まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

秋晴れの日+新宿御苑その2+

2009年11月04日 | 新宿御苑さんぽ
「新宿門」にはこんな菊の花が飾られていました。
『新宿御苑菊花特別展』が開かれているのだそうです。

花の足元をみると、茎は一本!すごいデス。

苑内を一回りしてから、ちょっと立ち寄る~軽い気持ちで観にいったのですが
初めて目にする菊花が幾つもあり、楽しくて見ごたえのある展示でした。


花びらが多方向に向いていて、結ばれているようにも見えます。
「江戸菊」と呼ばれる品種だそうですが、同じ株でも花の形は様々で。
どの花が開花したばかりなのか?もう萎みかけているのか?
よく判らない…ものも多数ありました・苦笑


こちらは、前記の薔薇「ブラック ティー」のような茶色がかった色。
素敵でした。


“新宿御苑独自の技法”“菊花壇の白眉”と紹介されていました。
こんなに沢山の花が、同じ大きさで、同時に開花するなんて(開花させているんですね)、確かに凄いことです。

中央の鉢の前にはこんな札が。
710の花が咲いているのです!


私の「菊花展」のイメージは、↓のようなカタチですが、
こちらの花々は全て地面に直接植えられた姿で、少し趣が違います。

私に判るのは色合いの違いだけですが・苦笑
一列づつ、各々名前が下げられていました。

私の掌よりもずっと大きな花。驚。

花にばかり目がいきますが
花の下は、意外な程細い茎が支柱に支えられていました。
エリザベスカラーのような支えを取ってしまったら
花びらはすぐに散ってしまうのでしょうか?・・・とても気になります。

この日はどういう訳か、通り過ぎてしまったのですが
普段は入れない「菊栽培施設」も見ることができるそうです。
芝生エリアにもところどころ小菊が植えられていて、可愛らしかったデス。

菊花花壇展は11月15日まで。

::::::::::::::::::::

陽だまりには、猫。
こうやって、お日様に向かってずっと目をつむっていました。


2匹寝てます。



*トップの写真は飯桐(イイギリ)の赤い実。
 高い木の上のほうで輝いていました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