本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

難しいことば

2013-05-22 09:19:03 | 住職の活動日記

 「 仏教の話は難しい !! 」

よく聞く言葉です。

 ことばにも慣れていないということもあり、

聞きなれない言葉もたくさん出てきます。

 

 今日も感じたのですが、

「 人間は二つの間違いを起こすと、

  本当のことがわからない、

  という1つの間違い。

  本当のことがわからないということで終わればいいのですが、

  本当のことがわからないと、

  本当でないものを

  本当と思ってしまう。

  そしてそれを、絶対のもとして固執してしまう。 」

 

むかし、こういう話をききました。

「 骨董屋の息子さんには

  本物しか見せない。

  すると、偽物を見たときにすぐわかる。 」

ということです。

 そういわれてみると、

「 東寺 」 にいるころ、

東寺の文化財はほとんどが国宝か重要文化財です。

何気なく接しているときは、

その良さは少しもわかりませんでした。

ところが、他のお寺に行ったとき

仏像とかとても貧素に見えたことがありました。

 

 あるとき、

金融業の方と名詞を交わしたことがあります。

肩書きが、

 「 法会部長 」

以前、私も同じ肩書きでした。

ところがその方は

金融トラブルに関する法律の専門家ということだったのです。

 お寺では主に、法要に関することを

取り仕切っているのですが、

 金融の方は法律に関することに

携わっておられるのです。

 

 お寺も 「 仏・法・僧 」 という

お釈迦さまの教えを 「 法 」 として

とても大切にします。

 裁判関係も法律に則って、

というようにすべて 「 法 」 が中心です。

 

 ということもあってでしょうか、

どちらも、言葉が難しい !!

 

 「 事業に伴う財貨の移転は

   まさに、物品の移転と

   それに伴って行なわれる

   行為の対価の支払い 」

 

一読しただけでは、なんのことやら ??

よく読めば、

「 何かを作ってもらってそれに対してお金を支払った 」 

ということのようです。

財貨の移転・物品の移転

なんで、こう難しく言うのか

 

 行為の厳密性を押さえていくと

こういう表現になるのでしょう。

 

 仏教の話も同じようなもので、

心の変化を見逃さない、微妙な心の動きを

的確に見ていくと、

一見したのではわかりにくい表現になっているのでしょう。

 

 今読んでいる

『 唯識三十頌 』

最初の一行、その中でも15文字で

ここ4日ほど、行きつ戻りつしています。

 

 「 仮に依って我法と説く

   種々の相の転ずることあり

   彼は識が諸変に依る 」

 

と、難しく何のことやら ???  と思うのですが、

 

簡単には、

このことが、人間が本当のことがわからないと

自分勝手に物事を見て判断し

自分勝手に決めて、

そのように思い込んでしまっている。

というようなことになるのではないかと思います。

 

  

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慧亮部長 チ の 「クジャクサボテン」

2013-05-21 21:39:18 | 住職の活動日記

 たまたま、用事があってお邪魔しました。

庭先に真っ赤な花が、

 

   

 

色違いの 「 月下美人 」 です。

月下美人は 「 純白 」  

でも、どこから見ても色が違うだけで

全く姿形は月下美人とおんなじです。

 

ところが、お話を聞いてみると、

 咲き方は少し違っているようです。

三日ほどかけて咲き始め、

それからはしばらく咲いたままでいるということです。

 ( それは楽しめます )

月下美人は夜の内に咲いて、

明くる朝はもう萎んでしまって、力なく

花の首を落としています。

 

 その点からすると、

この 「 クジャクサボテン 」 は

昼夜関係なく、花を楽しめるのはいい 

 

 これから、部長 チ の玄関先は

「 クジャクサボテン 」  があでやかな

真っ赤なというか真紅の 「 クジャクサボテン 」 が

来られる方を楽しませています。  

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゾクゾクトてんとう虫に !

2013-05-21 17:39:02 | 住職の活動日記

 真夏日です。

最近は間ものがいらなくなりました。

 この好天に恵まれてか、

「 てんとう虫の子ども 」  

ゾクゾクト成虫になってきています。

 

   

 

槙の木がある近くの御影石の壁に

数え切れないほどの 「 てんとう虫 」

もうすぐ、お空を飛べるようになります。

 

   

 

中には、成虫になった子もいます。

やはり、虫のときの色と同じように、

黒いろベースに黄色い斑点です。

 

赤地に黒の斑点のてんとう虫は

子どものころの虫のような状態のとき、

赤地に黒に斑点の毛虫様な姿なのでしょうか ?

