まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

雨のち花

2008年04月01日 | 散歩の途中
昨日は朝から雨。
せっかくのお休みなのに・・・と思っていたら
昼過ぎには薄日がさしてきました。

「おつかれさま」と、しまうつもりの手袋を持って駒沢公園へ出かけました。
用心に持った手袋は、思いのほか有難く感じる寒さでした(苦笑)

駒沢公園の野球場の周りの桜並木は丁度満開で、枝に集まった鳥たちが飛び立つ度に、はらり~はらり~と花びらが散るのを見るのはとても心地よく、美しかったデス。

目当ての大きなコブシの木。
花は終盤で、今年もこんもりと…ゆらゆらと…真っ白な木の姿を見る事はできませんでした。残念!
桜がほころび始める頃が良いのかも? 心に刻んでおきましょう(苦笑)




こちらは日に日に若芽をのばす柳。
近づいてみると、花が咲いていました。


帰り道に桜の花を拾い集めて帰りました。
雑然とした部屋の中に、静かな春が訪れてくれた気がします。