23日、勤労感謝の日に
ずっと気になっていた『世田谷ものづくり学校』のワークショップを体験してまいりました。
赤や黄に染まった落ち葉。。。
椿灰や石灰、お歯黒液などで媒染して、
桜色やオレンジ、グレーを染めます。 だそうです。
夏の藍の生葉染めに次いで、草木染めは2回目です。
↑校門の前に立ったとき、足元に吹き寄せられた落ち葉がとても輝いて見えました。
そして、やはり、この校門の桜の葉を集める所から、この日の作業が始まりました〈笑〉
できるだけフレッシュなものを、と一枚づつ手に取って選別して集めます。
大き目の鍋で、煮出します。
重曹を加えて色を引き出します。
しかし透明感が損なわれる為、加えないで染色する人もいるそうです。
2日ほど前に、先生が同じ様にして煮出しておいてくださった染め液も加えて
各自持ち寄った布を浸します。
煮出される条件の微妙な変化で、染め液の色にも違いがでています。
手前の鍋はピンクというよりオレンジ、奥の鍋は紅が強いですね。
私が用意したのはインドシルクのスカーフとシルクシャンタンのハギレです。
スカーフは媒染液を使わずにそのまま水洗いしました。
ハギレは古釘の媒染液につけてみました。
どんなグレーになるのだろうと見ていたら、濃いブラウンに。
力強いイイ色です。
*この後、乾かすともっと軽い色。ドングリのようなブラウンになりました。
まだ花が付いている藍の畑の上に紐を張って乾かします。
風が強く爽やかです~。
つづく。。。
ずっと気になっていた『世田谷ものづくり学校』のワークショップを体験してまいりました。
赤や黄に染まった落ち葉。。。
椿灰や石灰、お歯黒液などで媒染して、
桜色やオレンジ、グレーを染めます。 だそうです。
夏の藍の生葉染めに次いで、草木染めは2回目です。
↑校門の前に立ったとき、足元に吹き寄せられた落ち葉がとても輝いて見えました。
そして、やはり、この校門の桜の葉を集める所から、この日の作業が始まりました〈笑〉
できるだけフレッシュなものを、と一枚づつ手に取って選別して集めます。
大き目の鍋で、煮出します。
重曹を加えて色を引き出します。
しかし透明感が損なわれる為、加えないで染色する人もいるそうです。
2日ほど前に、先生が同じ様にして煮出しておいてくださった染め液も加えて
各自持ち寄った布を浸します。
煮出される条件の微妙な変化で、染め液の色にも違いがでています。
手前の鍋はピンクというよりオレンジ、奥の鍋は紅が強いですね。
私が用意したのはインドシルクのスカーフとシルクシャンタンのハギレです。
スカーフは媒染液を使わずにそのまま水洗いしました。
ハギレは古釘の媒染液につけてみました。
どんなグレーになるのだろうと見ていたら、濃いブラウンに。
力強いイイ色です。
*この後、乾かすともっと軽い色。ドングリのようなブラウンになりました。
まだ花が付いている藍の畑の上に紐を張って乾かします。
風が強く爽やかです~。
つづく。。。
草虫こよみのリンクもうれしいです。
つづきも楽しみにしています。
いままで見過ごしていた落ち葉にあんな色があったなんて…。
お手軽エコバッグもよいけれど、もっと深い色をうつしてみたくなりました。
続きを楽しみにしています。
あんな風に真面目に落ち葉を拾ったのは初めてでした。いい経験でした。本当に、いろんな色がありました。。。
昨日、近所で山桜の葉を集めてきて煮出しています。
小さな葉にたくさんの色が潜んでいて、過日の感動がまた蘇りました。
ただ、「まつかぜです。」って。そういう自己紹介は無いなぁ~と帰宅後に反省しました。〈赤面〉
落ち葉を見るたび、そわそわと落ち着かない気持ちになってしまいます〈笑〉
huiziさんが落ち葉染めの解説を書いてくださったお陰で幾つかの不安が解消されました。ありがとうございました!
>もっと深い色をうつしてみたくなりました。
私も、楽しみにしています。
帰宅したら確認してみます。
二月のワークショップの時、颯爽と歩き去っていった後姿を思い出しました。
コメント、ありがとうございます。
ご訪問いただいてとても嬉しいです。
sakuragiさんのお味噌がどんな様子か?興味津々です…
あの二月のワークショップの日はとても寒くて、一生懸命歩いた記憶があります(笑)
また、きっとお会いしますね?