幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

 まったく違うリアリティーに目覚めることは忘れたことを思い出すこと

2013-09-15 01:59:06 | Weblog

 
 
 こんばんは。
 私はもう寝るところです。
 でも、本当の眠りについたら、
 私の身体は腐ってしまいます。
 だから、本当はこれから、
 私は夢を見るのです。
 
 この世の事象は
 何かの法則があるようです。
 でも、まったく脈絡がないほどにも
 自由奔放にも見えます。
 だから私は何をやってもいいのですが、自分に課した制約もあります。
 でも、本来は、制約などまったく必要ないはずなのですが、
 私は、私には何もできないと思って、
 自分で自分に制約をかけているのです。
 
 
 英語のコミック誌を読み、
 時間を潰した時に私がいたのは
 カリフォルニアの誰の家だったのか?
 何故あのときは、英語がスラスラと読めたのか?
 今、急に頭に浮かんで、自問自答しています。
 
 自分だけ外に出て、みんなが出てくるのを永遠と待っていた、
 あの誰もいない裏路地に、
 いつか必ずもう一度戻って来ると願をかけたあの場所は、
 カリフォルニアのなんていうストリートだったのか?
 急に今思い出して、自問自答してます。
 
 まるで小さな子供が遊ぶようにコックリさんをして、
 降霊したあの美しい人は、
 カリフォルニアで、私と何をしたかったのか? 何をさせたかったのか?
 
 それはとってもスケールが大きな冒険のはずでした。
 
 最後にエジプトに行き
 王の間に入り
 そこで眠り
 別の転生で目覚める。
 
 そんな転生のような冒険のはずでした。
 
 でも、ぼくは、今、ここにいます。
 
 でも、あなたには、もう、ぼくの声は、届かないのだと、思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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