outdoor life by mizota

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穴あき病 南天治療

2023年01月14日 18時54分58秒 | 錦鯉水槽飼育

今日も鍛冶が峰から瓢箪池まで行こうと気合を入れて七時前に起きたら・・・・

長い間降ってなかった雨が今日は朝からデッキを濡らしていました。

美由紀が朝食を抜くんだったらもっと寝てたら・・・・と言うので小便をして再度布団の中へ

でもいつも寝るのが早いですから寝る気になれず布団に入ったままパソコンで錦鯉の病気を調べていました。

布団の中からパソコン?と思われるかも知れませんが・・・・

最近の私は新聞も読まないし・・・テレビも録画ばかり見てニュースを見ないから新しい情報は全てインターネットで得ています。

そんなんで三台のノートパソコンを三か所に置いて・・・・ブログを書くのはそのどれかだったり・・・スマホも三台使ってるので・・・

色々な所で書いています。

ノートパソコンが三台とスマホが三台で家に居たらかなりの時間はそれらに向かってますから・・・・目が痛くなるのも当然かも知れません。

さて本題ですが・・・

10月下旬に藤川氏の池から生き残りを掬って来た錦鯉を色々な病気や寄生虫を仮定して治療を続けてきましたが一向に良くなりませんでした。

そして・・・昨日・・・今度こそ間違いないだろうと仮定したのが「穴なき病」でこれは非常に治療が難しい錦鯉の病気です。

元々は水質の悪化から起きる病気なんですが・・・一旦罹ると水質が良くてもなかなか治らない病気です。

水温を35度に上げたら治るとも言われていますが・・・乾燥した南天の葉っぱを0.05%の割合で水温25度の飼育水の中に入れていたら一週間ほどで治ると「拓寿司」のオーナーが発見しています。

私は以前・・・今になって思うと判定間違いですが・・・穴あき病が発生したと思って乾燥南天で治療したことがあり、その時に将来の為にと多量の南天を収穫してきて乾燥して保存していました。

今回はほぼ間違いなく「軽度の穴あき病」と思うので・・・・

南天治療をすれば治るだろうと・・・昨日から温度を下げずに水を新しいのに変わるように・・・とヒーターをパワーアップして新水を注入していました。

ほぼ24時間が過ぎた今日の午後、一旦濾過器を取り出して洗い・・・・袋に詰めた乾燥南天を沈めました

南天治療を始めると時々錦鯉が暴れるので・・・飛び出さないように網を掛けて上に跳ね上がらないようにしています。

現在の目立つ患部は二か所で一か所が左の肩の辺り、もう一か所は左の背中でこちらの方が広い範囲にウロコの下から赤くなっています。

本当は麻酔をしてウロコを剥いでやった方が治りが早いんですが・・・・とりあえずそのままで試しています。

穴あき病(エロモナス菌)だったら・・・一週間以内に結果が現れると思います。

これで治らなかったら・・・・麻酔を掛けて患部二か所の鱗を剥がして・・・再度乾燥南天治療をします。

フィリピン出発までに解決してこの錦鯉をプール水槽へ移したいので残り20日ほどしかありませんが・・・・頑張ります。

ただもう一つの心配は・・・・もしかしたら「鯉ヘルペスウイルス」では無いかと言う事です。

藤川氏の池の鯉が50匹も死んで三匹が生き残ったんですが・・・鯉ヘルペスでも生き残る鯉はいます。

しかしウイルスは持ったままなので・・・・うつす可能性はあります。

鯉ヘルペスは錦鯉飼育で最も恐れられている病気でアチコチノの河川で鯉が大量死したと言うニュースを聞いたことがあると思うのですが・・・・コロナウイルスの様にPCR検査したらわかるんですが・・・・

もしも鯉ヘルペスだったら・・・・多分両隣の水槽の鯉も水温が上がって来たら発病する可能性があります。

病気が出て殆どが死んでしまった様な池の鯉を掬ってくるのは絶対にしてはいけない事ですね。

今回は深く反省しました。

 

 

 

 

 


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