ヨットで日本を出て、多くの外国人ヨッティ達と過ごして、度々思った事は「なんで日本人は遊べないんだろう」と言うことでした
1990年代の日本は、バブルは弾けてましたがまだまだ元気でした。
ヨーロッパ諸国やアメリカ、カナダ、ニュージーランドやオーストラリアの人達の平均所得や個人の保有財産を比較しても一番か二番の状態でした
その頃ヨットで世界を周ってる総ヨット数を、人口比率から考えると、日本のヨットが5000隻居なければバランスがとれないのに・・・
実際はなんと10隻以下でした
ついこの前までチョンマゲをしてた国ですから、仕方ないと言えばそれまでですが・・・
例えばヨットで世界一周がしたいと思ったとします
日本以外の国であれば・・・その時でも、今でもヨットを買って、走り方を覚えたら誰でもすぐに出港しようと思えば出来ます。
ヨットの走らせ方は簡単ですから、車に乗れる人なら三日も練習すれば世界一周に出られます
安全に世界一周が出来るヨットは、小さくて安いのであれば10万円でも買えます
それで年金が少なく、預貯金も少ないカップルが、老後を長く愉しみながら、楽に世界一周出来るヨットを選んでいます。
上を言えば限が無いですが・・自分の予算の範囲で買えばいいわけですから・・・
その上に航海計器や食料なども必要ですが、これが諸外国と同じなら誰でも気軽に世界一周でも、南太平洋クルージングでも出られるんですが・・・・
悲しいことに・・・日本と言う国は「天下り機関」がガンジガラメニ一般人からお金を搾り取る仕組みなんです
これから書く事は「日本だけ」の仕組みですから、日本人の場合、もしも外国でヨットを買って世界を周っても日本に立ち寄らなければ、外国人同様何も必要ありません。
外国人が日本に来た場合も何も必要ありません。
これから書く全ては、一般日本人から搾り取る、「日本だけにしか無い」天下りが作った仕組みですから
日本人が日本から出発する場合、まず一番に、小型船舶操縦士免許の一級が必要です。(外国では誰でも乗れる。子供の時から乗ってるので事故も少ない。日本では16歳以上)
最近は少し気が引けたのか、安く取得できるようになりましたが、僕が取得した頃は、講習を受けないと絶対に取得不可能な仕組みで40万円プラス10日間の講習とホテル宿泊費が必要でした
(数年毎に講習を受けて書き換え)
次に小型船舶検査の「外洋」と言うのが必要でした。
小型船のことを何も知らない天下り老人に払う検査費用は2~3万円ですが、その為の備品が・・・これまた天下り機関の認定品が必要で・・・全部で100万円程掛かりました
(三年毎に検査、備品も高いものは買い替えや検査が必要)
次にレーダーが必要なんですが・・・これにも免許が必要で取得費用は宿泊費他含めて一週間と40万円。
設置して検査を受けるのに5万円。(三年毎に検査)
次に船舶用通信無線も必要で・・・これも免許が・・・そして検査が・・・
これら全てが「他の国では不要」なものなんです
日本人は遊ぶことが出来ないほど「天下り機関」に縛り付けられているんです。
内需を増やして若い人達の雇用を増やさなければいけないのに・・・
それをしてるのは、充分すぎるほど退職金を貰って、また年金も一般人より多く貰える人達なんです。
充分食べていける人達が、一般人や若い世代の人達を食べているんです
自分達が作った借金もみな若い人達に押し付けてです。
話がそれつつあるんですが・・・
14年間世界の人達と一緒に航海して・・・この天下りの為に日本人がどれほど愉しみを奪われているかと・・・何度思ったことでしょう
このような事で5000隻居なければ人口比率が合わないのに10隻以下と言うのが解って貰えたと思います。
車の免許も書き換えがある国は殆どありません。 あれも天下りですね。 車を買っても、検査を受けても・・・天下りが・・・
ウンコをしても(便器、紙、浄化槽)テレビを見るにも(本体、各部品、B-CASカード)天下りが・・・何から何まで・・それがあるから、日本人は遊べないんでしょう
最終的には天下る人も「自分で自分の首を絞めている」
定年になってないのに、天下りするのは本人より、定年まで勤める事が出来ないシステムになってるのが悪いですが、定年になってから天下るのは・・・そんな機関があるのは・・・国民を苦しめるだけです。
今日は厭なことを書きましたが、明日は元気が出ることを書きますね
さて今日の僕は夕方になって八十氏が「ウナギ釣り行こう」と電話
慌てて我が家に飼ってるミミズを掘って・・・出発
二人だけなので仕掛けるのも大変。
仕掛けが終わらないうちに・・・掛かったのは特大うなぎ
(特大とは巨根が勃起した位?)
幸先良いと喜んだけど・・・
終わって見れば4匹だけでした。

