今日の阿南市は朝から冷たい日でした
でも朝一番に錦鯉の水槽7つを各数分づつ見て・・・病気の鯉が居ないか確認しています
しかし相変わらず・・・体を水槽の底に擦り付けてる鯉が三つの水槽に5匹居ます
しかし現在治療中なので・・・出来ませんから順番待ち
美由紀と一緒に鍛冶が峰に行って・・・昼食の後・・・野暮用に数時間
そして・・・昨日見に行こうと思いながら見に行けなかった錦鯉の池を見せて貰いに行きました
今回見て回って来た中で一番良くて大きな鯉が揃って居て・・・
この人が一番打ち込んでるのが錦鯉だと意気込みを感じました
錦鯉の品評会で優勝した鯉の表彰状やトロフィーも並んでいました
池には70センチ超えが殆どで、この人は大きな鯉が好きな様です
そして・・・肝心のシステムは・・・三段階
最初に大きなゴミをこれで濾過
次にろ過システムの所では結構多い自動洗浄式濾過器
最後に濾過器の左側にある四角いバクテリア浄化槽
その上に二つの浄化槽用エアーポンプで多量のプクプクを池の中で吹かしていました
最近病気はしてないと言ってましたが・・・病気は常の様で抗生物質の注射も頻繁にしてるようです。
このオジサンが力説してくれたことは・・・「餌をやるな!」でした
11月から4月まで全くやらないそうで、池の水温が15度になる日が一週間続いたら・・・少しづつ餌をやるそうです。
そして控え目を5月、6月、7月と続け・・・(少量を一日一回か二回)
8月、9月、10月は冬眠に備えて体力温存、少量づつ一日に五回ほども餌をやるそうです。
僕が一年の内半年は旅行に行って世話が出来ないと言うと・・・
旅行を11月から4月の間にして、その間餌をやらなかったら病気も出ないだろうとの事でした。
これは色々な人が書いてる事でもありますが、このおじさんも力説してくれた中に「餌が足りなくて死んだ鯉は一匹も居ないがやり過ぎて病気になって死んだ鯉は数えきれない」そうです。
僕が今の季節も二日に一度位やってると言うと・・・「病気になって当たり前」と言われました
ここまで色々な人の池や飼い方を見たり聞いたり教えて貰って解った事は・・・
我が家の鯉に病気が出たのは・・・濾過器の所為と言うより・・・台湾旅行中の12月の23日間、朝夕に真夏同様の十分な量の餌をやってくれるように頼んでいた事が一番の原因の様です。
水槽や池の中には沢山の苔が生えてるので・・・餌をやらなくても・・・苔を食べるので大きくはならないけど病気にもならないようです
そんなんで・・・我が家も餌は止めて苔を食わそうと思っています。
そのオジサンの意見では・・・一日(24時間)で水が三回変わるなら濾過装置の必要は無いだろうとの事で僕もそう思います
また池や水槽の苔は今は黒くても春になれば青緑のに生え変わるそうです
7つの内6つまでが垂れ流しの底面排水だけど・・・暫くこれで様子を見たいと思います。
そう言いながら・・・また何かしてしまうかもしれませんが
当面は体を擦りつけてる鯉の治療に専念します