朝はまだ雨が残ってました
その雨も9時前には止んだので昨日釣ってクーラーボックスに入れたままだった魚の料理に掛かりました
外置き流し台は本当に役立ちます
アイゴを干物にしようと背びれ、胸びれ、腹びれにある毒針を先に落としてから内臓とエラを取り、塩水に浸して二時間ほど置いてから魚干しネットに並べて天気が良い日なら一日乾かすとアイゴの干物の完成となります。
もう何度もしている作業だから油断もあったんですが・・・
胸ビレの毒針を落としているとき手が滑って右手人差し指の付根へ腹ビレの針が刺さりました
痛くなるかも??と思いながら少し血を絞って調理を続けたんですが・・・
どんどん痛みが広がり熱を持って人差し指だけでなく手の甲全体が膨れ指が曲がらなくなってきました
知らない人は「熱を持っている」から冷やしたりするんですが冷やすと益々痛くなります。
僕は一応ダイビングのインストラクターなので・・
やけどする寸前くらいの熱い湯をタライに入れてそこへ手を浸しました
湯が冷えないように熱い湯を足しながら
そうすると毒の痛さより湯の熱さで痛みは和らぎますし、魚の毒針の毒は熱に弱いから消えていきます
20分ほど浸していましたが痛みはとれました。
本当は刺されてすぐにタバコの火などで傷口を焼くのがいいんですが・・大川氏がいて「アイゴに刺されても平気」なんて言うから・・・
氏の場合釣りに良く行って刺されなれているから免疫が出来ているようですが僕に免疫はありませんから
そんなんでいつも毒針を持つ魚に刺されている漁師などは案外平気なようです。
魚を干し終わって少ししたら又雨が
慌てて倉庫の中へ移動して干してありますが今日は完成しません。
昼から美由紀は山へ
僕は野菜全部に鶏糞と牛糞を肥料としてやり倉庫で音楽を聴きながらお茶
そして草抜きをしてその草を川へ続く斜面へ植えました
毎回抜いた草を植えているのと「ワラシバ」からも芽が出てきて斜面もかなり緑が増えました
昨日からの雨で前の川は土色に濁っています。
そんな川へ「鵜」が潜っているんですが視界は全く無いはずなのに時々魚を咥えて出てきます
どうして魚の居場所が解るのか不思議です。
明日はヨットクラブの宴会に出かけるのでブログのアップが出来ませんから・・
長くなりますが・・明日の分として「釣り」について書きます
僕はヨットで世界を周っている間毎日のように釣りはしていました。
しかし日本の海で釣りをしたことは殆どありませんでした。
去年の鮎のコロガシから始まり、アジ釣り、イワシ釣り、アイゴ釣り、メジナ釣りと最近は良く釣りに行くようになっています
(ウナギ、スッポン釣りも良く行ったけど)
そして昨日初めて思った事なんですが・・「退職者に釣りは必要だ」と
中国の賢人が言った言葉も思い出しました
一時を愉しみたかったら「セックス」をしなさい。
数年愉しみたかったら「結婚」しなさい。
生涯愉しみたかったら「釣り」をしなさい。
多少記憶が間違っているかも知れませんがそんな事を言っている理由が解った気がしました
釣りは釣れたり釣れなかったりしますし、寒かったり餌が臭かったり後の道具の手入れも結構大変です。
しかしそんな事を差し引いても「面白さ愉しさ」は折れて曲がるほど充分にあります
はっきり僕が「釣りは面白い」と思ったのは昨日ですから「釣りの面白さ」が解るには何度も行かなければならないと思います。(今までは「好きな肴」確保の為だった)
僕が今までそうだったように、その面白さが解るまでに多くの人は止めてしまったり間を空けすぎる気がするんです
そして面白さが解り始めると「ハマッテいる人」が多く居る理由も解ります。
堤防釣りだと殆どお金は掛かりませんから退職者でも経済的負担は殆どありません。(僕の場合一回が大体300円から千円くらい)
魚が好きでない人でも釣る面白さは解るはずです。
釣れたら食べるのも愉しめますし、食べなくても上げれば喜んでくれます
昨日からの僕は道具の後始末も面倒でなくなりました。
とにかく騙されたと思ってでも週に一回か二回のペースで三ヶ月ほど続けて見てください
「生涯愉しめる遊び」が身につくと思います。
そんなんで「田舎暮らし」の場所選びに海や川へ一時間位で行ける場所も重要な要素として加えておく事をお奨めします

