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幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

アバター様の上空の景色 2020年8月15日

2020-08-16 08:28:00 | Weblog

犬と猫と悪ガキが頬をすり合わせて
そこにオオカミコウモリが襲い掛かる
下に夜叉
横に驚いて逆毛が立った猫
ガネーシャのカラスが横目でチラリ
グレイのカラスが上から見下ろす耳は
大きなコウモリふくろう猫の耳
その口はおどけた女性の唇と同じで
その女性の右目と
シリアスな一つ目の目玉が同じで
夜叉の口になっている
一つ目の顔にバツがついて
右側に驚いた横顔の目玉は
ガネーシャの目玉
ガネーシャの目玉は
ヤンチャな男の子の向かって左目
その下は崩れた龍の骸骨
その下に小さな美形の禿頭の男
その鼻から出るエクトプラズムの先に
猫猿の顔
一つ目のバツの左に
おどけた悪魔君の顔
その左に子供の狛犬ブタの左半分
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



三体の巨龍と権現(アバター)2020年8月15日

2020-08-16 08:19:00 | Weblog

三体の巨龍と権現(アバター)


三人の龍神さま、アバター様、私が描かないと怒られそうですね。

雪だるまは、サラスヴァティかも? それとも男神でしょうか? アバター様の向かって左目にもなってますね。

何通りにも見えます。ダリの絵のように、いろいろダブって現れています。

見えますね。逆さまになった天使。それから雪だるまニ体は、繭のような双子の惑星のダブル。二連星のダブルで4つですね。

かなりいろいろな人(?)存在が映り込んでますね。

上部右に正面から見た龍神さま(4体目)、たしかにいますねー。

 


 



 

 

 

 

 

 

 

 

 



日記「神代文字書道と七福神」(2020. 8. 14)

2020-08-15 15:06:00 | Weblog

今日も書道のお稽古の行きに、いつもの中華屋に寄って定番になった五目冷やし中華を食べた。
食べながら、向こうの席の壁際に、七福神の置物が飾ってあるのに気付いて気になった。
私が食べ終わる頃にはお客さんが誰もいなくなっていた。
レシートを持って席を立った。
中華屋のおかみさんがそれを見てレジに向かった。
私は七福神の置物の前に行った。
よくよく見るとかなり良くできた彫刻だった。
きれいに彩色もしてある。
「これが布袋さんでこれが恵比寿さんで、えーと大黒さんはどこだろう? あっ、これが大黒天さん。福禄寿もいるし、サラスヴァティもいる…。大黒さんと布袋さんが似てるな。恵比寿さんはよくわかるようにできている…」などと、思わず我を忘れて鑑賞しながら、一人ずつを確かめて見ていたら、おかみさんがレジでじっと待っていた。
レジの前まで行ってレシートを渡しておかみさんに話しかけた。
「あの七福神、いいですね〜」
おかみさんはニコニコ満面の笑みをたたえながら応えた。
「そう七福神、ね。」
おかみさんが1000円を打つと、レジが壊れてしまったようだ。
「あれ、10万になってる! おかしいわね。ワッハッハ! 千円なのにね、あははは」
私は千円札を渡しながら
「七福神のせいですよ。これから10万円入ってくるから、安心してね。これから繁昌しますよ」と言うと。
おかみさんは、おかしくてたまらないといった風に大爆笑して、
「あははは! ありがとうございます!」
と満面の笑みで応えてくれました。笑笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2020年8月14日に現れたアバター(権現)様のお顔

2020-08-15 14:59:00 | Weblog

アバター(権現)様のお顔。

学術的、文献学的には証明できませんが、私は昨日訪れた麻賀多大権現様だと思います。

現れてくださって、ありがとうございます😊

 



 

エネルギーを感じとってください。

ご利益があるかもしれませんよ。

 

「アバター様、権現様ってどんな顔してるんだろう?」と思いませんか?

私はそう思いました。

アーティストの端くれなので、実際の顔が見てみたいと思います。

そうしたら、雲をメディア(メディウム)にして、お顔を表してくださいました。

「なんだ、ただの雲じゃん、ばかばかしい」という人はこの写真の貴重さが分からないでしょう。

これはかなりアーティスティックでかなり貴重な写真だと私は思っています。

 

歯が見えますね。

笑っているのかな?

舌を出しているように見えるのは、歌舞伎役者の見得のようにも見えますね。


たしかに、言霊を吐き出しているみたいに見えますね。

平和の言霊。

 

 



前日(2020年8月13日)麻賀多神社に訪れたときの鳳凰のような雲





『日月神示』が降りたという麻賀多神社

 






麻賀多神社大権現社




『日月神示』を降ろされた岡本天明様の屋敷跡
(麻賀多神社の近所)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



日記「雷に打たれて」(2020. 8. 12)