 

   

 

何気ないところに、あわやふんずけてしまいそうな、

小さな草の上にもてんとう虫の子供がいます。

 

それから 発見    

たぶん 「 サナギ 」 になっているのでしょう。

 

   

 

この幼虫らしきもの、うら庭に集団でお休み中だったのです。

どのような蝶になるのか楽しみです。

「 蛾 」  かもしれません が ??

 

 これだけの、急激な陽気は

虫たちの世界にもいろいろな変化をもたらしているのかもしれません ?

 

 ま~  どう変化していくか

楽しみが増えました。   

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唯識三十頌 読誦 !?

2013-05-20 21:27:06 | 住職の活動日記

 朝の勤行に 『 唯識三十頌 』 を

新たに読み始めました。

 

 巡礼にお参りに見えられる。

  「 ぶつせつ まか はんにゃ  …

    しきそくぜくう くうそくぜしき 」

なんともたどたどしい、

 

 ( お経は基本2字ずつの組み合わせ、

   。とかで区切るのではなく、

  二字ずつ区切って読むと

  しゃりししき・ふいくうくう・ふいしきしき・

となるのです。

 ところが、。で区切ると

  しゃりし・しきふいく・くうふいしき

  しきそくぜくう・くうそくぜしき

  舎利子。色不異空。空不異色

 

なんともリズミカルではなく、

お経がブツブツと切れて、

聞いていても心地よいものではありません。

 

 と、人のことは貶して聞いていたのです。

ところが、自分が 「 唯識三十頌 」 を読み出すと、

まったく素人さんと同じように、

読めない  

 最初の方はまだしも、読むにつれて

 

 「 かいさんじゅそうおう しょへんぎょうそくとう … 」

 

なんとも、一字一句口が回らない。

 

 読み慣れた 「 理趣経 」 というお経、

漢音で発音するせいか、読み方が全く違う、

でもそれが不思議なリズムを醸し出していて、

聞く方にはとても新鮮な響きに聞こえるようです。

 

 最近感じたのですが、

年のせいもあってか、口が回らない

読みなれたお経はそのような口になっているのです。

ところが話す段になると、新しい言葉とかは

舌をかんでしまいます。

とても話しづらく思うことが度々です。

 

 唯識三十頌 」 も勉強としては

繰り返し読むのですが、

お経のように声を出して読むとなると、

ほんとうに読めないものです。

 すらすら読めないのは歯痒い思いもしますが、

これも、初心に立ち返り、

遅くとも、ゆっくり声を出して、

読み込んでいかなければなりません。

 そして、小僧さんが習うように

繰り返し繰り返し、その口になるまで

唱えなければいけないようです。

 

 黙読すればいいようなものですが、

やはり、大きな声で読んでいくということも、

お経の文字一つ一つに新たな発見があるようです。

 

 そんなわけで、

今小僧さんの気分で

大きな声で読んでいるのです。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週のことば 5/20~5/26 「一大事と申すは今日、只今の心なり」

2013-05-19 17:57:03 | 今週の言葉

「 一大事と申すは

 

    今日、

 

  只今の心なり 

 

  それをおろそかにして

 

   翌日あることなし 」

 

               道鏡慧端 ( どうきょうえたん )

 

 

 「 今 」 ということは仏教ではとても大切にします。

コマーシャルでも、

 「 何時やるんですか  今でしょう ! 」

という言葉が話題になっています。

 

 今の心 、 と書いて 念仏の 「 念 」 

という字になります。

 過去といっても未来といっても

今のこの時に集約されます。

 今ある自分は過去の蓄積であり、

今の自分の行いは未来の自分を作り上げているのです。

ですから、今の自分ということは

過去を背負い、未来を孕んでいるということです。

 

 山本有三という文豪も、

  「 たったひとりしかいない自分を

    たった一度しかない人生を

      ほんとうに生きなかったら

    人間、生まれてきた甲斐がないじゃないか 」

とうたっています。

 

 私たちも、

「 明日こそ  明日こそ 」

といいつつ、今日がない一日を

過ごしてしまいがちです。

 そのうちそのうちと言いつつ、

気が付けば、頭に墓標が立っている

とうことになりかねません。

 

 よく、師匠の三浦先生から、

「 お寺のほうも忙しくしています。」

というと、

 『 のんきな話や !! 』

と叱咤の声が飛びました。

 坊主として、壇家参りに追われて、

人生の生きる意味を考えなかったら、

一生無駄になってしまうでしょう。

 「 第一義諦 」 ( だいいちぎたい )

ということをいいます。

 「 世俗諦 」 という日常生活に対して

まず一番目に考えなければいけないこと。

 よく 「 アンパンマン 」 の歌を引き合いに出しますが、

「 なんのために生まれて なにをして生きるのか

  答えられないなんてそんなのはいやだ。」

ということが、「 第一義諦 」 ということです。

 

 毎日が一大事、

今 を一生懸命に !!

