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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

タキタロウが棲む朝日村

2016年06月09日 19時11分23秒 | 日本三百名山に登る旅
以東岳の麓にある「大鳥池」にはタキタロウと言う巨大魚が居るそうです

漫画「釣りキチ三平」にも「O池の滝太郎」として登場しているので覚えてる人も居るのではないでしょうか?

このタキタロウですが・・・ウキぺディアに依るとタキタロウが登場する最古の文献は1885年の「両羽博物図譜」でこの中にイワナの大物として紹介されているそうです

1982年、地元の旅館朝日屋(今もある)の主人他が山中より小魚の群れを追う2メートル程の巨大魚を目撃した情報を元に、1983年より地質学の専門家や朝日村、NHK水中撮影班らを交えた「大鳥池調査団」が結成され大がかりな調査が三年間行われたそうです

そして1985年80センチの大型魚が捕獲され、その鑑定を二人の専門家に依頼したが「イワナの仲間」ではあるが正体ははっきりしなかかったそうです。

その剥製は僕らが今居る場所のすぐ近くにある「タキタロウ館」で見る事が出来るんですが・・・

旅館主人が見たと言う2メートル近い巨大イワナは今も居ると信じられていて・・・

2014年9月に地元の「大鳥地域づくり協議会」が魚群探知機で調査して水深25~54メートル付近で一日に6回以上、一匹から数匹の魚影を探知したと言う。(大鳥池は深い所では水深が70メートル程あるらしい)

2メートル近いイワナの仲間「タキタロウ」は・・・本当に居るんでしょうか??

今も大鳥池へタキタロウを狙って釣りに来る人は大勢いるそうで、旅館朝日屋には大鳥池で釣った沢山のイワナの魚拓が貼られているようです

さてタキタロウを狙うのではなく以東岳に登りに来た僕らは曇り空の中を朝日村に向かって走ってきました

ダム湖まで来て電波が入る所で今晩は過ごそうと・・・川べりの空き地に車を停めて探鳥



しかし霧の様な雨が降っていて・・・アカゲラとコゲラが営巣してるようなんですが・・・撤退してキャンピングカーの中でテレビを見てました

昼過ぎに一時大降りの雨があったりして・・・車窓から河原に来るキセキレイやハクセキレイ、タヌキなどは見えましたが・・・

写す事も無く二時間ほども昼寝して天気待ちの一日が終わりました

明日の朝は雨が降らなければアカゲラ、コゲラを狙ってみたいと思います。

それからタキタロウ館にも行って・・・天気予報に変化が無かったら・・・登山口へ移動します

そして今の予定では土曜日に日帰りです。

先月31日の武尊山でほんの少しながら岩場で滑落した時にひざ下に出来た擦過傷が十日過ぎた今もこの様に治っていません。







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