朝から着実に気温を下げてきてすっかり真冬になってしまった阿南市です
定年後の生活について一昨日書いた分の補足をしておきます。
東南アジア各国で2年間過ごす計画はこの後書く「ヨットで海外に出る」人はしないほうが良いと思います。
ヨットで海外をクルージングしたり世界一周に出る人は、何も考えずに早めに行動を起こす事を薦めます。
何度も書いていますが海外クルージングは非常に簡単です。 地球上の何処に行っても世界を長期間回っているヨットがいます。
日本列島を南下してフィリピンからボルネオ島そしてシンガポールからマレーシアと進めばその周辺には世界中のヨットがいつも300から500隻居ますのでそこで色々な情報を得ると良いと思います
ヨット旅の予算は二人で東南アジアなら10万円余り、世界一周なら7年間で一周するペースがベストで一ヶ月15万円余りが平均的ヨッティの暮らしです。
話しが前後しますが・・お奨めの理由として「高いパック旅行」では富のあるところにしかお金を落とさ無い場合が多いんですがバックパッカーホテルを利用するような旅行では一般庶民の所にお金が落とせます。
世界平和に役立ちます。
もう一つ退職した翌年は前年の所得割合で請求されるから国民健康保険が高いです。
海外に長期で出る場合、役所に「海外に行くので国保は要らない」と言っておけば払わずに済みます。これで50万円ほど浮くと思います。
東南アジアはどこでも医療費が非常に安いので病気などを心配して海外旅行保険を掛ける必要もないと思います。
もしも最悪の大病をした場合は日本に戻って保険に加入すればすみます。
さて二年間過ごすとかなり「退職慣れ」すると思います
そこで次は「田舎暮らし」と「キャンピングカー」の二本立てを考えると良いと思います
「田舎暮らし」も失敗する人はいます。
先ず大事なことは場所なんですが・・・同じように都会から移住している人が少なくとも5家族以上居る場所を選んでください。
土地が安いからと全く移住者が居ない場所に行くと「ヨソモノ」が珍しく「動物園の猿」状態となります。
田舎で長く生活している人と都会で長く生活した人は一緒に暮らすとかなりの違いがあり「馴染む」のに苦労が要ると思います。
次に土地の面積ですが・・お金があるからと「広すぎる土地」を買う人がいます
広いと言うことはそれだけ「手間が掛かる」事に繋がります。
しかし狭すぎる土地では「することが無い」状態となりわざわざ田舎暮らしをする理由がなくなります
そこで僕が思う広さは300坪(一反)です
離れた土地ではいけません。必ず一区画で300坪を選んでください。
そしてその面積のうち100坪ほどを果樹園と菜園にします。 これ以上広いと普通の人は農作業に追いかけられて愉しくなくなってくると思うんです。
またキャンピングカーを使って国内を旅行することも出来なくなります
釣りに行ったり、近くの山へ山菜やキノコ狩りにも行けなくなります。
焼き物やパーティ、読書の時間も必要です。
重ねて言いますが「お金があるからと広すぎる土地を買わない」事です。
土地の金額は600万円位で入手したいしそれならそれほど難しくありません。
そして平屋の30坪程度の住居を建てます。安くしてくれる工務店を探せば1千万くらいで出来ると思います
一部を頼んで後は自分でするのも方法でしょう。(僕は全て頼んだけどやってる人も多いです)
そして中古のそれほど大きくないキャンピングカーを購入します
予算は200万円余り
これで本州に住んでいる人の場合だと「橋の料金」が要らないので一ヶ月程度の旅行を年に4回ほどすると愉しいと思います。
僕らのように4月の一ヶ月はシーズン券(15000円)でスキーをするのも面白いです。
ここでも「時間はたっぷりある」事を忘れないでください。
たっぷり時間があると言うことは何年も何十年も掛けて日本を周れますから「距離を走らない」旅を心がけます。
一度に訪れる地域を狭く丁寧に見落とさないような計画します。
これは非常に大事なことで国内でも海外でも訪れた一度目は「大きな感激」がありますが二度目三度目は殆ど無いものです
感激を長く続けたければ絶対に一気に広い地域を忙しく回ってはいけません。
今まで住んでいた都会の家は「賃貸」すると良いでしょう。
そのほうが管理も楽で時間が多く愉しめます。
釣りや山菜狩り、キノコ狩りなどの他近くに住んでいる都会から来た人達に色々教えてもらうといいでしょう。
普段の田舎暮らしは「花と畑」にかなり時間が掛かりますが育てる楽しみは格別です。
何より愉しく暮らす基本は「計画的に予算を使い切る」事です。
日本人の場合ほとんどの人が「死ぬ直前」にお金が余り過ぎた、失敗したと感じてウロウロするようです
本当です。お金を貯めてばかりいた人が死ぬ時のうらめしそうな顔は気の毒です。
退職後の生活は「減らす生活」ですが僕も20年間してきてこれ程気持ちが良いものとは思っていませんでした
足らなくなっては困りますがお金をあの世へ持っていくことは出来ませんし、残しても「トラブルの元」になります。
着実に減らす事がいかに気持ちが良いものかを体験してみてください
60歳を過ぎて預金を増やすなんて人は馬鹿としか言い様がありません。
本当に愉しいんですから・・信じてください
最後にヨットで世界を周った人も最終的には田舎暮らしが良いと思います。
キャンピングカーで日本を周る人には観光、温泉、ご当地グルメだけでなく是非300名山も歩いてもらいたいです

