喜多院法興寺

住職のひとりごと

大多喜の総南博物館で「仏像・仏画の世界」企画展

2005-06-11 08:21:34 | Weblog
大多喜町の県立総南博物館で、企画展「仏像・仏画の世界」が開催されています。当博物館に所蔵する貴重な仏画・仏像を展示し東上総地域の仏教を紹介しております。
鎌倉時代から江戸時代に制作されたもの。最も古いもので安中期の仏像がありますが、多く作られるようになったのは鎌倉期の仏像です。
仏像では、勝浦市東光寺の地蔵菩薩像(県指定文化財)と、仏画では睦沢の儀林寺の阿弥陀三尊図や、同観音寺の地蔵菩薩像が展示されています。
たまには仏像を見て、安らかな気持ちになられてはいかがでしょうか。