11月の二十日頃だったと思うんですが・・・
買って来た日に300匹余りの小さな錦鯉を選別して半分以上を前の川に放流したり、隣のオジサンに貰ってもらったり・・・
そして120~130匹を二つの水槽に入れて・・・二つの水槽に冬の間も20度近い水温の井戸水をドンドン入れて冬眠させずに餌を与えて大きくしていました
そのかいあって一番大きいのは20センチ位になったんですが・・・小さいのは来た時と殆ど変らず5センチ以下
5センチと20センチは丈で言えば4倍ですが・・・重量になると50倍ほども違います。
それが二つの水槽で大小入り混じってると・・・大きいのは餌を十分食べれるけれど小さいのは殆ど食べていません
そんなんで先日から大きいのと小さいのに分けるのと・・・二回目の選別をしようと思っていました。
二回目と言ってもこれは我が家に来てからの話で・・・我が家に来てからの選別は良くなると思うものや現在綺麗に見えたり変わった模様だったりするものを残す選別です
でも元々これらの錦鯉は鯉屋さんの選別で「不合格」となった失格の錦鯉です。
プロが見て選別してますから・・・確かに特別良いのは居ませんが・・・結構個性があったり・・・今後良くなってきそうな気配があったり・・・後から出て来た緋色でまあまあなのは数匹います
今日の午後、天気も良くて暖かいので・・・選別をする事にしました。
桶を5つ準備して・・・水を入れて・・・塩水浴をさせるのに6パーセント塩を入れて・・・
二つの水槽から掬った錦鯉を分類して桶に入れます
一つの桶は大きくて模様が良く引き続き飼う鯉
二つ目の桶は小さくて模様が良く引き続き飼う鯉
三つめの桶は姿勢が悪い変形鯉
四つめの桶はそれらから外れた人に上げたり放流する鯉
五つ目は予備でした。
目安として大きなサイズの良い鯉を30匹、小さなサイズの良い鯉を30匹と思っていたので・・・
それを頭に置いて分けて桶に入れていたんですが・・・
後で見てみると大きな鯉が36匹、小さな鯉は50匹を選んでいました
そして・・・全部で120匹か130匹と思っていた鯉の総数ですが・・・
150匹近くいました
泳いでるのを一生懸命数えてたんですが・・・人の目は頼りないものです。
そんなんで折角選んだので・・・大きな水槽(760リットル)に大きな鯉を36匹入れて・・・
小さな方の水槽(350リットル)に35匹を入れて・・・
もう少し小さなメダカの水槽(250リットル)に15匹を入れて・・・
隣のオジサンを呼んで選んでもらい・・・10匹余りを貰って貰いました。
それでもまだ50匹以上が余ったので・・・飼う場所も無いので・・・
鍛冶が峰の登山口にある「井関の溜池」に放流してきました
群れになって移動してたけど・・・
ブラックバスが居るので・・・多分餌になってしまうんでしょう
家の前の川に放流してもすぐに水鳥やナマズやタイワンドジョウに食べられてしまうので・・・
放流はなかなか難しいです
30セント以上に成長したら多分大丈夫なんでしょうが・・・
とにかくこれで旅に出る鯉の準備は出来ました
旅の間・・・隣のオジサンが餌をやってくれたら・・・僕らが戻ってくる9月中頃に・・・大きい方の鯉は小さなものでも20センチ以上、大きな物は30センチ以上になって今は寂しい位の余裕がありますが・・・
その頃はまた選別して数を減らさないと過密状態でしょう。
小さい方の鯉でも・・・20センチ近くになってると思います。
やはり錦鯉は大きい方が迫力があるので楽しみです
さて今日の午前中ですが・・・久しぶりに八十氏、かっちゃんも加わって太龍寺山に行こうと計画してたんですが・・・
雨がパラパラしていて・・・中止・・・お茶をしてたら何とか上がったんですがいつ降り出すか解らないので・・・
美由紀も含め4人でいつもの鍛冶が峰に行ってきました
そして錦鯉の選別となった訳です。
選別して残してる錦鯉の写真はまた後日アップします。