喜多院法興寺

住職のひとりごと

手こぎボートで単独無寄港太平洋横断にチャレンジ

2005-06-25 08:07:58 | Weblog
 手こぎボートによる世界初の太平洋単独無寄港横断に挑むフランスの冒険家、エマニュエル・コワンドルさん(32)が24日午後3時銚子マリーナを出発しました。4ヶ月の間300万回もオールを漕ぎ続けなければならない、過酷な太平洋単独無寄港横断に支援者に見守られコワンドルさんは元気に出発しました。
 GPSシステムや、海水を真水に変える装置を積んだ「ジャガー・ルクルト号」(全長6.7)が目指す約9000キロ彼方の米サンフランシスコ。予定ですと120日間もの間、約300万回もオールを漕ぎ続けなければなりません。
 当初の予定ですと6月10日頃の出発を予定しましたが、台風接近その余波で気象条件悪く、延期していました。24日出発は潮の流れや、風向きなどを考慮して決断したそうです。順調なら銚子沖の黒潮に乗って、早ければ10月にはサンフランシスコに到着予定だそうです。航海の無事をお祈りいたします。

自然薯を原料にイモ焼酎で町おこし

2005-06-24 17:20:42 | Weblog
 イモ焼酎(しょうちゅう)で地域おこし。君津市の清和商工振興会は23日、地元産の自然薯(じねんじょ)の実を原料にした「むかご焼酎」を開発し、販売を開始したと発表しました。
 「むかご」は、自然薯の葉のつけ根にできる2センチ程度の肉塊。一般的にはあまり知られいませんが、この地域では「滋養強壮に良い」と、食べる人も多いといいます。
 焼酎の開発は、粘りが強く、アルコールを抽出できるか、当初は心配な面もあったが、県産業支援技術研究所へ成分分析を依頼した結果、でんぷん質は28・9%含まれ、製造には十分に適していると判定されて一安心。
 同市青柳の蔵元「須藤本家」が製造。アルコール分は25度で容量は720ミリリットル。価格は1500円。今年度分として2500本を清和地区の5店で販売する。
 現在はイモ焼酎ブームにのって「むかご焼酎」に敵なし。といきたい所ですネ。

大原の日在浦にアカウミガメが今年初の産卵

2005-06-23 18:23:29 | Weblog
 大原町日在浦海岸で21日大原町地域で今年初めての、アカウミガメノの産卵が確認されました。海岸の砂浜には150メートルにも及ぶ足跡が残され、産卵地には早速保護柵を設置。「日在・和泉浦ウミガメを守る連絡会」がふ化まで観察と保護活動を続けています。
 聞くところによりますと日在浦での産卵は3年ぶり。今年は潮流の影響で和泉浦の砂浜が60メートル以上広がり、産卵可能な浜に復活したそうです。
 ふ化までは60日から90日で、砂の温度により前後するそうで、高温だと早くなり、メスが多く生まれます。8月まで産卵が続き、早ければ8月末にはふ化が始まるそうです。

茂原ひめはるの里、20年で入場者200万人

2005-06-22 17:13:15 | Weblog
 茂原市上永吉の自然動植物園「ひめはるの里」の開園以来入場者が21日に200万人を突破しました。大網白里町の主婦、横尾恵美子さんに石井茂原市長から花木やパスポート券がプレゼントされました。
 同園は昭和61年11月市民の憩いの場としてオープン。23ヘクタールの園内にハナショウブ、ツツジ、紫陽花などの植物園、ミニ動物園、大温室などが整備されています。
 今の時期は200種20万本のハナショウブや、紫陽花が満開で、多くの見学者で賑わっています。

天台布教師会(関東信越)の研修会に参加

2005-06-21 05:12:06 | Weblog
 6月20日21日の2日間、成田ビュウーホテルで「あなたの中の仏に会いたい」をメインテーマに天台布教師会(関東信越)の研修会が開催されます。今回の研修には「人は死んだらどうなるの?」で名を馳せた"中陰の花"で芥川賞受賞の玄侑宗久師を第一講座の講師に。
 第二講座にタレントには、いなかっぺい氏のユニークな思考と話術を学び今後の布教活動に役立て欲しいと、講演を企画。
 翌日は第三講座は本年度の布教方針と関信協布教師会の谷玄昭会長から総括が話される事になっています。
 私はこの研修会をいつも心待ちしています。研修会に参加するこで、布教に役立てようと考えております。