喜多院法興寺

住職のひとりごと

二子山親方の協会葬

2005-06-14 08:43:34 | Weblog
先月30日に死去された元大関の二子山親方の相撲協会葬が13日、両国国技館で営まれました。一般弔問客4000人、協会関係者など合わせて4860人が、親方に別れを告げました。
葬儀委員長を務めた北の海理事長は「現役時代の忍耐強さ、稽古に励んだ姿は力士の鑑」と弔辞を述べました。
花田家の葬儀の喪主を巡って兄弟の確執が表面化。テレビのワイドショーを巻き込んで騒動が大きくなって、沈静化のめどが立っていません。今度は、貴乃花親方は「住職から花田勝氏がお骨を寺に預けたい、49日まで家に置いた方が良いと聞いたので、お骨は部屋で預かることにした」
お骨を返さないことで、菩提寺住職をも巻き込んでの大問題に発展しそうな気がいたします。