2020-08-15 14:47:00 | Weblog

猛暑でカラスもさぞかし暑かろうと思い、外に出て、ホースで隣の空き家の屋根に水をまいていた。隣の空き家の屋根には子カラスの巣があったところで、今でもときどきやってくる。ここに水をまいておけば、少しは飲む水も水平な屋根の上に溜まるだろう。
しばらく上空に向かって水をまいていると、急に風が強く吹いてきて、辺りが暗くなってきた。遠くの雷鳴がどんどん近づいてきた。
そのまま水を空に向けてまいていると、稲光が光った。
まるで私をめがけて光っているような稲妻だった。
初めての経験。
私に向かって走ってくる稲光。まるで蜘蛛の巣が私にめがけて放射されたような雷光だった。
私の上空で雷鳴が鳴った。
私には届かず、私の上空で雷が花火のように炸裂した。
雷がまるで生き物のように感じた。
優しい生き物。
私のことが好きでたまらない。
だから私めがけて走ってきた。
私に落としたら私は死んでしまうから
私のすぐ上で炸裂した
私に親愛の挨拶をしてくれた
その後、大粒の雨が降ってきた
私はうれしくて雨の中を歩いた
やがて土砂降りになった
雷鳴が鳴り
雨は空からバケツをひっくり返したように落ちてきた
私がホースで水をまくどころではない
辺り一面水浸しになった
素晴らしい!
すごいことだと思った
いったい何リットルの水をばら撒いてくれたんだろう
そして雷の爆発で
その閃光で
空中を浄化してくれた
ありがとう!
雷さま
あなたと私は友達
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


手紙「ダンスの誘い」(2020. 8. 10)

2020-08-15 14:45:00 | Weblog

東京銀座にある皇帝ホテルのおしゃれなフレンチレストランに一緒に行きたいです。
たぶんそこにはダンスホールはないけど、はい、あなたが見た夢のとおり、私はそこであなたと踊りたいです。
私は昔はジュエリーのセールスマンでした。 しばしば会社の社長に連れられて、私はロールスロイスに乗って、当時一番有名だったクラブ、赤坂のミカドのダンスホールに行きました。 そして私は多くのホステスと踊らされました。 ジュエリーを買うお客様に喜んでいただく社交術を社長から教えてもらうため。 私は面白くなかった。ホステスなど、まったく興味がなかったから。 はい、それは本当です。
私はとても若かった。  20歳。
ダンスも苦手でした。 宝石会社の社長は私にダンスの仕方を教えてくれました。 スパルタ教育です。あなたが知っている社交ダンス。 多くの種類のステップ。 でも私はこれらのダンスが好きではありませんでした。老人が踊っているようなダンスだと思っていました。ダンスホールで、本番さながらに、ホステスと社交ダンスを踊らされました。フォックストロット、でしたっけ? あとはなんていうステップだったっけ? チャチャチャ? アンドゥトア? ワルツ? でも私はディスコダンスの方が好きでした。ええと。でも今は社交ダンスも悪くないと思います。あなたとダンスしたい。 チーク・トゥ・チーク・ダンスは、あなたとするには悪くはありません。 あなたはどう思いますか? 私とセンシャルなダンスを踊ってくれますか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


心の中にある郷愁(2020. 8. 8)

2020-08-15 12:57:00 | Weblog

心の中にある郷愁
ぽっかりと空いた穴
ああ何故なんだろう
後悔みたいな心の傷
決して報われない想い
それを想うと
これから先に僕ができることは
死ぬことくらいしかないと
思えてくる
でも死は
新しい生の始まりでもある
そんなことは言われなくてもよく知っている

性的な衝動が生まれてくる
僕が死の匂いを嗅いだとき
自分は儚い存在で
不完全で
未完成で
死によってしか報うことのできない
消すことができない記憶に苛まれているとき
あなたが欲しくなる

あなたとの生活なんて
いったいこの先何日できるのかわからない
言ってみれば
短期のオプショナル・ツアーみたいなものだ
でも僕は永遠を求めている
僕は根っからのプラトン派だから
二泊三日とか
一週間のバカンスで醒める夢など
見たくない
永遠にあなたといたい
でもそれは
プラトンのイデアのように
この世にはどこにも存在しない
存在できない
理想だ

でも
それをあなたも求めているなんて
二人が同じことを求めているなんて
僕は笑ってしまう
力なく自分を嘲笑してしまう
できるわけがないよ
もう人生の後半になって
もうゴールが見えているところで
また新しい人生を始めるなんて
この三次元世界の中の
限られた時間に生きている限り
それは夢でしかない
でも夢を見てしまったら
それを実現させるしかないとも思う

とりあえずは
僕の肉体の年齢は考えないことにする
来世に持ち込んでも意味がない
限られた今生でできることに
自ら制限は加えないことにしよう

この歳になってまた再び
明日何が起きるのか
まったく分からなくなった
僕が十七才のときがそうだったように
その頃僕は
明日何が起きるのか分からなかった
逆に言えば
明日何をしなければいけないかを押し付けられる
いかなる社会的常識も
僕は受け入れなかった
だから明日が未知になった
明日知らずになった

何十年も経過して
こんなに歳をとって
また
明日がわからなくなった

溺れることくらいしかできない
それは知の世界に似ている
何かを知ろうとすればするほど
その何かに溺れていく
理路整然と
理解するなんて不可能だ
ただただ巻き込まれて
溺れていく

明日知らずもそうだ
日々
深くなる
溺れる水深が
加速度的に深まっていく

もう水上に浮上しようとすら
思わない

どこまで溺れられるのか
見ものだ
僕は自分を見世物にして
楽しんでいる

だから
見苦しいことは既に自覚している
でも
溺れてはいるが
足掻きはしない
足掻いても無駄だと知っているから

他人には見苦しかろうが
知ったことではない
そのうちに
他人の視界からも見えなくなるだろう

誰からも理解されないままに