あだやおろそかに過ごしてしまうわけにはいきません。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本南地区本荘校区防犯協会総会

2013-05-19 14:38:06 | 住職の活動日記

 平成25年5月18日 午後6時半より

「 本荘校区防犯協会総会 」 が行なわれました。

 

    

 

松島靖会長の挨拶から始まり、

 

   

 

   

 

熊本南警察署生活安全課長 「 古庄隆幸さん 」 の

来賓挨拶があり、

 引き続き、同じ犯罪抑止、地域連携推進係長の

「 萩峯恒久さん 」 より、今年の犯罪状況の説明、

振り込め詐欺撲滅の虎の巻の話しがありました。

 

  

 

また最近は新たな振り込め詐欺が発生しているそうです。

 

 社債・未公開株の章   『 うまか話編 』

 異性交際あっせんの章 『 危険な罠編 』

 ギャンブル必勝法の章 『 もうけ話編 』

    対策の編

 其の壱  「 必ず儲かる 」 は詐欺と疑え

 其の弐  見知らぬパンフレットが届いたら詐欺と疑え

 其の三  「 あなただけに教えます 」 には注意すべし

 其の四  信用する前にまず相談

 

 オレオレ詐欺の章

  ◆ 手口の編 ◆

子どもや孫を名のり、

 「 携帯電話の番号を変えた。至急お金が必要 」

等と言って銀行窓口やATM等から送金させたり、

警察を名のり、

 「 あなたのキャッシュカードが悪用されている。

   変更の手続きのため担当者を取りにやる」

などの電話のあと、

家を訪問しキャッシュカードを騙し取る手口なり

   対策の編 ◆

合言葉 決めて撃退 オレオレ詐欺

 

 融資保証金詐欺の章

  ◆ 手口の編 ◆

「 完全融資 」 「 即日融資 」 「 低金利で融資 」

等と書かれたはがき等を送り、

融資を求めてきた客に保証金名目等で

送金させる手口なり

  ◆ 対策の編 ◆

融資前 カネを送れは すべて詐欺

 

 架空請求詐欺の章

  ◆ 手口の編 ◆

ハガキによる 「 民事裁判通告書 」

携帯電話の 「 出会い系サイト料金未払い 」 等

架空の請求をし 「 法的手続きを取る 」 と脅かすものや

「 必ず儲かる 」 「 上場間近 」 等と勧誘する

「 未公開株式取引 」 を装って送金させる手口なり

   ◆ 対策の編 ◆

サイト料払え まずは無視して だまされん

 

 還付金等詐欺の章

  ◆ 手口の編 ◆

役所等の職員を名のり、

「 払い過ぎた保険料等をATMで還付する 」

などと言って、ATMに行かせ、

携帯電話を使って送金させる手口なり

  ◆ 対策の編 ◆

還付金 ATMで返還は すべて詐欺

 

ということのようですが、

自分ではわかっているつもりでも、

その場になったら結構騙されるそうです。

自分は騙されない、という人ほど

すぐに引っかかるようです。

 

 ご用心   ご用心  

おかしいと思ったら、

 振り込め詐欺相談ホットラインは

 096-381-2567

まで、まずお電話を   

 

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修行大師さま 雨の中ご修行中!

2013-05-19 07:34:04 | 住職の活動日記

   久しぶりです。

朝のお勤めも終わり、7時を過ぎた頃より

降り始めました。

 

    

 

雨の中のアジサイは一段と美しく見えます。

 

   

 

修行大師も雨の中ご修行中です。

 

 それにしても、昨日18日 「 お観音さまの縁日 」

天気予報では、雨のようでしたが、

幸い、お天気になりお参りの方もたくさんお見えになりました。

 だんだんと、お参りの方々の顔ぶれが

少しずつ変わってきているようです。

 「 永代供養墓 島崎観音 」 も、あと残すところ

僅かとなってまいりました。

 ということもあるのでしょうか??

最近は建立される方の勢いが増したように思います。

 今日も福岡からもご家族でお参りになりました。

家族揃って初めてご参加の方もいらっしゃいます。

 「 今日はたまたま休みが取れましたので … 、

   1時間半も待ちました。」

せっかくのお休みを子どもさんをつれての

おばあさんへのお参り、

何よりのことと思います。

 「 安心しました。」

と、  …   次は子どもさんとの約束もあるのでしょうか、

お茶も頂かずに足早に別れていかれました。

 

 雨の日曜日になりましたが、

家で英気を養うのもいいものではないでしょうか。  

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジサイも色づき始めました !