1990年代の日本は、バブルは弾けてましたがまだまだ元気でした。
ヨーロッパ諸国やアメリカ、カナダ、ニュージーランドやオーストラリアの人達の平均所得や個人の保有財産を比較しても一番か二番の状態でした

その頃ヨットで世界を周ってる総ヨット数を、人口比率から考えると、日本のヨットが5000隻居なければバランスがとれないのに・・・
実際はなんと10隻以下でした

ついこの前までチョンマゲをしてた国ですから、仕方ないと言えばそれまでですが・・・
例えばヨットで世界一周がしたいと思ったとします

日本以外の国であれば・・・その時でも、今でもヨットを買って、走り方を覚えたら誰でもすぐに出港しようと思えば出来ます。
ヨットの走らせ方は簡単ですから、車に乗れる人なら三日も練習すれば世界一周に出られます

安全に世界一周が出来るヨットは、小さくて安いのであれば10万円でも買えます

それで年金が少なく、預貯金も少ないカップルが、老後を長く愉しみながら、楽に世界一周出来るヨットを選んでいます。
上を言えば限が無いですが・・自分の予算の範囲で買えばいいわけですから・・・
その上に航海計器や食料なども必要ですが、これが諸外国と同じなら誰でも気軽に世界一周でも、南太平洋クルージングでも出られるんですが・・・・
悲しいことに・・・日本と言う国は「天下り機関」がガンジガラメニ一般人からお金を搾り取る仕組みなんです

これから書く事は「日本だけ」の仕組みですから、日本人の場合、もしも外国でヨットを買って世界を周っても日本に立ち寄らなければ、外国人同様何も必要ありません。
外国人が日本に来た場合も何も必要ありません。
これから書く全ては、一般日本人から搾り取る、「日本だけにしか無い」天下りが作った仕組みですから

日本人が日本から出発する場合、まず一番に、小型船舶操縦士免許の一級が必要です。(外国では誰でも乗れる。子供の時から乗ってるので事故も少ない。日本では16歳以上)
最近は少し気が引けたのか、安く取得できるようになりましたが、僕が取得した頃は、講習を受けないと絶対に取得不可能な仕組みで40万円プラス10日間の講習とホテル宿泊費が必要でした

次に小型船舶検査の「外洋」と言うのが必要でした。
小型船のことを何も知らない天下り老人に払う検査費用は2~3万円ですが、その為の備品が・・・これまた天下り機関の認定品が必要で・・・全部で100万円程掛かりました

次にレーダーが必要なんですが・・・これにも免許が必要で取得費用は宿泊費他含めて一週間と40万円。
設置して検査を受けるのに5万円。(三年毎に検査)
次に船舶用通信無線も必要で・・・これも免許が・・・そして検査が・・・
これら全てが「他の国では不要」なものなんです

日本人は遊ぶことが出来ないほど「天下り機関」に縛り付けられているんです。
内需を増やして若い人達の雇用を増やさなければいけないのに・・・
それをしてるのは、充分すぎるほど退職金を貰って、また年金も一般人より多く貰える人達なんです。
充分食べていける人達が、一般人や若い世代の人達を食べているんです

自分達が作った借金もみな若い人達に押し付けてです。
話がそれつつあるんですが・・・
14年間世界の人達と一緒に航海して・・・この天下りの為に日本人がどれほど愉しみを奪われているかと・・・何度思ったことでしょう

このような事で5000隻居なければ人口比率が合わないのに10隻以下と言うのが解って貰えたと思います。
車の免許も書き換えがある国は殆どありません。 あれも天下りですね。 車を買っても、検査を受けても・・・天下りが・・・
ウンコをしても(便器、紙、浄化槽)テレビを見るにも(本体、各部品、B-CASカード)天下りが・・・何から何まで・・それがあるから、日本人は遊べないんでしょう

最終的には天下る人も「自分で自分の首を絞めている」
定年になってないのに、天下りするのは本人より、定年まで勤める事が出来ないシステムになってるのが悪いですが、定年になってから天下るのは・・・そんな機関があるのは・・・国民を苦しめるだけです。
今日は厭なことを書きましたが、明日は元気が出ることを書きますね

さて今日の僕は夕方になって八十氏が「ウナギ釣り行こう」と電話
慌てて我が家に飼ってるミミズを掘って・・・出発

二人だけなので仕掛けるのも大変。
仕掛けが終わらないうちに・・・掛かったのは特大うなぎ


幸先良いと喜んだけど・・・
終わって見れば4匹だけでした。