その雨も9時前には止んだので昨日釣ってクーラーボックスに入れたままだった魚の料理に掛かりました

外置き流し台は本当に役立ちます

アイゴを干物にしようと背びれ、胸びれ、腹びれにある毒針を先に落としてから内臓とエラを取り、塩水に浸して二時間ほど置いてから魚干しネットに並べて天気が良い日なら一日乾かすとアイゴの干物の完成となります。
もう何度もしている作業だから油断もあったんですが・・・
胸ビレの毒針を落としているとき手が滑って右手人差し指の付根へ腹ビレの針が刺さりました

痛くなるかも??と思いながら少し血を絞って調理を続けたんですが・・・
どんどん痛みが広がり熱を持って人差し指だけでなく手の甲全体が膨れ指が曲がらなくなってきました

知らない人は「熱を持っている」から冷やしたりするんですが冷やすと益々痛くなります。
僕は一応ダイビングのインストラクターなので・・
やけどする寸前くらいの熱い湯をタライに入れてそこへ手を浸しました

湯が冷えないように熱い湯を足しながら

そうすると毒の痛さより湯の熱さで痛みは和らぎますし、魚の毒針の毒は熱に弱いから消えていきます

20分ほど浸していましたが痛みはとれました。
本当は刺されてすぐにタバコの火などで傷口を焼くのがいいんですが・・大川氏がいて「アイゴに刺されても平気」なんて言うから・・・
氏の場合釣りに良く行って刺されなれているから免疫が出来ているようですが僕に免疫はありませんから

そんなんでいつも毒針を持つ魚に刺されている漁師などは案外平気なようです。
魚を干し終わって少ししたら又雨が

慌てて倉庫の中へ移動して干してありますが今日は完成しません。
昼から美由紀は山へ

僕は野菜全部に鶏糞と牛糞を肥料としてやり倉庫で音楽を聴きながらお茶

そして草抜きをしてその草を川へ続く斜面へ植えました

毎回抜いた草を植えているのと「ワラシバ」からも芽が出てきて斜面もかなり緑が増えました

昨日からの雨で前の川は土色に濁っています。
そんな川へ「鵜」が潜っているんですが視界は全く無いはずなのに時々魚を咥えて出てきます

どうして魚の居場所が解るのか不思議です。
明日はヨットクラブの宴会に出かけるのでブログのアップが出来ませんから・・
長くなりますが・・明日の分として「釣り」について書きます

僕はヨットで世界を周っている間毎日のように釣りはしていました。
しかし日本の海で釣りをしたことは殆どありませんでした。
去年の鮎のコロガシから始まり、アジ釣り、イワシ釣り、アイゴ釣り、メジナ釣りと最近は良く釣りに行くようになっています

そして昨日初めて思った事なんですが・・「退職者に釣りは必要だ」と
中国の賢人が言った言葉も思い出しました

一時を愉しみたかったら「セックス」をしなさい。
数年愉しみたかったら「結婚」しなさい。
生涯愉しみたかったら「釣り」をしなさい。
多少記憶が間違っているかも知れませんがそんな事を言っている理由が解った気がしました

釣りは釣れたり釣れなかったりしますし、寒かったり餌が臭かったり後の道具の手入れも結構大変です。
しかしそんな事を差し引いても「面白さ愉しさ」は折れて曲がるほど充分にあります

はっきり僕が「釣りは面白い」と思ったのは昨日ですから「釣りの面白さ」が解るには何度も行かなければならないと思います。(今までは「好きな肴」確保の為だった)
僕が今までそうだったように、その面白さが解るまでに多くの人は止めてしまったり間を空けすぎる気がするんです

そして面白さが解り始めると「ハマッテいる人」が多く居る理由も解ります。
堤防釣りだと殆どお金は掛かりませんから退職者でも経済的負担は殆どありません。(僕の場合一回が大体300円から千円くらい)
魚が好きでない人でも釣る面白さは解るはずです。
釣れたら食べるのも愉しめますし、食べなくても上げれば喜んでくれます

昨日からの僕は道具の後始末も面倒でなくなりました。
とにかく騙されたと思ってでも週に一回か二回のペースで三ヶ月ほど続けて見てください

「生涯愉しめる遊び」が身につくと思います。
そんなんで「田舎暮らし」の場所選びに海や川へ一時間位で行ける場所も重要な要素として加えておく事をお奨めします