定年後の生活について一昨日書いた分の補足をしておきます。
東南アジア各国で2年間過ごす計画はこの後書く「ヨットで海外に出る」人はしないほうが良いと思います。
ヨットで海外をクルージングしたり世界一周に出る人は、何も考えずに早めに行動を起こす事を薦めます。
何度も書いていますが海外クルージングは非常に簡単です。 地球上の何処に行っても世界を長期間回っているヨットがいます。
日本列島を南下してフィリピンからボルネオ島そしてシンガポールからマレーシアと進めばその周辺には世界中のヨットがいつも300から500隻居ますのでそこで色々な情報を得ると良いと思います

ヨット旅の予算は二人で東南アジアなら10万円余り、世界一周なら7年間で一周するペースがベストで一ヶ月15万円余りが平均的ヨッティの暮らしです。
話しが前後しますが・・お奨めの理由として「高いパック旅行」では富のあるところにしかお金を落とさ無い場合が多いんですがバックパッカーホテルを利用するような旅行では一般庶民の所にお金が落とせます。
世界平和に役立ちます。
もう一つ退職した翌年は前年の所得割合で請求されるから国民健康保険が高いです。
海外に長期で出る場合、役所に「海外に行くので国保は要らない」と言っておけば払わずに済みます。これで50万円ほど浮くと思います。
東南アジアはどこでも医療費が非常に安いので病気などを心配して海外旅行保険を掛ける必要もないと思います。
もしも最悪の大病をした場合は日本に戻って保険に加入すればすみます。
さて二年間過ごすとかなり「退職慣れ」すると思います

そこで次は「田舎暮らし」と「キャンピングカー」の二本立てを考えると良いと思います

「田舎暮らし」も失敗する人はいます。
先ず大事なことは場所なんですが・・・同じように都会から移住している人が少なくとも5家族以上居る場所を選んでください。
土地が安いからと全く移住者が居ない場所に行くと「ヨソモノ」が珍しく「動物園の猿」状態となります。
田舎で長く生活している人と都会で長く生活した人は一緒に暮らすとかなりの違いがあり「馴染む」のに苦労が要ると思います。
次に土地の面積ですが・・お金があるからと「広すぎる土地」を買う人がいます

広いと言うことはそれだけ「手間が掛かる」事に繋がります。
しかし狭すぎる土地では「することが無い」状態となりわざわざ田舎暮らしをする理由がなくなります

そこで僕が思う広さは300坪(一反)です

離れた土地ではいけません。必ず一区画で300坪を選んでください。
そしてその面積のうち100坪ほどを果樹園と菜園にします。 これ以上広いと普通の人は農作業に追いかけられて愉しくなくなってくると思うんです。
またキャンピングカーを使って国内を旅行することも出来なくなります

釣りに行ったり、近くの山へ山菜やキノコ狩りにも行けなくなります。
焼き物やパーティ、読書の時間も必要です。
重ねて言いますが「お金があるからと広すぎる土地を買わない」事です。
土地の金額は600万円位で入手したいしそれならそれほど難しくありません。
そして平屋の30坪程度の住居を建てます。安くしてくれる工務店を探せば1千万くらいで出来ると思います

一部を頼んで後は自分でするのも方法でしょう。(僕は全て頼んだけどやってる人も多いです)
そして中古のそれほど大きくないキャンピングカーを購入します

予算は200万円余り

これで本州に住んでいる人の場合だと「橋の料金」が要らないので一ヶ月程度の旅行を年に4回ほどすると愉しいと思います。
僕らのように4月の一ヶ月はシーズン券(15000円)でスキーをするのも面白いです。
ここでも「時間はたっぷりある」事を忘れないでください。
たっぷり時間があると言うことは何年も何十年も掛けて日本を周れますから「距離を走らない」旅を心がけます。
一度に訪れる地域を狭く丁寧に見落とさないような計画します。
これは非常に大事なことで国内でも海外でも訪れた一度目は「大きな感激」がありますが二度目三度目は殆ど無いものです

感激を長く続けたければ絶対に一気に広い地域を忙しく回ってはいけません。
今まで住んでいた都会の家は「賃貸」すると良いでしょう。
そのほうが管理も楽で時間が多く愉しめます。
釣りや山菜狩り、キノコ狩りなどの他近くに住んでいる都会から来た人達に色々教えてもらうといいでしょう。
普段の田舎暮らしは「花と畑」にかなり時間が掛かりますが育てる楽しみは格別です。
何より愉しく暮らす基本は「計画的に予算を使い切る」事です。
日本人の場合ほとんどの人が「死ぬ直前」にお金が余り過ぎた、失敗したと感じてウロウロするようです

本当です。お金を貯めてばかりいた人が死ぬ時のうらめしそうな顔は気の毒です。
退職後の生活は「減らす生活」ですが僕も20年間してきてこれ程気持ちが良いものとは思っていませんでした

足らなくなっては困りますがお金をあの世へ持っていくことは出来ませんし、残しても「トラブルの元」になります。
着実に減らす事がいかに気持ちが良いものかを体験してみてください

60歳を過ぎて預金を増やすなんて人は馬鹿としか言い様がありません。
本当に愉しいんですから・・信じてください

最後にヨットで世界を周った人も最終的には田舎暮らしが良いと思います。
キャンピングカーで日本を周る人には観光、温泉、ご当地グルメだけでなく是非300名山も歩いてもらいたいです
