outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

乱れてる鳥社会

2014年05月01日 20時23分53秒 | 野鳥撮影
今日は700回以上シャッターが押せた「嬉しい日」でした

美由紀が作ってくれた弁当を持って、朝ドラの後「出島野鳥園」へ一直線

着いたらラッキーな事に西川さんが居たので、行動を共にする事に決定。

やはり一人の目で見るより、二人で見ると発見の割合は倍になりますから、絶対有利なんです

終日二人で行動したんですが・・・キジが三か所で出ました

その一か所のカップルの写真です



続いて・・・夏羽に変わってるハマシギの兄弟?



それから今日初めて見る事が出来た「キョウジョシギ」



キョウジョシギは寒帯地域まで北上中の渡り鳥なんですが「キョウジョは京女」で京都の女性と言う意味なんだそうです

そう言われたら・・・なんとなくそんな気がしますね。

まあ他にも色々見えましたが・・・この位にして今日のタイトルに進みます

若い頃に「節操がない人」と言われた事もある僕が書くと「何言うとんじゃ!」と言われそうですが・・・

鳥の世界は一見非常に節度があるようで、仲良く夫婦が子育てしていますが・・・・中身を知れば知る程「乱れています」

仲が良い事から、その名前が「人間社会の例え」のようになってる「オシドリ」

おしどり夫婦なんて言われますよね。

まあ鳥の世界は「血液型検査」も「DNA検査」もありませんし、隣のオジサンに似てるなんて周りの鳥が言ったりしてないようですから、現場を押えられなかったら大丈夫なんですが・・・

お節介な人間が居て、オシドリやスズメの親と子のDNA鑑定をすると・・・約三割は違う父親の子供なんだそうです

生涯を共にすると言われてる丹頂鶴も、二割ほどはそのようです。

これが「確実に子孫を残す方法」なんだそうですが・・・なんかちょっとオスが損をしてるような・・・

さて本題ですが、先ず初めに「ちゃんとしたマガモの夫婦」を見てください



続いて先日の「ちゃんとした?カルガモの夫婦」です



そして今日発見した「混血のカモ」です



このオスとメスのカモが、兄弟姉妹なのかカップルなのかは解りませんが、どちらもマガモとカルガモの混血種です



オスの頭はマガモの青い頭の名残があります。しかし全体はカルガモで目の上を通るように黒い線もあります。

オスのマガモの特徴である、尻尾近くにある輪っかになって丸んでる羽根がこのカモにもあります。



クチバシもマガモは黄色ですが、カルガモは黒に先だけ黄色なんですが・・・このカモは中間。



でもマガモとカルガモの混血なんて言うのは「白人と黒人」以上の違いがある話なんです。

どちらのカモもガンカモ目、ガンカモ科ではあるんですが・・・・(人間はサル目、ヒト科、ヒト属)

当然日本人と白人や黒人以上で「種が違う」んですから・・・人間とゴリラの様なものでしょ(ゴリラもヒト科)

先日のカルガモの強姦と言い、今回の混血もですが・・・鳥の社会は意外に乱れています

最後にこのアオサギの恰好は・・・

変な新興宗教に染まってると僕は判断しました

















コメント (1)
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