喜多院法興寺

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復元大極殿が完成=平城遷都1300年-式典に皇太子さま

2010-04-23 11:52:21 | Weblog
(時事通信)
 平城遷都1300年を記念して、国の特別史跡・平城宮跡(奈良市)に復元された大極殿の工事が終わり、23日午前、完成記念式典が開かれた。青瓦の二重屋根に朱塗りの柱の豪壮な建物で、古都の新たなシンボルになる。

 大極殿は天皇の即位、外国使節との接見など国家的儀式が行われた平城宮の中核的な建物。復元されたのは奈良時代前半に使われた第一次大極殿で、2001年に始まった工事の総事業費は180億円。

 東西約44メートル、南北約20メートル、高さ約29メートルで、内壁には「青龍」「白虎」「朱雀」「玄武」の四神が描かれ、中央には天皇が使う玉座「高御座」の実物大模型が展示されている。

 式典には皇太子さまや中川正春文部科学副大臣、荒井正吾奈良県知事らが出席。皇太子さまがあいさつし、慶賀の舞楽「萬歳楽」が披露される。
 
 平城遷都1300年を記念して、国の特別史跡・平城宮跡に大極殿が、復元され23日午前、完成記念式典が開かれた。大極殿は約10年の歳月をかけ幅44メートル、奥行き20メートル、高さ約29メートルの建物で、180億円の巨費をかけ完成された。人ごとながらこの費用はどこから出たのか知りたい。

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