喜多院法興寺

住職のひとりごと

手こぎボートで単独無寄港太平洋横断にチャレンジ

2005-06-25 08:07:58 | Weblog
 手こぎボートによる世界初の太平洋単独無寄港横断に挑むフランスの冒険家、エマニュエル・コワンドルさん(32)が24日午後3時銚子マリーナを出発しました。4ヶ月の間300万回もオールを漕ぎ続けなければならない、過酷な太平洋単独無寄港横断に支援者に見守られコワンドルさんは元気に出発しました。
 GPSシステムや、海水を真水に変える装置を積んだ「ジャガー・ルクルト号」(全長6.7)が目指す約9000キロ彼方の米サンフランシスコ。予定ですと120日間もの間、約300万回もオールを漕ぎ続けなければなりません。
 当初の予定ですと6月10日頃の出発を予定しましたが、台風接近その余波で気象条件悪く、延期していました。24日出発は潮の流れや、風向きなどを考慮して決断したそうです。順調なら銚子沖の黒潮に乗って、早ければ10月にはサンフランシスコに到着予定だそうです。航海の無事をお祈りいたします。

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