喜多院法興寺

住職のひとりごと

日本サッカー協会理事にテニス・伊達さん/ラグビー・平尾さん

2008-07-11 10:03:12 | Weblog
産経新聞
 {日本サッカー協会は10日の理事会で、定年のため退任する川淵三郎会長(71)の後任に、同協会常務理事でJリーグ専務理事の犬飼基昭氏(66)を昇格させる人事案を承認した。12日の評議員会、理事会を経て、犬飼新体制が誕生する。

 理事会では次期役員候補推薦委員会(川淵委員長)がまとめた役員人事案が承認され、副会長には小倉純二氏(69)ら現職3人が再任、釜本邦茂氏(64)は執行部から外れた。3期6年務めた川淵会長は名誉会長、釜本副会長は名誉副会長に退く。

 新理事には元ラグビー日本代表監督の平尾誠二氏(45)、ことし現役復帰した女子テニスのクルム伊達公子選手(37)が他競技出身者としては初めて登用された。議決権のない特任理事に元日本代表の北沢豪氏(39)、元Jリーグ選手でスポーツジャーナリストの中西哲生氏(38)らが就任するなど、独自色が出た布陣となった。
      
ある理事は「持ち前の豪腕で、新しい風を吹き込んでくれるはず」と期待を込める。「今までやってきていることをどう継承し、発展させるかを、ゆっくり考える」と語る犬飼新会長は、外部から登用したブレーンの協力も得ながら、改革へ向けて豪腕を発揮する。(森本利優)}

日本のサッカー界を率いてきた川淵会長の後を、欧州三菱自動車や浦和レッズの社長として敏腕をふるってきた犬飼氏が引き継ぐ。新理事には元ラグビー日本代表監督の平尾誠二氏(45)、ことし現役復帰した女子テニスのクルム伊達公子選手(37)が他競技出身者としては初めて登用された。
成長を続けてきた日本サッカー界だが、近年は日本代表が人気と実力の両面で伸び悩むなど、巨大組織のトップへかかる期待と責任は大きい。