喜多院法興寺

住職のひとりごと

営業停止無視、客に再び食中毒…大阪の料理店

2010-04-06 06:48:01 | Weblog
読売新聞
 {大阪府は5日、食中毒による営業停止処分を無視して店に客を入れ、新たな食中毒を発生させたとして、同府寝屋川市香里本通町6の日本料理店「 香里 ( こうり ) 亭」を、無期限の営業禁止処分とした。

 府は「処分中の営業は極めて悪質で、聞いたことがない」としており、改善報告書を提出させた上で再開を認めるかを判断する。

 府によると、3月29日夕に同店で食事した男女6人(35~66歳)が下痢や 嘔吐 ( おうと ) を発症。府は食中毒と断定し、4月2日の1日間だけ営業停止処分とした。しかし、同店はこの日昼に1グループ4人(63~74歳)に料理を出し、全員に食中毒症状を発症させた。10人とも症状は軽く、快方に向かっている。いずれも懐石コース料理を食べたというが、原因となる菌やウイルスは特定されていない。

 同店の男性経営者(78)は読売新聞の取材に対し、「半月前から予約をもらっており、軽く考えて食事を提供してしまった。客には営業停止を受けていたと伝えておらず、申し訳ないことをした」と話した。}

 食中毒で営業停止を無視、客を入れ営業しまた、食中毒を起こした大阪の日本料理店「 香里亭」を、無期限の営業禁止処分とした。普通なら営業停止の行政処分を受けたら、重く受け止め、予約が入っていても断るのが当然だと思うが。呆れた経営者としか言いようがない。