
ささやかながら義父との共通項を見つけた想いがして、胸の中がほんわりとあったかくなりました。
先日
義父の葬儀が終わり、十日ほど過ぎて
隣町に続く線路ぞいの道でローズマリーの花を見つけました。
小さな、とても控えめな紫色の花でした。
義父のローズマリーを一枝もらって育ててみようか?と考えましたが
そうせずに、小さな苗を一つ買って帰りました。
うまく育てばピンク色の花が咲くそうです。
和名はマンネンロウ 江戸時代には既に日本で育成されていたとか。
地中海沿岸原産。
青紫の花の色からその名が付けられたのでしょうか
ラテン語のros(露)+ marinus(海の)が語源。
ペパーミントとローズマリーを買ったよ、と義父から話を聞いたのは2年程前の早春だったように記憶しています。
私の中では、義父の好きなものと言えば
読書のひととき。
そして『健康』もの!なのでした。
10キロの散歩、バナナ酢、身体にやさしいスープ…などなど
会う度に新しい『身体によいもの』を紹介してくれるのです(笑)
ミントはお茶にして…と話していましたが(やはり健康関係だったのか?)
ローズマリーは、紫色の花が咲くそうだよ、と。
ですから夫も私も、義父とハーブ=ガーデニングというのを少し意外な気持ちで聞いていました。
ローズマリーもミントもあっという間に身丈を倍にして、青々と元気に育ちました。
でも、ローズマリーは花をつけないままで。
「咲かないなぁ」と話す義父。私は一緒に、??と頭を傾げるばかりでした。
<実は以前に一度、ローズマリーを育てた事がありましたが、枯れてしまい。。。以後、ハーブの類はことごとく姿を消して行く我家のベランダ、なのです。>
今年、春になって
義父からいくつかの昔の話を聞きました。
そのうちの一つ、義父が結婚したばかりの頃のこと。
新しい家の庭に、義父は花壇を作って花を植えていたのだそうです。
この話を聞いて、義父と「ガーデニング」がやっとすっきり繋がった気がしました。
きっと、その後は仕事も忙しくなり、住まいも変わり、
花とふれあう機会はどんどんなくなって行ったのでしょう。
でも、義父さんは花を育てることが好きな人なのだ。
ささやかながら義父との共通項を見つけた想いがして、胸の中がほんわりとあったかくなりました。
先日
義父の葬儀が終わり、十日ほど過ぎて
隣町に続く線路ぞいの道でローズマリーの花を見つけました。
小さな、とても控えめな紫色の花でした。
義父のローズマリーを一枝もらって育ててみようか?と考えましたが
そうせずに、小さな苗を一つ買って帰りました。
うまく育てばピンク色の花が咲くそうです。
大変でしたね。
こころからお悔やみ申し上げます。
心身ともにお疲れになったことでしょう。
どうぞゆっくりお休みになってください。
ローズマリーは薄紫の小さなお花も大好きですが、ハーブとしてお料理に使うためにもいつもかかせません。
25度を過ぎたぐらいの気温で、今年伸びた新しい枝(枝の部分が白っぽい色)の部分で切って水に挿しておくと根が出てきて、増やすことができます。
湿気に弱いので、風通しを良くしてあげるといいみたいです。
ピンクの花、咲くと良いですね。
いろいろ、ありがとうございます。
この小さなローズマリーを無事に育てることができたら
教えていただいたようにして
義父のローズマリーを増やしてみたいと思います。
義父の本棚をみていたら
一冊、ハーブに関する本がありました。
もしかしたらお料理なども考えて、育てていたのかも…
と思っています。
yutaさんの大切な思いでのお話、心にしみました。
戻せない時間があるからこそ、今の自分がある。と
そんな風に思っていても心に残った棘のようなものは、簡単に消えてはいきませんね。
>突然に,ああ,あの時は・・という気づきを今に開いてくれてる大切な時間でも在るのだろうと思います。
ほんとうに。そうなのだなと思います。
大切に、受けとめられる人でありたいと思います。
心から御悔やみ申し上げます。
お義父様がバナナ酢を愛飲されてたというお話を聞いて、お会いした事がない方だけど、何となく親しみを感じていました。
だから、そのお義父様が心の世界に旅立たれたことを聞いて寂しい思いです。
ローズマリーがうまく育って花をつけてくれると良いですね。
あたたかいお言葉、ありがとうございます。
本当に元気な義父でしたので、この数ヶ月の現実がのみ込めない…感じ、です。
結局、バナナ酢は未だに試していない私なのです(苦笑)。。。
ひろちょさんは、まだ続けていらっしゃるのでしょうか?
効いてますか??
うちのローズマリー、今の所元気です。
しかし、何分小さいので順調に行っても花を付けるのは随分先のことではないかと思っています。