outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャンピングカーは動く別荘

2014年05月24日 19時33分18秒 | 退職生活
ヨットは地球規模での「動く別荘」で、これに勝る「動く別荘」はありませんが、これを体験出来た日本人は皇紀2650年の歴史でまだ100人も居ません

100人と書きましたが、実際には数十人でしょう。

この理由は「天下り機関」の船舶免許だとか、小型船舶検査が「国民の自由を奪ってる」から、世界の先進国と言われる国々の中で、日本だけが異常に少なくなってるんですが・・・

それだけに限らず、日本人と言うのは「冒険心が欠如している」人の割合が非常に高いとも思います

その割合を言えばイギリス人が100人世界にヨットを乗り出すのと、日本人が一人乗り出すのと比べると・・・

日本人はイギリス人が100人世界に向けてヨットを出しても、一人さえ出ないんです

実際その少なさは驚くばかりで、徳島県にもヨットは数十年前から100隻もありますが、地球規模で動く別荘を体験したヨットはホロホロ以外に居ません

国内をチョロチョロしたヨットさえ稀なんですから・・・なぜヨットを持ってるのか不思議です。

さてヨットの話はこの位にして、キャンピングカーになると「国内だけ」ですが「誰でも簡単」に「動く別荘」を体験できます

キャンピングカーは決して安くはありませんが、車の運転さえ出来れば国内の何処にでも行けます。

高速道路の通行料は世界的に考えると「異常に高い」ですが、世界では珍しい「道の駅」と言うシステムがあります

キャンピングカーが道の駅で泊る事については色々な意見がありますが、夜に普通に泊るだけなら何も問題はないと僕は思います。

ただ中には椅子やテーブルを出して「オートキャンプ場」と勘違いしてる様な人も居て、非常に迷惑ですが非常識な人はどの世界もいますから

多くのキャンピングカーは、道の駅ばかりを利用して泊っていますが道の駅より快適な宿泊地は沢山あります。

僕は山に登ってるので「登山口駐車場」で泊る事が多いんですが、そうでない時は「景色重視」で場所を考えています

湖の畔の観光駐車場だったり、山が見える駐車場だったり、夕陽や朝日が見える海岸線にある観光地の駐車場だったりします。

この様な「別荘も建てられない特別な場所」に何日でも泊れるのがヨットやキャンピングカーですが、その為にどうしても必要なのがトイレとシャワーです

勿論冷蔵庫も、キッチンも必要なんですが、最近の多くのキャンピングカーモドキは肝心のシャワーやトイレが無かったりします。

「あっても使わない」などと言う人もいます

まあ人はそれぞれですが、僕には「楽しみ方を知らない」としか見えません。

長々と書きましたが・・・今日は日本百名山の「伊吹山」を見ながら、豚タンと冷奴にクラゲを載せたので一杯呑みました

人生やな~・・・・



池ではちょっと色が変わったマガモの老夫婦?がじゃれていました



鵜が子育て中です



餌を与える時、雛は喉の奥(多分胃袋まで)まで首を突っ込んでるんですね



スズメの幼鳥もいました



十分足慣らしの散歩もしたし、良い休養日になりました












コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする