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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ホテルの選び方

2011年12月03日 16時12分54秒 | 退職生活
今回、ネパールとインドを旅するに当たり、久しぶり(4年)の海外旅行だったので、カトマンズの空港に到着して、何処のホテルに行くかを決めていました

大体、僕等がする旅行は「バックパッカー旅行」なので、高いホテルには泊まりません。 寝るために海外旅行しているわけでありませんから

安心して眠れるベッド、トイレとシャワーがあれば、通常はテレビもエアコンも必要としません。

暑い時は窓を開けると涼しい風が入ってくるのが普通ですから・・・時々風が入らない所ではエアコン付きに泊まるけど。

そんな具合ですから、何処に旅しても世界中の国の殆どの街にある「安宿街」を目指します

それを知る方法は、日本で発刊されている「地球の歩き方」や英語他数ヶ国語で発刊されているロンリープラネットになります。

それらの本で、ホテルの名前を知り、インターネットで検索すると、今の時代は大抵日本から予約が可能になっています

それで僕はカトマンズの最初の宿を決めたんですが・・・

三泊程度だったし、日本人宿泊者専用で情報を早く集められるので、ポカラに向かうまで連泊しました。

もしカトマンズに長居する場合だと、他の宿(数百軒ある)に移ったかもしれません。(一泊7ドルの割りにホットシャワーの温度が低かった)

今までアフリカ、南米、東南アジア、ヨーロッパをこの様にバックパッカー旅行してるんですが・・・

大体バスや汽車で着くと、それ程遠くない場所に安宿はあります

そこで・・・出来るだけ綺麗で便利そうな宿に行って、「部屋を見たい」と言います。

見た後で「値段を聞きます」(絶対に先に聞いてはいけない)

予定の金額より高かったら「もっと安い部屋は無いか」と聞きます

そして気に入った部屋があれば泊まり、値段が合わなければ他の宿に行きます。

二度ほど部屋を見て、値段を聞けば大体の相場が解ります。

後は予算と目的に合った宿に行き当たるまで探します(僕は大体二つか三つ見たら決まる)

特に発展途上国の場合、安宿の宿代は意外にも、綺麗で便利な場所も、汚く不便な場所もその差は50円とか100円程度の事が多いんです。

現地の人には大きな差でも、我々にすれば小さな差です

ここネパール、ポカラの安宿はダブルかツインの部屋で一晩200円から300円位のようです。(立地条件による)

それが基本価格になり、部屋にシャワートイレが付くと50円から100円高くなり、更にテレビが付くとまた50円から100円ほど高くなります。

そんな事で我々が泊まっている部屋は中心街にあり、シャワートイレとテレビ付きだから400円なんですが・・・

極めて便利だし、快適に過ごしています

アンナプルナ山域をトレッキングする場合も同様で、出来るだけ綺麗なロッジから当たります。(部屋を見てから値段を聞くのは同じ、高ければ安い部屋が無いか聞くことも必要)

特にロッジの場合、地域で値段が殆ど決まっているから、早くつけば綺麗な部屋に泊まれます。

とにかく差は僕らにすれば少しですから、出来るだけ早めに宿をとる場所を決めて、一番綺麗なロッジに泊まったほうが快適です

古いロッジはシャワーもソーラー(湯の量に限りがある)だったりしますが、新しいロッジはガスですから、いつでも熱い湯がでます。

バックパッカー旅行は決して難しくありません。

多分言葉を心配してだと思うんですが・・・高齢者の日本人は少ないですが(一人旅の二人に日本レストランで会った。)欧米人は何百人と普通にいます。

英語なんて20単語も知っていたら何とかなります。退職者の方々、どんどん出てきてください。

特にネパールは日本語を話す現地人が溢れるほどいます。 

今日は湖の畔を散歩していて見た「鯉のような魚の養殖いかだ」の写真です。

海が無いから魚は高級です。

堂々と本通を歩く牛



水牛やヤクは食料にされますが、普通の牛は神様。 と言ってるけど・・・食べているようなきがするなー・・

湖の端のほうへ行くと水連が多くなって、山も見え方が違ってました













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