幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

オジブア族の白い青年

2018-11-06 00:51:34 | Weblog

ねえ、なにが見える?

オジブア族の青年が見えるよ
オジブア族の白い青年

そういえばあなたは白いインディアンと呼ばれていたわよね

そう、霊能者の先生から

今とまったく違う

日本人の、この狭い価値観の中で僕が日頃考えていることは
とってもスケールが小さくてくだらないことばかり

白いインディアンは勇気と正義があった
シャーマニックな直感があった
死ぬことに誇りがあった
だから生きていることは死を掛けた挑戦だった

ぬるま湯に浸かっていると感覚が麻痺してくる

昨日と今日が同じで
明日も明後日も変わらない

変化しないことに保険を掛けて
同じ日常の繰り返しに麻痺していく

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