2013-05-18 07:30:40 | 住職の活動日記

 小さいながら 「 アジサイ 」 花を膨らませています。

 

 

      

 

だんだん大きくなって、大きな塊の花になっていきます。

 

    

 

まだ出来立ての花はこのような姿です。

 

 母が愛していた裏庭、

雑草的にも見えるのですが、

茶花、といってお茶のときに使う花を植えていました。

そこにも小さなアジサイが

今満開です。

 

    

 

たぶん ?  「 額アジサイ 」  と思います。

 

   

 

よく見ると非常に不思議な形をしています。

 

 そこへ、  「 アヤちゃん 」  登場

 

    

 

辺りを見回しながら お散歩   

もう朝ごはんは済ませ、食後の運動です    。

アヤちゃんの元気の秘訣です。

よく食べ、適度の運動、あとは睡眠   で~す。

 

 朝の一コマです。  

 

今日18日は 「 お観音さまの日 」 です。

 

今日も一日頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綿久布団店

2013-05-17 22:02:14 | 住職の活動日記

 今は 「 ワタキュウセイモア株式会社 」 となっています。

懐かしい、お姿を拝見しました。

 何気なく見ていた、

大同生命の 「 one hour 」 雑誌、

一面を飾っていたのは、

 『 謙虚さを忘れぬ、心の経営を 』

という会社の理念と、

今の会長の 「 村田秀太郎さん 」 のお写真でした。

 

 東寺の御影堂にいる頃、

毎月お参りにお見えになっていた方が

秀太郎さんお母さん 「 村田ハルエさん 」 でした。

お大師さまをずっとご信心されていて、

奥様方がそろってのお参りでした。

 奥様方といっても、本当に質素な身なりで、

野良仕事の途中にお参りにお見えになった、

という感じだったのです。 ( 失礼ですが )

 ご長男で、初代社長の 「 村田清次さん 」 も

欠かさずお参りに来ておられました。

 

 「 どうぞ、きて下さい ! 」

ということで、地図を見ながら行ったのですが、

探すことができません。

 てっきり、小さな田舎の布団屋さん、 と思っていたからです。

場所も奈良県に近い、綴喜郡井手町というところです。

 地図をしらべ、近くを見渡すと、

とても大きな会社がありました。

 まさか ???  と思いつつ、

受付でたずねると、

いつもお参りにお見えになる、

質素なお姿で ( とても会社とは合わないような )

出てこられました。

 

 本当に、謙虚な方で

こんな会社の社長婦人というお姿は

微塵も感じさせられませんでした。

 この雑誌にも書いてあるように、

「 おおきに、ありがとうございます 」 と言って、

頭を畳につけて礼をする。

従業員が会社に来れば、腰を90度にかかがめて

頭を下げる。一事が万事そうでした。

 と、まさにそのようなお姿でした。

 

     

  

 

「 感謝の気持ちと謙虚な姿勢 」 を

常に忘れないようにと、

受付や管理職の机には

『 おじぎ福助人形 』 が置かれているそうです。

 

 今では日本全国に支店を持っておられるほど

大きな会社ですが、

「 感謝の気持ちと謙虚な姿勢 」 は

代々受け継がれていっています。

 

 しかし、お写真を見る限り、

お互いにそれなりに歳を重ねてきたようです。

懐かしいお姿に接しました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「てんとう虫」に成ってま~す !!

2013-05-17 14:09:13 | 住職の活動日記

 

 今日の 「 てんとう虫 」 は

「 アブラムシ 」 を食べつくし、

おかげで 「 槙の木 」 は元気を取り戻しつつあるようです。

 

   

 

この、 「 てんとう虫の幼虫 」  となりの枝では、

 

   

 

てんとう虫になってきています。

黒と黄色の体が、黄色の体に黒の斑点が出てきているようです。

 

    

 

こちらでも、

    

 

幼虫のときはグロテスクでも、

成虫になっていけば    かわいい   

 

   

 

ちょうど、ここは

黒い幼虫から、てんとう虫へ脱皮しているところではないでしょうか ??

きれいな、赤と黒のてんとう虫になればいいのですが、

このままで、黄色に黒の斑点のてんとう虫かもしれません。

 

 庭の池を覗くと、どこからともなくやって来た、

「 エビ 」 たちが、今脱皮のシーズンです。

 

    

 

すくい上げてみましたが、

池の中にはたくさんの半透明の殻が泳いでいます。

 

 こうやって、成長していく姿を見るのは

とても楽しく元気をもらうものです。

 

 

  我が家のベービーも

脱皮はしませんが、日に日に大きくなっています。

 

   

 

なんとも手の表情がかわいい、 

 

   

 

また、足もよく動かしています。

足の指も手と同じようによく動き、

足で以って自己主張をしているようにも見えます。

 大きい小さいに関係なく、

すべての機能が大人と同じように揃っているのは

とても不思議です。  

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする